【皇室】国会議員も多数参加!「安定的皇位継承の法制化を求める国民大会」開催

【皇室】国会議員も多数参加!「安定的皇位継承の法制化を求める国民大会」開催

【皇室】国会議員も多数参加!「安定的皇位継承の法制化を求める国民大会」開催

皇室

「皇室の伝統を守る国民の会」と「日本会議国会議員懇談会」は4月7日、「安定的皇位継承の法制化を求める国民大会」を開催いたしました。会場には、国会議員はじめ多数参加者が集いました。
その様子を、写真・映像と共にお届けします。


主催:「皇室の伝統を守る国民の会」(山東昭子会長)
共催:「日本会議国会議員懇談会」(古屋圭司会長)
※「皇室の伝統を守る国民の会」Webサイトでも近く報告記事を公開予定です。

 

480名が参加!男系による養子案の法制化を強く要望
国会議員95名(うち本人40名)を含む480名が参加した本大会では、今国会での、安定的な皇位継承の法制化の実現を求める発言が多くなされました。

各党代表へ要望書を手交
大会では、自民党、立憲民主党、日本維新の会、公明党、国民民主党の代表として出席した議員に、参加者の想いが込められた要望書が手交されました。各党の今後の動向が注目されます。


櫻井よしこ氏、谷口智彦氏が登壇、歴史の継承と旧宮家からの養子案の重要性を訴え

民間からは、ジャーナリストの櫻井よしこ氏、元内閣官房参与の谷口智彦氏が登壇。先人が守り抜いてきた皇統の男系継承の歴史を後世へと繋ぐため、旧宮家からの養子案実現の重要性を強く訴えました。


麻生太郎最高顧問の発言要旨:「早期の法案成立に力を尽くす」

自民党の麻生太郎最高顧問は、皇族数確保の喫緊性を強調。その方策として、以下の点を挙げ、早期の法制化への決意を示されました。
•皇族には認められていない養子縁組を可能にすること
•皇統に属する男系男子(旧11宮家の子孫)の方々に皇族になって戴くことの重要性
•女性皇族が婚姻後も皇族の身分を失わないようにすることも考えなければならない(ただし、配偶者・子供は皇族としない)
•皇統に属する男系男子を法律により直接皇族とする方策も自民党として引き続き検討
麻生最高顧問は、自民党として、安定した皇位継承と皇族数確保のため、「早期に立法府の総意を取りまとめ、これを踏まえた法案(皇室典範の改正)を今国会中に政府から提出させ、成立すべく全力を尽くしていく」と力強く述べられました。

 

要望書を各党に手交
各党代表に提出された要望書では、主要政党間で以下の点で合意が形成されているとの認識が示されました。
1. 「悠仁親王殿下までの皇位継承の流れをゆるがせにしない」という点について、反対政党はない。
2. 女性皇族の婚姻後の皇族の身分保持を認める方策でおおむね合意。さらに「女性皇族の配偶者や子は皇族としないこと」についても8党会派が賛成し、主要政党間で議論はあるものの反対なし。
3. 皇統に属する男系男子を養子に迎える方策についても、8党会派が賛成しており、主要政党間で反対の表明はない。
要望書では、このような合意形成の現状を踏まえ、早期の法制化実現を強く求めています。

 

◆国民大会をYouTubeで!
本大会の模様は、YouTubeでご覧いただけます。会場の空気や、登壇者の熱弁をぜひご体感ください!
>> YouTube映像はこちらから https://youtu.be/HqswTT23Pf0?si=Xu09jOn-uOAqA_3z

早期の法制化実現へ
今回の国民大会は、安定的な皇位継承の実現に向けた国民の強い願いを示すものとなりました。各政党が、早期の法制化に向けて具体的な一歩を踏み出すことが期待されます。
日本会議ホームページでも、引き続きこの問題に関する情報を発信してまいります。

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