国民運動

国民運動

第11回憲法フォーラム

憲法

対馬・ソマリア問題から9条を問う

平成21年5月3日

一昨年国会で憲法改正国民投票法が成立したが、衆参両院では未だに憲法改正案の発議を行う「憲法審査会」が設置されていない。「国民投票法」施行を一年後に控えた五月三日、各地で憲法改正を求める集会が開催された。

東京では、本会も支援している民間憲法臨調(三浦朱門代表世話人)の主催で「国の安全・独立と憲法9条―対馬・ソマリアを問う」をテーマに「第十一回公開憲法フォーラム」が開催され、八百名が集った。 続きを読む…»

新しい教育基本法が成立! 戦後教育の改革へ大きな橋頭堡築く

教育

愛国心、伝統文化の尊重、道徳心、公共の精神、家庭教育の重視、教育行政など、大切な教育理念が新たに盛り込まれる

昨年12月15日、新しい教育基本法が国会で成立、12月22日に公布・施行されました。約60年ぶりの大改革です。占領遺制のシンボルとして戦後60年 間、一度も変わらなかった教育基本法が、多くの国民の賛同の中で全面改正されたことは、我が国が戦後体制から脱却する意味で高く評価されます。
新しい教育基本法には、これまでの戦後教育で軽視されてきた、「愛国心」「伝統文化の尊重」「道徳心や公共心の尊重」「家庭教育の重視」など、我が国本来 が必要とされる教育理念が堂々と明文化されました。その結果、これまで無国籍な基本法と批判され、児童中心主義や行過ぎた個人主義を招いていた戦後教育の 弊害は、今後大きく改善される道筋が確立したといえるでしょう。 続きを読む…»

皇室の伝統を守ろう!日本武道館・一万名大会

皇室

日本武道館へ一万名が結集! 皇室の伝統を守る国民の会設立!

国会議員署名225名に。

平 成十八年三月七日、東京の日本武道館で「皇室の伝統を守る一万人大会」が開催され、一万三百人が集った。昨秋提出された「皇室典範を考える有識者会議」の 報告書に基づき、女系天皇を認め、第一子優先を柱とした法案提出の準備が政府部内で着々と進められる中、万世一系の皇位継承の伝統を守ろうと、心ある国民 の間から反対の声が沸き起こり、二月七日、秋篠宮妃紀子殿下ご懐妊が発表されるとさすがの小泉首相もトーンダウン、今国会での法案提出は見送られる可能性 が高くなった。しかし、危機は去ったわけではなく、皇室の伝統に則った皇室典範の改正もまだ具体化したわけではない。 続きを読む…»

このページの先頭へ

Copyright © Japan Conference. All rights Reserved.