[報告]各地で戦没者追悼行事が開催されました
日本会議の各地県本部などが主催し、8月15日を中心に各地で戦没者追悼行事が開催されました。
【大阪府】8月15日、「戦没者追悼祈念講演会」が開催され、ノンフィクション作家の門田隆将氏により講演が行われました。「若き兵士の最後の証言」と題して、大東亜戦争当時、若き兵士であった大正生まれの方々に注目され、取材を重ねられたことについて講演されました。
【岡山県】8月15日、「終戦の日 終戦の詔書奉戴日本興隆祈願祭」が開催され、前九州大学大学院客員教授・教育学博士の若狭和朋氏により講演が行われました。
【広島県】8月15日、戦歿者追悼平和記念の集いが開催され、(株)大之木ダイモ代表取締役・呉水交会名誉会長・大和ミュージアム友の会会長の大之木英雄氏により記念講演が行われた。「1945年の日本の若者」と題した講演では、学徒動員として海軍に入隊された大之木氏の体験から、「米軍の空襲により女子供や老人が次々と死んでいく状況で、日本の男として特攻に参加するのは当然という気持ちだった。特攻を犬死、可哀想だと思うのは、冒涜である。特攻とは、時代の宿命であり使命であったと思う」と語られた。(詳細はこちら→ http://katudoureport.blog57.fc2.com/ )
【福岡県】8月5日、「第8回追悼・感謝英霊顕彰・県民の集い」が開催されました。東北大学名誉教授、国際美術史学会副会長の田中英道氏により講演が行われました。
【長崎県】8月15日、長崎県護国神社で、第25回戦歿者追悼集会が開催されました。集会では、長崎県出身で昭和22年3月にチャンギーで刑死された後藤辰次命(陸軍憲兵准尉)の遺書が奉読されました。ラジオを通じて全国善歿者追悼式の天皇陛下のお言葉を拝聴。また、「終戦の詔書」の玉音放送を拝聴し、英霊の慰霊鎮魂を祈りました。(詳細はこちら→http://ameblo.jp/nkn-jj/day-20120816.html)
【宮崎県】8月15日、宮崎県護国神社で「終戦記念奉告祭」が行われ、続いて「戦没者追悼式典」が開催されました。式典には、河野俊嗣宮崎県知事を始め、国会議員、県会議員、市議会議員など22名が来賓として出席されました。また延岡会場では、「英霊への追悼と感謝の集い」が、今山八幡宮蓬莱館で開催されました。映画「みたまを継ぐもの」の上映と、式典が行われました。