首相の靖国神社参拝問題をより深く理解するために

首相の靖国神社参拝問題をより深く理解するために

『日本の息吹』7月号は、憲法改正、台湾現地取材、「対日占領政策」の新・調査報告など掲載

その他オピニオン

『日本の息吹』7月号をご紹介いたします。
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『日本の息吹』7月号では、「リアリティで迫れ!憲法改正」として、憲法改正の実現を目指して5月3日、東京で開催された民間憲法臨調(櫻井よしこ代表)主催の第16回公開憲法フォーラムの抄録を掲載。

櫻井よしこ氏、作家の百田尚樹氏、自民党憲法改正推進本部長の船田元氏、駒澤大学名誉教授の西修氏の4名のパネリストによるシンポジウムをお伝えします。

「今月の言葉」は、台湾歌壇代表の蔡焜燦(さいこんさん)氏の「台湾『愛日家』のこころ」。
蔡氏は、「私は19歳まで日本人だったんです。だから、日本人であるのに自国のことを卑下する人の態度を見ると怒りでカッカします。」「日本を『母国』あるいは『心の祖国』と呼ぶ。これが青春時代を日本人として生きた台湾の私たちの世代の気持ちなのです。」と思いを述べられています。

また台湾については、日本会議地方議員連盟第4回台湾訪問団で行った、“台湾消滅”の危機に立ち上がった「太陽花学運」の学生たちと許世楷氏の「対話集会」を紹介しています。馬政権による「サービス貿易協定」という一大危機に際し、台湾人意識に目覚めた学生たちが立ち上がった台湾の若者の声をお聞きください。

連載・第3回となる明星大学教授の高橋史朗氏の「日本を取り戻す教育」では、「日本人の性格構造会議と国際誤解の源流」として、第二次世界大戦時、米国で敵国の抵抗精神を弱める心理戦の方法を研究した「タヴィストック研究所」と、対日占領政策についての調査を報告いただきました。

読み応えのある7月号、ぜひご覧下さい。

その他の7月号内容はこちらをクリック↓↓
http://www.nipponkaigi.org/publication/details?id=224

[沖縄]皇室と沖縄-沖縄、奉迎活動のご案内

国民運動歴史皇室

6月23日、先大戦の沖縄戦より69年目となる沖縄「慰霊の日」を迎えました。

天皇皇后両陛下には、6月26~27日にかけて、沖縄県に行幸啓になります。
本年は、昭和19年8月22日に学童疎開船「対馬丸」が米軍に撃沈されてより70年を迎えます。両陛下には、糸満市の国立沖縄戦没者墓苑、那覇市若狭にある「小桜の塔(対馬丸慰霊碑)」や「対馬丸記念館」を慰霊のためご訪問されます。またご遺族や生存者の方々と面会などされるご予定です。

天皇陛下には、沖縄県について、
「沖縄の人々が経験した辛苦を国民全体で分かち合うことが非常に重要なことと思います」と繰り返し述べられています。
また、平成9年に海底に眠る対馬丸が発見されたときには、
「戦争中1500人近くの乗船者を乗せた学童疎開船対馬丸が米国の潜水艦に沈められ、その船体が悪石島の近くの海底で横たわっている姿がテレビの画面に映し出されました。私と同じ年代の多くの人々がその中に含まれており、本当に痛ましいことに感じています。」とお述べになり、次の様な御製をお詠みになられました。

對馬丸見出ださる(平成9年)
疎開児の命いだきて沈みたる船深海に見出だされけり

沖縄県では、両陛下の沖縄に寄せられる大御心に感謝申し上げるべく、お通りになる沿道で県民の真心を込めた奉迎活動が行われます(主催:天皇陛下奉迎沖縄県実行委員会)。

沖縄県内におられる方には、奉迎へのご参加をお願い申し上げ、下記に予定表をご案内申し上げます。
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6月26日(木)
集合時間
13:00  那覇空港国際線ターミナルビル1階(ANA側)
13:30  安次嶺交差点、赤嶺交差点、瀬長交差点
13:40  西崎球場前、JAファーマーズ前、糸満市役所前
13:50  平和記念公園中央口(入り口付近)
14:10  平和記念公園中央口(入口付近)
14:20  西崎球場前、JAファーマーズ前、糸満市役所前
14:30  豊崎にじ公園の向かい側
14:35  瀬長交差点
14:40  沖縄産業支援センター前
14:45  明治橋交差点~旭橋交差点間の歩道(琉球銀行側)
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6月27日(金)
集合時間
9:30   松山公園前(那覇商業高校付近)
9:30   若狭中通り(「味の店三郎」側)
9:35   波之上自動車学校前
11:20  久米交差点(若狭大通りの公園側)
11:20  松山公園前(那覇商業高校付近)
13:00  県民広場(県庁前の広場)前の歩道
13:00  明治橋交差点~旭橋交差点間の歩道(県庁側)
13:05  産業支援センターの向かい側
13:15  那覇空港国内線ターミナルビル1階(ANA側)

5/3「憲法改正の早期実現を求める」集会・講演会が各地で開催されます

国民運動憲法

●5/3「憲法改正の早期実現を求める」全国の集会・講演会まとめ

5月3日に「憲法改正の早期実現を求める」集会・講演会が、全国各地で開催されます。
お近くの催しに、ぜひ、ご参加ください。(5/3以外の会場もありますのでご注意下さい。)

※情報は、随時更新します。
【28会場。うちネット中継16会場】4月30日・14時現在

□東京都
第16回 公開憲法フォーラム
国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-

と き:5月3日(土・祝) 13:30~15:30
ところ:砂防会館別館1Fホール(千代田区平河町2-7-5)
地下鉄永田町駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)4番出口 徒歩1分

●登壇者 櫻井よしこ(本会代表・ジャーナリスト)、西修(駒澤大学名誉教授)
船田元(自民党憲法改正推進本部長)、百田尚樹(作家) ほか

主 催: 「21世紀の日本と憲法」有識者懇談会(民間憲法臨調/代表櫻井よしこ)
参加費:1000円(大学生以下500円)
お問い合わせ連絡先 民間憲法臨調
℡03‐5157‐5537 Fax03‐5157‐5538
〔Eメール〕yushikisha@mail.goo.ne.jp
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□北海道(札幌市)

講演会「時代は変わった!憲法は変わったか!?」
欠陥憲法はもういらない 早期改正で自主独立と誇りある日本に

演題:「憲法」残って「国」滅ぶ!
-平和を愛する諸国民の公正と信義(憲法前文)って本当ですか?
講 師:八木秀次(麗澤大学教授)
と き:平成26年5月3日(土・祝)開場9:30 開演10:00~11:30
(講演会終了後、パレードも予定しております。)
ところ:かでる2・7 かでるホール
札幌市中央区北2条西7丁目 北海道立道民活動センター
TEL(011)204-5100
参加費:500円

主催:日本のため行動する会
共催:日本会議北海道本部
協力:いい日本いい豊平の会、教育を通じて日本を考える会
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□宮城県(先着80名)
〈仙台←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝) 13:00~16:00
ところ:せんだいメディアテーク・7階スタジオアター(仙台市青葉区春日2-1 ℡022-713-3171)
●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:日本会議宮城県本部
共 催:日本会議宮城県仙台市部、救う会宮城、日本協議会仙台支部、宮城ビジョンの会
教科書をつくる会、MY日本、モラロジー研究所など
お問い合わせ連絡先:022-398-6266

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□栃木県(宇都宮市)
〈栃木←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝)
ところ:栃木県護国神社
●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:
参加費:
お問い合わせ連絡先:
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□千葉県(館山市)
「憲法フォーラム安房地域の集い」
と き:5月3日(土・祝) 13:30~15:30
ところ:たてやま夕日海岸ホテル
●第1部 主催者挨拶・地元有志による提言
●第2部〈館山市←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか

●Faxにて下記項目をご記入の上、Fax0470-20-5501まで、お申込みください。
・「憲法フォーラム安房地域の集い」申込み
・参加者名
・携帯番号
・ご住所、郵便番号
・メールアドレス
主 催:(公社)隊友会館山支部 (担当・青木090-1408-4123)
参加費:無料
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□埼玉県(さいたま市)
憲法講演会
と き:平成26年5月24日(土)  12:00開場 13:00開会
ところ:さいたま市民会館うらわホール(浦和区仲町2-10-22)
演 題:『取り戻そう!日本の心』
講 師
基調講演:日本大学教授  百地 章先生
特別挨拶(予定):埼玉県知事 上田 清司知事
パネラー:佐波 優子氏  ほか
コーディネーター:水島  聡氏
入場料: 資料代として999円
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□神奈川県(横浜市)
憲法フォーラム 神奈川県民の集い
と き:平成26年5月3日(土)   13:00~15:30
ところ:ワークピア横浜 「いちょうの間」
地下鉄みなとみらい線 日本大通り駅3番出口 徒歩5分
JR京浜東北線 関内駅南口 徒歩15分
石川駅北口 徒歩13分
テーマ:今、『憲法を問う 未来への責任それは憲法改正』
内 容:
■第一部   憲法改正運動への取り組みと意見表明
■第二部   公開憲法フォーラム〈ネットライブ中継〉
●登壇予定者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家)
参加費:1000円(当日受付にてお支払いください)
■会場の都合で、先着100名で締め切ります
主 催:日本会議神奈川/日本会議地方議員連盟かながわ
連絡先:042(772)3085  松原
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□新潟県(長岡市)
新潟憲法フォーラム
〈東京←→新潟〉ライブ中継・第16回憲法フォーラム(民間憲法臨調主催)

「国家のあり方を問うー憲法改正の早期実現を」
櫻井よしこが迫る!なぜ今、憲法改正か

とき:平成26年5月3日(土・祝) 13:00~15:30
ところ:ハイプ長岡 会議室B (長岡市千秋0-015-11 ℡0258-27-8812)
参加費:1000円
主催:日本会議新潟県本部 TEL0258-77-2527 TEL080-5058-0133(佐藤)

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□静岡県(富士市)
第2回 憲法講演会 誇りある日本を築くために

迫り来る中国『日本侵略工作』の脅威
講 師:ペマ・ギャルポ 氏

と き:平成26年5月3日(土・祝)憲法記念日
開場14:00  開会14:30
ご講演 :15:00~16:20
懇親会 :17:00~(希望者のみ)
ところ:富士商工会議所4F大会議室
富士市瓜島町82 番地 TEL0545-52-0995

主 催:憲法改正を考える市民の会
後 援:日本会議静岡 ・ 自由民主党富士支部
※ 懇親会参加費:5500円 ( 講演会は無料 )

懇親会参加ご希望の方は参加申込書にてお申し込み下さい。
懇親会費は当日受付にて申し受けます。
会場:アパホテル(富士中央)2F「カンパーナ」
★申込み:申込み用紙(http://www.nipponkaigi.org/wp-content/uploads/2014/04/260503ti-fujishi.pdf)より
ダウンロード下のうえ必要事項をお書きの上、FAXまたはメールでお申し込み下さい。
申込先:Fax0545(72)3142/メールアドレス:ktmt@jeans.ocn.ne.jp
●申込み締切日:4月27日(日)
●連絡先:憲法改正を考える市民の会事務局 勝又:090-5624-8969 大村:080-5114-9548
-メールでの申込み・必要事項---
第2回 憲法講演会参加申込み
氏名
フリガナ
住所

メールアドレス
男 ・ 女

電話番号
所属団体
□懇親会に参加する・しない
※参加費 5,500円
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□愛知県(名古屋市)

第10回 愛知憲法フォーラム
憲法を改正して 自衛隊を国防軍へ
講師:松島悠佐氏(元陸将)
とき:平成26年5月3日(土) 午後2時開会 4時半閉会
ところ:アパホテル名古屋錦 4階旭の間
名古屋市中区錦3-15-30
地下鉄栄駅2番出口より北へ徒歩1分 052-955-6136
会費:1000円
http://www5c.biglobe.ne.jp/~n-aichi/
主催:日本会議愛知県本部
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□岐阜県(岐阜市)

第7回「憲法と現代日本を考えるつどい」
テーマ「拉致事件と憲法-憲法があったから拉致は起きた…」
講師 有本明弘氏(拉致被害者家族会副代表)

とき:平成26年5月3日(土)午後2時~4時
ところ:岐阜市・ハートフルスクエアーG 大研修室(JR岐阜駅東隣)

参加費:500円(学生生徒無料)
主催:「憲法と現代日本を考えるつどい」実行委員会
共催:救う会岐阜・日本会議岐阜県本部
お問い合わせ 090-3449-6608(峯)
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□三重県(津市)
第16回公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
インターネット中継 in 伊勢新聞社
と き:5月3日(土・祝)13:30~15:30(13時開場・受付)
ところ:株式会社 伊勢新聞社 本社2階会議室
〒514-0831 津市本町34番6号
●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:日本会議三重津支部
参加費:無料/駐車場あり
お問い合わせ連絡先:(株)伊勢新聞社 ℡059-224-0003(代)/059-224-0181(直)
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□大阪府(大阪市)
第16回憲法シンポジウムのご案内
「今こそ憲法を国民の手に!~これ以上座視できない日本の守り~」
講 師:佐藤 正久 先生(参議院議員)

とき:平成26年5月3日(土)午後2時~4時半(開場1時半)
ところ:大阪府神社庁会館 5階 TEL 06-6245-5741
大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号
◎地下鉄御堂筋線・中央線・四ツ橋線「本町」駅下車、⑮番出口からすぐ
※駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用下さい。
●講 演(2時20分~3時20分)
●質疑応答(3時20分~3時半)
●DVD「誰にでもわかる憲法改正の話」シリーズ上映(3時40分~4時10分)
「わが国の平和を守るため、9条2項の改正を」など
(企画・解説 百地 章・日本大学教授)
●参加費 1,000円 ※日本会員正会員以上の方は無料となります
http://nipponkaigi.jpn.org/wp-content/uploads/2014/03/8c31a8eda97b359c222f00b1a43767c9.pdf

●共 催 日本会議大阪 TEL 06-6245-5741 FAX 06-6243-1682
大阪市中央区久太郎町4丁目渡辺6号 大阪府神社庁内(担当 丸山)
関西民間憲法臨調 TEL 075-642-6997(FAX兼用 担当 大矢)
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□京都府(綾部市) 櫻井よしこが迫る!なぜ今、憲法改正か
★整理券が必要です。
〈綾部市←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝)13:30~15:30
ところ:I・Tビル2F
綾部市西町一丁目49番地の1 ℡0773-42-1920

●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:日本会議京都北部支部
参加費:無料
お問い合わせ連絡先:芦田文雄(電話0773-42-0033)
梅原哲史(電話090-2061-5596)

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□兵庫県(神戸市)
※4/27までに、Faxにてお申し込みください。(申込み方法は、下記ご覧下さい。)
〈兵庫←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝) 13:20~15:40
ところ:神戸市勤労会館403
●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
参加費:1000円
主 催:日本会議兵庫  電話078-341-1145 Fax078-371-6015
申込書でFaxの上、当日ご持参ください。
申込書はこちら→http://www.nipponkaigi.org/wp-content/uploads/2014/04/260503hyougo.jpg

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□奈良県(奈良市)
憲法フォーラム奈良県民の集い
〈奈良←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝)13:20~(受付12:50)
ところ:奈良市教育センター9階・大講義室
奈良市三条本町13番1号 ℡0742-36-0401
※駐車場制限あり、公共交通機関をご利用ください。
参加費:無料〈定員200名〉 (※懇親会会費4000円程)
★定員になり次第締切とさせて頂きます。
★お申し込み方法/Eメール、電話、FAXで下記の項目をお知らせください。
(Eメール:guji@naragokoku.or.jp   電話0742-61-2468  FAX0742-62-3559)
■憲法フォーラム奈良申込み
・氏名  ・年齢  ・住所  ・電話  ・Eメール  ・懇親会(4000円ほど)

●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:日本会議奈良(主幹・奈良北支部)
共催:日本会議大和支部、日本会議奈良女性の会

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□和歌山(和歌山市)(詳細がわかり次第更新します)
〈和歌山←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝)
ところ:和歌山ビック愛
●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
共 催:日本会議和歌山、和歌山憲法研究会
参加費:無料

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□広島県(広島市)
広島憲法フォーラム
〈東京←→広島〉ライブ中継・第16回憲法フォーラム(民間憲法臨調主催)
「国家のあり方を問うー憲法改正の早期実現を」
櫻井よしこが迫る!なぜ今、憲法改正か

とき:平成26年5月3日(土・祝) 12:45~15:45
ところ:広島市まちづくり市民交流プラザFスタジオ
参加費:1000円(学生無料・学生証生徒手帳をご提示ください)
http://jp-pride.com/topic/5.html
主催:日本会議広島 TEL082-831-6205
参加申し込み TEL082-831-6205

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□岡山県(岡山市)
〈岡山←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝)13:30~15:30(開場13:00~)
ところ:岡山県立図書館2F・デジタル情報シアター
岡山市北区丸の内2-6-30(岡山県庁北隣)

●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:日本会議岡山
参加費:無料
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□鳥取県(米子市)
第16回 憲法フォーラム
〈東京←→鳥取〉ライブ中継・第16回憲法フォーラム(民間憲法臨調主催)
「国家のあり方を問うー憲法改正の早期実現を」

とき:平成26年5月3日(土・祝) 13:00~15:30
ところ:米子コンベンションホール 第一会議室
参加費:無料
主催:日本会議鳥取県 TEL0858-35-4190

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□山口県(山口市)
〈山口←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝)
ところ:山口県神社庁・講堂
山口市天花1-1-3 山口県神社庁(電話083-922-0506)
※駐車場がございませんので、公共交通機関でお越し下さい。

●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:日本会議山口

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□愛媛県(松山市)
「憲法改正の実現を求める愛媛県民大会」
講師:中西輝政先生(京都大学名誉教授)

とき:平成26年5月3日 午後1時半開会 (12時半受付開始)
御講演時間 90分
ご講演テーマ「今こそ憲法改正の実現を!」
ところ:松山市民会館中ホール(580名収容)
(愛媛県松山市堀之内)
駐車場がありませんので、在来交通機関をご利用ください。
入場無料
主催:日本会議愛媛県本部(会長 中山紘治郎)
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□香川県(高松市)
〈香川←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝)13:00~15:40
ところ:アルファあなぶきホール(香川県民ホール)
●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:日本会議香川県本部
参加費:1,000円
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□福岡県(福岡市)

第14回 憲法講演会
演題「今、なぜ憲法改正か―日本国憲法では日本人は守れない」
講師:田久保忠衛氏(杏林大学名誉教授)
とき:5月3日(土)13時開場
ところ:福岡国際ホール(大ホール)
主催:日本会議福岡
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□佐賀県(佐賀市)

憲法講演会
仮演題「日本の輝かしい未来のために今こそ新しい憲法を!
―護憲VS改憲論議に終止符を打ち、憲法を国民の手に」

と き:平成26年5月3日(土)
開場:13時30分  開会:14時
ところ:佐賀市民会館大会議室(佐賀市水ケ江1-2-20)
講 師:伊藤哲夫先生(日本政策研究センター代表・政治アナリスト)
参加費:1000円(大学生以下無料)
主催:日本会議佐賀県本部
問い合わせ先・佐賀県本部事務局 0952-60-1358
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□長崎県(長崎市)

〈長崎←→東京〉ライブ中継・第16回 公開憲法フォーラム
「国家のあり方を問う-憲法改正の早期実現を-」
と き:5月3日(土・祝)13:00~
ところ:ホテルニュータンダ
●登壇者
櫻井よし子氏(ジャーナリスト/民間憲法臨調代表)
西   修氏(駒沢大学名誉教授)
船田  元氏(自民党憲法改正推進本部長)
百田 尚樹氏(作家) ほか
主 催:民間憲法臨調、日本会議長崎
参加費:1,000円(正会員以上は500円、大学生以下無料)
◆参加申込み 下記の項目をご記入のうえ、FAXまたは郵送ください。当日の場合は受付でご提示ください。
・芳名  ・フリガナ  ・所属団体  ・ご住所  ・郵便番号  ・電話番号
【事務局】〒850-0006 長崎県長崎市上西山町19-3 電話/FAX095-823-9140

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□熊本県(熊本市)

第15回 憲法シンポジウム
とき:5月3日 13時半~16時(予定)
ところ:熊本県民交流館パレア パレアホール
講 師:潮 匡人氏(拓殖大学客員教授・ジャーナリスト)
イリハム・マハムティー氏(日本ウイグル協会会長)
主催:日本会議熊本

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□宮崎県(宮崎市)
子供達のいのちを守るために!
5月3日 憲法を考える講演会
中国と日本で今起きていること
講師:河添 恵子 氏(ノンフィクション作家)
と き:平成26年5月3日(土・祝)(開場13:00)開演14:00~16:00
ところ:宮崎市民文化ホール イベントホール
宮崎市花山手東3丁目25-3 TEL 0985-52-7722
参加費/一般:1,000円(大学生・専門学校生 500円、高校生以下無料)
http://www2.ocn.ne.jp/~nk_miya/newpage2.html
主 催:日本会議宮崎県央支部
後 援:日本会議宮崎
連絡先:日本会議宮崎(〒880-0053 宮崎市神宮2丁目4番1号
TEL 0985-73-8241 FAX 0985-73-8240)
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□鹿児島(鹿児島市)
第10回 新たな憲法の制定を!鹿児島県民の集い
特別講師:長谷川三千子氏(埼玉大学名誉教授)
とき:平成26年5月3日(土)午後2時~4時40分
ところ:鹿児島県市町村自治会館・4階ホール
〒890-0064鹿児島市鴨池新町7番4号(県庁前)
℡099-206-1010
内容:記念講演、特別提言ほか
入場料:1,500円(前売券1,200円)
女性1,000円(当日・前売)
※未成年者、本会篤志、維持会員は無料

★申込み方法 ご参加には、入場料が必要です。(4/26土必着)
アドレス(http://nk-kagoshima.com/wp-content/uploads/708cf90685177f05f15bdef0f0dad5ab.pdf)から
申込み用紙をダウンロードして、Faxまたは郵送頂くか、
メールにてnk-kagoshima@heart.ocn.jp まで必要事項をお送りください。
折り返しご希望枚数の入場券と郵便振替用紙をお送りします。
--■メールでの申込み・以下、必要事項です。------
第10回新たな憲法の制定を!鹿児島県民の集い 参加申込み
芳名:
性別(男・女):
ご希望枚数:   枚/(内女性  名)
郵便番号:
住所:
電話:
Eメール:
会員・非会員:
所属団体(会社・学校):
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共催:日本会議鹿児島、日本会議鹿児島女性の会
日本会議鹿児島議員連盟、神道政治連盟鹿児島県本部
後援:鹿児島敬神婦人会、鹿児島県隊友会政治連盟
協賛:各種団体の女性部などに依頼中

平成26年2月11日、各地で「建国記念の日」奉祝記念行事が開催されます

国民運動日本

■こちらは平成26年の案内です。平成28年はこちら→http://www.nipponkaigi.org/activity/archives/7874

2月11日は、全国各地で建国奉祝の行事が開催されます。
式典、講演会、パレードなどが催されます。
ぜひ、お近くで開催の行事にご参加ください。

以下、現在まで日本会議事務局で把握している行事をお知らせします。
掲載した他にも、各地で沢山の行事が行われます。
(※開催情報の掲載ご希望がございましたら本会事務総局までご連絡ください。)

■東京---------------
○奉祝中央式典・記念講演
第1部:奉祝中央式典
第2部:記念公演『古事記』の語り 平野啓子氏(語り部・かたりすと)
日 時:平成26年2月11日(祝・火)午後1時~3時
会 場:明治神宮会館(東京都渋谷区代々木神園町1-1 明治神宮内)
参加方法:当日受付にて入場料(大人1000円)を支払う。

○奉祝パレード(同時開催「建国 MEMORIAL THE MARCHING CONTEST IN 表参道」)
日 時:平成26年2月11日(祝・火)午前10時~午後0時30分
場 所:原宿表参道周辺(明治公園 ~ 外苑西通り ~ 青山通り ~ 表参道 ~ 明治神宮)
主 催:日本の建国を祝う会
後援:日本文化興隆財団
詳細はこちら→http://kenkoku.web.fc2.com/

■北海道---------------
○札幌市
建国記念の日奉祝道民の集い
とき:2月11日 13時~15時30分
ところ:ロイトン札幌
内容:
第1部 オープニングセレモニー(福井ばやし) 13時~
第2部 講演会:「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」
講 師:竹田恒泰氏(慶応大学講師)13時30分~
第3部:奉祝パレード(ロイトン札幌~北大通西4丁目)15時30分~
入場料:500円

主催:日本会議北海道本部(℡.011-209-3022)
後援:日本会議北海道地方議員懇談会、神道政治連盟北海道本部

http://www.hokkaidojinjacho.jp/26kenkoku.pdf

■福島県---------------
○郡山市
第49回建国記念の日奉祝 郡山式典
とき:2月11日 13時~
ところ:安積国造神社・神社会館
第1部:紀元節祭
第2部:日の丸大行進
第3部:式典
◆記念講演:
講師:宮嶋茂樹氏(日本の報道カメラマン・ジャーナリスト)
演題:「東日本大震災と自衛隊」
入場料無料
主催:郡山市建国記念の日奉祝会
後援:日本会議福島県本部

■埼玉県---------------
○さいたま市
第57回 建国奉祝式典
とき:2月11日 14時~
ところ:さいたま共済会館 601号室
・紀元節祭
・記念講演:
講師:イリハム・マハムティ氏(日本ウイグル協会会長・世界ウイグル会議副議長)
演題:「建国記念の日に考へる国の危機」~ウイグル人の視点から
会費:玉串料1000円、直会費500円
主催:埼玉建国奉祝会
問合せ先 ℡048-285-6706(事務局・永山英樹)

■千葉県---------------
○千葉市
第26回建国記念の日を祝う 千葉県民の集い
とき:2月11日 13時~16時
ところ:千葉市民会館大ホール
第1部:式典 日本の建国を祝う 日本の心を歌う
第2部:記念講演
講師:伊藤哲夫氏(日本政策センター代表)
演題:「神話の国・日本建国の意義と精神」-よみがえれ、誇りある日本
入場料:1000円
主催:建国記念の日を祝う千葉県民の集い実行委員会
http://211kenkoku.jp/2014/01/11074844.html

○柏市
平成26年日本の建国を祝う会
とき:2月11日 13時30分~
ところ:アミュゼ柏 クリスタルホール
第1部:奉祝式典 13時30分~
「古事記に学ぶ神武天皇の即位」(高坂賢之氏)
第2部:記念講演 15時00分~
講師:石井昌浩氏 演題:「教育再生から日本の再興を!」
第3部:祝賀行進 16時50分~
入場料:1000円
★先着400名
主催・申込み先:日本会議千葉東葛北部支部(℡04-7176-0602)

■神奈川県---------------
○横浜市
奉祝 建国記念の日 奉祝式典・記念講演会
とき:2月11日 14時~
ところ:横浜ワールドポーターズ・6階イベントホール
第1部:奉祝式典 14時~
第2部:記念講演 15時~
講師:加瀬英明氏(日本会議東京都本部会長)
演題:「世界の中の日本-発信せよ!誇りと名誉を取り戻すために」
入場料:1000円
主催:日本会議神奈川
連絡先:042-772-3085(松原)

■静岡県---------------
○浜松市
浜松市建国記念の日奉祝式典
とき:2月11日 13時~15時50分
ところ:はまホール(浜松市教育文化会館)

記念講演
講師:マンリオ・ガデロ氏 サンマリノ共和国駐日大使
入場無料
主催:浜松市建国記念の日奉祝運営委員会
お問い合せ:浜松市建国記念の日奉祝運営委員会
℡050-7525-5173

■岐阜県---------------
○岐阜市
建国記念の日 奉祝式典
と き:2月11日 14時~
ところ:岐阜市文化センター・小劇場
第1部:記念講演 日本再生への道を探る。
「TPPをめぐる大局観」-米騒動と農政の関連をふまえて
講師:磯前秀二氏(名城大学教授・農学部長)
第2部:建国記念の日 奉祝式典
○ロビー展示 平成25年度道徳教育奨励賞を受賞された小中学校の取り組み。
入場無料・先着500名様に記念品贈呈

入場には参加整理券が必要です。事務局までお申し出ください。
主催:日本会議岐阜県本部 /後援:岐阜県、岐阜県商工会議所連合会
連絡先:058-278-2008

■愛知県---------------
○名古屋市
日本の建国を祝う愛知県民の集い
と き:2月11日 14時~16時30分
ところ:TKP名古屋駅前カンファレンスセンター5階
第1部:奉祝式典
第2部:記念講演会
講師:馬渕睦夫氏 元ウクライナ大使
演題:「世界を救う日本型モデル」
入場料:1000円
主催:日本会議愛知県本部
連絡先:052-763-4678

■三重県---------------
○伊勢市
第48回 建国記念の日 伊勢奉祝の集い
とき:2月11日 13時~15時
ところ:いせ市民活動センター2F

・記念講演
講師:八木秀次氏(一般財団法人日本教育再生機構理事長)
演題:「建国記念の日に日本を考える
~教育再生なくして日本の再生なし~教育再生タウンミーティング」
入場無料
主催:建国記念の日伊勢奉祝委員会
協力:一般財団法人日本教育再生機構

○四日市市
建国記念の日・奉祝記念式典
とき:2月11日 午後2時~4時
ところ:四日市商工会議所 1Fホール
会費:1000円
内 容:
①奉祝祭 四日市市神社支部長・海山道神社宮司 林一翁氏
②国旗に礼 ③国歌斉唱 ④唱歌ー紀元節奉唱
⑤尺八演奏 ⑥古事記中巻ー神武天皇ー東征と建国 ⑦紅白の饅頭
主催:日本会議三重 四日市支部

■大阪府---------------
○大阪市
建国記念の日をお祝いする府民の集い
とき:2月11日 14時~16時30分
ところ:大阪府神社庁会館5階

・式典 14時~14時40分
・記念講演 14時40分~16時30分

講師:安本寿久氏(産経新聞社・編集委員)
演題:「記者が語る日本の神話」
入場料:1000円(※正会員以上は無料)
主催:日本会議大阪
連絡先:06-6245-5741(丸山)

■京都府---------------
○綾部市
建国記念の日を祝う京都北部府民の集い
とき:2月11日 13時30分~
ところ:京都府中丹文化会館(中央ホール)
京都府綾部市里町久田21-20

・紀元節特別講演
・第1部 式典
・第2部 記念講演

講師:石平氏
講師:一色正春氏
入場料:1000円(※当日券は1500円)
主催:建国記念の日を祝う京都北部府民の集い実行委員会
連絡先:日本会議・京都北部支部事務所 0773-42-0033(芦田)、0773-42-0069(梅原)

■兵庫県---------------
○神戸市
建国記念の日を祝う会 神戸会場
とき:2月11日 14時30分~16時45分
ところ:兵庫県民会館11階 パルテホール

第1部:奉祝式典
第2部:記念講演
講師:山田吉彦氏(東海大学海洋学部教授)
演題:「誇りある日本再生と海洋国家日本の展望」
入場料:1000円(※学生500円、高校生以下は無料)
主催:「建国記念の日」を祝う会実行兵庫委員会
連絡先:078-341-1145

○姫路市
建国記念の日を祝う会 姫路会場
と き:2月11日 9時~10時30分
ところ:姫路護國神社

9時~10時30分 講演会
泉和慶氏(姫路護国神社宮司)
小田幸昌氏(兵庫県隊友会副会長)
三木英一氏(元県立姫路東高等学校長)
11時~ 神事・奉祝式典
主催:建国記念の日を祝う会・姫路実行委員会
お問い合せ:姫路護國神社
連絡先:079-224-0896

■岡山県---------------
○岡山会場
ところ:岡山縣護國神社(岡山市中区奥市3-21)
とき:2月11日 10時30分~神事
12時~13時30分記念講演
講師:別府正智氏(日本青年協議会事務局長)
演題:「誇りある日本、誇りある日本人」

○津山会場
ところ:津山圏域雇用労働センター2F(津山市山下62-1)
とき:2月11日 13時30分~15時40分 記念講演
講師:門田隆将氏(作家)
演題:「大正世代が示した誇りある『日本人』」

○倉敷児島会場
ところ:児島マリンプール会議室(倉敷市児島小川町3697-2)
とき:2月11日 14時~16時 記念講演
講師:藤山友之進氏(新庄八幡宮宮司)
演題:「神話と日本人」

※いずれも会費無料
問合せ:日本会議岡山事務局
(℡086-234-7200)
http://www.nipponkaigi-okayama.jp/

■広島県---------------
http://jp-pride.com/
○広島市
平成26年 建国記念の日奉祝式典 建国を祝う集い
とき:2月11日 13時30分~16時
ところ:広島国際会議場 フェニックスホール

・オープニング
広島文教女子大学付属高等学校 和太鼓部「文教太鼓 葵」
・奉祝 神楽
演目「天の岩戸」 龍南神楽団(北広島町)
入場無料
主催:建国記念の日奉祝委員会

○福山市
平成26年建国を祝う会
とき:2月11日 13時30分~16時
ところ:福山リーデンローズ・大ホール
第1部:式典
第2部:記念講演会
講師:高橋史朗氏(明星大学教授)
基調講演「親が変われば子が変わる」
鼎談:日本時事評論社社長 山本和敏氏
福山市議会議員 徳山威雄氏
入場無料
主催:日本会議広島・福山支部
(℡084-922-1332)

■香川県---------------
○「建国記念の日」奉祝香川県民の集い
とき:2月11日 13時半 開会
ところ:アルファあなぶき(香川県県民)ホール 小ホール
高松市玉藻町9-10
入場無料
記念講演「日本を考える」
講師 安藤忠雄氏(建築家、東京大名誉教授)
主催 「建国記念の日」奉祝香川県民の集い実行委員会
電話087-831-2775(香川県神社庁内)

■愛媛県---------------
2月11日 記念講演・共通演題「よみがえれ 日本!」
入場無料
*主催:建国記念の日奉祝愛媛県実行委員会
電話089-907-1911

○松山会場
建国記念の日奉祝愛媛県中央大会
とき:13時半~15時半
ところ:ひめぎんホール メインホール
(松山市道後町二丁目五番地一号)
講師:阿比留瑠比氏 (産経新聞政治部編集委員)

○西条会場
建国記念の日奉祝東予地区大会
とき:13時半~15時半
ところ:石鎚神社会館(西条市西田甲797)
講師:大津奇章三氏 (愛媛県公立中学校教諭 )

○宇和島会場
建国記念の日奉祝南予地区大会
とき:13時半~15時半
ところ:宇和島市役所・大会議室 (宇和島市曙町一番地)
講師:勝岡寛次氏 (明星大学講師)

○四国中央会場
建国記念の日奉祝四国中央大会
とき:13時半~15時半
ところ:四国中央市土居文化会館 (四国中央市土居町入野939)
講師:田中英道氏 (東北大学名誉教授)

■福岡県---------------
○福岡市
日本の建国をお祝いする集い
とき:2月11日 13時30分~
ところ:福岡国際会議場 メインホール
記念講演:万世一系を守る道
講師:小堀桂一郎氏(東京大学名誉教授)
参加費:500円
主催:日本会議福岡
後援:日本会議福岡県議員連盟、日本会議福岡市議会議員連盟

○久留米市
日本の建国をお祝いする市民の集い
とき:2月11日 10時~
ところ:ホテルニュープラザ久留米
第1部 奉祝式典・記念講演
演題:日本はどれほどいい国か
講師:高山正之氏(ジャーナリスト)
第2部 音楽演奏(陸上自衛隊久留米駐屯地音楽隊)
参加費:無料
主催:日本会議福岡県南支部

○北九州市
第48回 建国記念の日奉祝北九州市民大会
・日の丸行進 勝山公園 9時45分集合
・奉祝大会
とき:2月11日 13時15分~
ところ:北九州芸術劇場 大ホール
第1部 記念式典
第2部 記念講演
演題:教育を取り戻す
講師:山谷えり子氏(参議院議員、自民党政策審議会長)
第3部:アトラクション
参加費:無料
主催:建国記念の日奉祝北九州市民大会実行委員会

○大牟田市
建国記念の日を祝う大牟田市民の集い
とき:2月11日 13時30分~
ところ:大牟田商工会議所(大ホール)
・奉祝式典
・記念講演
講師:志賀建一郎氏(元県立高校校長)
演題:「悠々と、建国を偲ぶ」
会費:無料
主催:大牟田市民のつどい

○飯塚市
飯塚市建国記念の日祝賀式
とき:2月11日 10時~
ところ:飯塚市立岩公民館
記念講演
演題:今上陛下と皇室の伝統
講師:江崎道郎氏(評論家)
会費:無料

■佐賀県---------------
○佐賀市
建国記念の日「建国まつり」
とき:2月11日 13時半~
ところ:佐賀市文化会館イベントホール
記念講演
演題:甦れ日本! 天皇陛下の祈りと建国の理想
講師:松浦光修氏(皇學館大學教授)
主催:日本会議佐賀県本部、建国記念の日佐賀奉祝会

○唐津市
唐津地区建国記念の日奉祝式典
とき:2月11日 9時20分~
ところ:唐津市高齢者ふれあい会館「りふれ」(唐津市二タ子3丁目)
記念講演:梅崎時彦氏(自衛艦「いせ」艦長)
主催:唐津地区建国記念の日奉祝式典実行委員会

○武雄市
「建国記念の日」祝賀式典
とき:2月11日 9時20分~
ところ:武雄市文化会館会館小ホール
記念講演:遠藤隆氏(自衛隊佐賀地方協力本部本部長)
主催:武雄市「建国記念の日」祝賀行事世話人会

■長崎県---------------
○長崎市
第55回 建国記念の日奉祝式典・日の丸大行進
集合:公会堂前広場
式典:10時30分~
行進:公会堂前広場~県庁前広場
解散:12時30分ごろ
参加費:無料
主催:長崎日の丸会

■熊本県---------------
○熊本市
建国記念の日奉祝式典
とき:2月11日 10時~
ところ:熊本市国際交流会館7階ホール
参加費:無料
主催:主要祝日等熊本県民奉祝会

■大分県---------------
○大分市
第9回 日本の建国をお祝いする集い
とき:2月11日 12時20分~15時半
ところ:大分文化会館 大ホール

・アトラクション「ひばり児童クラブ神楽部」
・奉祝式典
・記念講演
演題:「日本人の誇り」
講師:津川雅彦氏

参加費:無料
主催:「建国記念の日」奉祝実行委員会
(事務局:大分県護国神社内 ℡097-558-3096)

■宮崎県---------------
○宮崎市
【紀元祭】
とき:2月11日 10時~11時
ところ:宮崎神宮拝殿
主催:宮崎神宮

【建国記念の日奉祝宮崎式典】
とき:2月11日 11時10分~12時20分
ところ:神宮会館2階ホール
記念講演
講師:多久善郎氏(歴史研究家、日本会議熊本理事長)
演題:「わが国を取り巻く諸情勢と建国奉祝の意義」
参加費:無料
主催:日本会議宮崎

○延岡市
【祖国日本と郷土延岡の誕生日を祝う奉祝行事】
とき:2月11日 10時~11時05分
ところ:今山八幡宮
・奉祝式典(社殿)
・奉祝大会(境内)
参加費:無料
主催:国と市の誕生日を祝う会実行委員会

■鹿児島県---------------
○鹿児島市
建国記念の日をお祝いする鹿児島県民の集い
とき:2月11日 14時~16時40分
ところ:鹿児島県歴史資料センター・黎明館 講堂

第1部:奉祝式典
第2部:記念講演会
講師:仲新城誠氏(『八重山日報』編集長)
演題:「こうして作られる沖縄『世論』~尖閣、米軍基地、教科書…」
入場料:当日1500円/前売1000円(※高校生以下は無料)
※申込み:芳名、(ご同伴者名)、郵便番号、住所、電話、所属団体名
を記入の上、FAXか郵送にて開催事務局までお申し込み下さい。(申込み期限 2/6まで)
主催:日本会議鹿児島、鹿児島県神社庁
事務局:FAX099-225-3544(鹿児島市草牟田2-60-7 鹿児島兼神社庁内)
連絡先:℡099-225-3533

『日本の息吹』2月号(平成26年)のご紹介

国民運動日本

『日本の息吹』2月号(平成26年)が発刊されました。
目次は、こちら→http://www.nipponkaigi.org/publication/details?id=219

26年息吹-2月号

2月号では、
●昨年9月決定した「東京五輪」について、担当大臣に就任された下村博文文部科学大臣に抱負を語っていただきました。
「東京五輪に夢をのせて」下村博文文部科学大臣

●安倍首相の靖国神社参拝について、国学院大学名誉教授の大原康男氏ご寄稿頂きました。

●今年は、第62回伊勢神宮式年遷宮後、はじめて迎える新しい年です。
昨秋の「遷御の儀」に臨まれたお2方よりご感想をいただいております。

「常若」こそ興隆の基/日本会議 三好達会長
「その時、大きなエネルギーが神域を吹き抜けた」/写真家、文筆家 稲田美織氏

8年間にわたり、伊勢神宮に通い続けた稲田氏が撮影された「第62回伊勢神宮式年遷宮」の写真、「式年遷宮フォトライブラリ」をぜひご覧ください。

また昨年10月、有志議員で伊勢神宮を参拝した日本会議地方議員連盟より、松田良昭・日本会議地方議員連盟会長
がご報告。「式年遷宮で、決意新たに-全国30名の有志議員で、伊勢神宮を参拝」

●慶應義塾大学大学院生・神主・女優の吉木誉絵さんにインタビュー。
なぜ若者に古事記を伝えたいのかなど伺いました。
吉木さんは、平成23年11月、若者に古事記を伝える「KOJIKI 1300 Project」を立ち上げ、24年7月、パリのジャパン・エキスポにおける古事記のステージでは、総合プロデュースを務め、自身も歌手として「佐久弥レイ」という芸名で古事記をテーマに作詞した楽曲『ひとつの物語り』を披露。その後CDデビュー。女優として舞台でも活躍中です。

●新教育基本法下の教育改革、連載中です。
民間教育臨調研究委員・村主真人氏の「揺らぐ教育委員会制度改革-『隠蔽』『責任不在』の行政を改めるために」

ぜひ『日本の息吹』2月号をお読み下さい。

[中国]尖閣、南シナ海で積み重ねられる、中国の領有権主張

オピニオン安全保障

■中国「海監」、1年間で尖閣・領海内を「50回パトロール」
1月16日、中国政府は、「全国海洋工作会議」で、昨年1年間で沖縄県・尖閣諸島の領海内へのパトロール航行が計50回に達したと報告しました。

国家海洋局・海監総隊(海監)は、管轄海域での海上パトロール活動を通算262日間実施したと発表。
同局の劉賜貴局長は、「2014年も、パトロールを常態化させる」ことを強調。
また、今年中に新たに20隻の海洋監視船の建造を始めることを決めました。

■南シナ海で積み重ねられる、中国の領有権主張の示威行動
中国の国営新華社通信は、26日、中国海軍の南海艦隊が、南シナ海の南端にあたる「曽母暗沙」(英語名:ジェームズ暗礁)で「主権宣誓活動」を行ったことを伝えました。この海域は、マレーシアも領有権を主張している海域です。
同艦隊は、昨年3月にも、曽母暗沙で、「曽母暗沙は自国領土の最南端」と主張し、艦船上で式典を開いています。

中国は、南シナ海全域が中国の主権に属すると主張しています。地図上では「九段線・U字線」と呼ばれ、諸外国からはその形状から「中国の赤い舌」と揶揄されいます。
南シナ海最南端の「曾母暗沙」の海底には、これまでも「中華人民共和国」との標石を投下して、海域の領有を主張しています。

過去に報道された例では、
1992年(平成4年)2月、「領海法」の制定に際して、海南省幹部が南海艦隊の艦艇から投下。
1995年(平成7年)2月、海南省海洋局の海洋庁への昇格を記念し、15個の主権標識を水深20メートルの海底に投下。
2010年(平成22年)8月、海軍有人潜水艇が、3,759メートルの海底に国旗を立てる。
などの示威行動を行っています。

中国メディアは、50年たてば領有権が正当に確立するなどと報じていますが、国際法上、水中投下や国旗を立てる行為は効力を持たず、周辺諸国は神経を尖らせています。

こうした標識や石碑を海中に透過する活動は、尖閣諸島周辺でも活動家らが行っており、日本も他人ごとではありません。

[ブラジルからの提言]日本に新しい憲法を!!

その他オピニオン憲法

戦後進駐してきたアメリカ軍は、日本の軍隊を無条件降伏させて軍隊を解体させてしまった。マッカサーを代表とする日本占領軍は、政策を遂行するGHQより、次々と指令をだし、日本を弱体化させるためのあらゆる手段を駆使すると同時に、占領政策の一環としてアメリカ流のシステムを作りあげていき、果ては日本国憲法まで思いのまま作りあげ、自由を認めない占領下においてあたかも日本の政治家たちが作った形にして、憲法を発布した。

憲法前文には、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼し、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と書かれ、日本国の生存は他国に委ねることになった。また第9条では「陸海軍、その他の戦力は、これを保持しない」と詠い「国の交戦権は認めない」と宣言している。これは他国が攻めてきた場合、自国の安全保障を他の国に頼まないと日本国家は生き延びる術はないことを意味している。他の国とはアメリカである。この憲法が発布された時から、日本はアメリカの属国になることが決まったとブラジルに住む日本人は考える。

第1条では国民の心のよりどころであった天皇を、元首からただの象徴に格下げした。また皇室範展を変え、11宮家を皇族離脱させ、万世一系を保つことを不可能にし、皇室のあり方を変え、国民の求心力を解体することを目論んだ。また世界中から絶賛されていた「教育勅語」を廃止させ、公への奉仕や献身を大事にすると言う日本人の特性を根底から潰しにかかった。

このような状態が戦後68年も続いている。国体にしても皇室の問題にしても、その根っこは現在の日本国憲法がゆがんでしまっているために起こっている。日本人が日本の歴史と文化をベースにして、新しい憲法を作らねば、いつまでたっても「アメリカの罠」に片足だけでなく、心までむしまばれたまま、半植民地国家の枠を出られない。

今「平和を愛する諸国民」が、日本固有の領土を犯そうとしている。いやすでに実行支配されているところもある。このまま日本はお隣り達の言いままになっていていいのか。自分の国は自分たちで守ると言う気概をもたないと、一人残らず「奴隷」となってしまうかもしれない。皇室もなくなり、日本国民のために祈って下さる方が居なくなってもいいのか。

尖閣諸島の問題は喫緊の問題である。領土を守り国民を守ることこそ国家としてやるべきことであり、そのためには戦力も保持すべきだ。いつまでも憲法解釈により済ませる問題ではない。

国民が一致協力して日本国の将来を考え、憲法自体を一刻も早く変えるべき時がきている。

ブラジル日本会議 理事長 小森 広(25/01/09)

[ブラジルからの提言]学校教育はこころにあり

その他オピニオン教育

私は日系の2世です。17年の間、イビラプエラ公園にある「日本移民先没者の慰霊碑」の世話をしております。ここには実にいろいろな人が訪ねてくれます。日本から来られる訪伯団の方は大概お参りに来てくださり、献花されます。

先日私が慰霊碑の周りの清掃作業をしている時に、ブラジル人親子が慰霊碑に入ってきた。少年はものめずらしそうに
「この施設は何のためのものでか」と私にたずねた。そこで私は
「ここは日本移民の苦労を偲び称える記念碑です。日本人のシステムは世のために尽くし、亡くなられた方々を末永く称えるのです。」と説明しました。

少年は理解し頷きました。それを聞いていた親父さんは、言葉をついで
「日本人は真面目だ。日本人はすべてにいき届いた愛情と観察力がある。また日本人は日本人として勇気と誇りがある。日本人には嘘がない。信頼の一語に尽きる。
美しい日本の国は幸せな日本人の誇りだ。私は日系社会の日系人と日本国に大いなる信頼を寄せている。」と一挙に話してくれました。

また、言葉を次いで息子に向かい
「日本人は人間として完璧だと言えるだろう」と付け加えていました。
さて、私は考えました。この親父さんの日本と日本人を礼賛する言葉に対して、大変うれしくなりましたが、今のアメリカナイズされた日本人の姿を思い浮かべ、その価値観のズレを考えたとき、なんと返事してよいものやら窮してしましました。

この親子が持つ「日系人の素養」とは、いったいどこから来ているのでしょう。
やはり明治時代に日本人が薫陶をうけた「教育勅語」に根ざした教育にあったのではないかと気づいたのです。
日本政府は政府の要人が先頭に立って、外国人の期待の答えるために、教育の一大改革「日本人としての心の復元」を断行するべきではないでしょうか。

日本民族の繁栄のために、「人類愛」の模範を示すために、明治の人の「日本人の気概」をもう一度評価しなおしてほしいと思わずにおれません。あの親父さんの賛辞の言葉は、きっと明治時代の日本人の生活を称えているのです。
戦後の荒れ果てた日本の教育を、今こそ建て直し、平成の世に生きる子供たちに明治の教育にも勝る「日本人の心」を正しく、世のため、人のために自分の命を燃えさせるような教育を私は期待します。
教育こそ、国家の柱です。子供たちこそ国の宝です。日本の出番はそこまで来ています。

ブラジル日本会議 理事長 小森 広(26/01/09)

[ブラジルからの提言]日本を知ってもらう資料の作成

その他オピニオン外交

自民党特別委員会が、情報発信や教育の件で首相宛に提言をだしたことを知った。ブラジル日本会議でも2013年9月13日付で「世界向け歴史資料の配布」と「歴史認識と韓国」の二つの提言を出した。同じようなことを言ってはいるが、ブラジルで書いたものは、ブラジルの現状しか言ってないし、同じく日本の提言はいかにも日本国内向けにしか通じないような内容だと思う。

何よりも今一番必要なことは何かという考えからすれば、「政府の広報ビデオ・広報資料の充実」であろう。まず政府としてはどのポイントを誰に知らせたいのかを決めることだ。自民党の提言は完全だと思う。だがしかし、いっぺんに人も金も動かせるわけがないし、そんなことをしていては間にあわない。もっと単純な知識というか歴史的史実や地理的な領土を資料として提供することに専念し、政府としての見解をまず整理し、国民と世界の興味ある人々に発表することだ。百科事典に出ているようなしっかりとした歴史的史実や地理的に問題のない領土をあらわす地図を配布してほしい。第2段階として現在問題になっている点と、相手国の主張を判りやすく説明を加えることが大切に思う。

ブラジルはポルトガル語がこの国の公用語である。ここには約2億人の人口がおり、中国や朝鮮の誤った歴史認識が繰り返し喧伝されており、このまま放置されれば日本語の1級試験を通っているような優秀な日系3世、4世であっても難しい日本の歴史は知らぬまま一生を過ごすし、ましてや日本語の3級の試験を通った位では自力で勉強出来るものではない。

ブラジルでは日本人のことを良い人たちであると思っているブラジル人は多い。他の民族と比べたらその信用度は数段も上であろう。しかしその一般のブラジル人は、新聞や雑誌、あるいはTVでみている、「日本人は悪い」という隣国の悪宣伝をそのまま素直に受け取ってしまう。私どもの子弟も同じ様にして、「日本は悪い」ことを頭に刻みこまれている。日本にいる沢山の自虐史観を持った日本人はそのようにしてつくられたのではなかったか。学校で小さいときに教えられたことは、そのままその人の生涯ついて廻る。

まず為すべきは政府が正しい見解を示すことから始めるべきだ。それをできる限りわかりやすい表現で、わかりやすい内容にすることだと思う。それを各国の日本語に熟達したネーティブの方に、やさしく判り易い言葉ばかりを使って翻訳してもらうことだ。その上で初めて配布の仕方を検討すべきだと考える。

ブラジル日本会議では、日本の歴史と日本の文化を自力でしっかり勉強された方を見つけた。その方々を中心にポルトガル語による講座を4カ月前より開設した。当地ではそのような方を見つけることができた。世界の国々でもきっとみつかるであろう。草の根的な活動なくして、日本の歴史と日本文化の本当の姿を伝えるのは容易ではない。しかし日本の政府は断じてこれを遂行し、日本文化の浸透こそ世界の平和の礎になることを銘記せねばならないと思う。

ブラジル日本会議 理事長 小森 広(26/01/09)

[ブラジルからの提言]アベノミクスと2014年

その他オピニオン経済

株高が起こった。日経平均株価は年間で57%上げ、16000円に達した。41年ぶりの上昇率となったと報道されている。1972年当時の株がそれ以上上がったということであり、狂騰したという表現をしても良いほどの好景気が到来したといえる。
まだアベノミクスが走り始めて1年、デフレを一応脱したようではあるが、この一年をみたら0.9%の物価上昇とか、目標2%であるから、あと一年はこの調子が続く。大企業は儲け始めたらしいが、中小企業にまでは及んでいない。サラリーマンのボーナスは、前年対比平均で3.7%あがったとか、いよいよ庶民の懐まで及び始めたらしい。

年が明けて、いろいろな経済政策が第3矢として放たれ本格的に動き出せば、4月の消費税3%の増税の吸収もスムースにいき、下半期には政策の効果が出始めるであろう。2014年年末にはインフレは2%に達し、それらが後押しすれば、その年度の経済は2013年以上の結果を国民に残すであろう。

新聞紙上では2014年の総予算が国の借金を大幅に増やすと騒いでいるが、世界一安い利息である年利0.6%で借り手が数多おり、それもほとんどが国内資金である。国はもっともっと国債を増やして国土強儘計画を推し進め、災害に強い国、便利な安全な国つくりに邁進すべきではないか。こうすれば中国のようにGDPは増え、お金の循環が良くなり、税収がうんと増える。

国防のための軍備が増えるのは、今の中国や韓国の増上慢を見ればおのずと許される。備えなければいつミサイルが飛んでくるかもしれない。自衛隊は軍隊ではないことになっているが、そんなことでは国は守れない。国と郷土を愛する優秀な大和魂を持った人たちをうんと優遇するべきである。自軍が使う必要な武器はすべて国内で生産することにすれば、これまた好景気の道を広げる。

日本の前途は、アメリカの属国でいることではない。自主独立の心構えで、国内ですべてのものが調達される状態になるのが望ましい。エネルギーの面で不安が残るので、原子力発電では世界一の技術を有する日本が、堂々と原子力の利用を宣言するのを期待したい。石油石炭ガスなど鉱物資源による発電が環境汚染を引き起こし、それによって億万の人間の生存が許されないことが分かる時が近い。日本が原子力の安全利用を達成した時、日本の未来は洋々となるのではないだろうか。

ブラジルから見た日本の2014年の初夢として、朝日がさんさんと昇ってゆく神々しい風景が瞼に写る。

ブラジル日本会議 理事長 小森 広(26/01/09)

[ブラジルからの提言]十一宮家の皇族復帰を望む

その他オピニオン皇室

敗戦後の日本を統治したのはアメリカ軍のGHQであった。
彼らはあろうことか、皇室のあり方を変えんがために、その当時存在した11宮家の皇室離脱を強行した。国民の心のよりどころであった天皇の地位を、元首からただの象徴に落とさしめ、万世一系2600年も続いた皇室の根底部分である皇族がたを臣下へと降格させてしまった。皇室典範にも手を加え皇室と国民の間を裂き、日本国の中心におわす皇室の求心力を弱め、長期的にはその継続をも不可となるように仕向けた。

また一方では、世界中から絶賛されていた「教育勅語」を強制的に廃止に追い込み、公への奉仕や献身を大事にする日本人の特性を弱め、西欧文化の個人主義を日本人に強要し、個人の主張こそが民主主義だとばかり、国家国体の劣弱化を推進する方向に導いた。

確かに戦争で余りにも大きな痛手を受けた日本国民は、戦争に倦み、嫌気が差しているところに、平和を高らかに謳いあげ、アメリカこそ平和の使者であり、愛好国であることを印象づけた。戦争を仕掛けたのは、日本であり、日本の指導者は
戦争を好み、アジアの諸国を植民地化し、たくさんの人を殺した悪人であると決め付け、毎日毎日、新聞ラジオで繰り返し放送させ、東京裁判で断罪した。
今でこそ、アメリカと西洋列国が手を組み、日本への石油の輸出を禁止し、工業資源の輸出をも途絶えさせようとしたことを私たちは知っている。石油がなくなる寸前、日本は自滅か戦争かまで追い込まれ、致し方なく立ち上がったのだという事実をはっきりと知るべきだ。 ただ一途に日本の指導者が悪かったのだと喧伝し続けたアメリカ。占領軍の大将であったマッカーサーが、日本は自国の安全のための戦いをしたのであって、決して侵略戦争をしたのではないとアメリカの上院公聴会で、戦後7年たってから証言したという事実もわかっている。

更には漢字を全廃させる目的で、当用漢字の導入を図った。それは日本文化の元である言語力を弱め、日本の文化は未開の文化であると教え、国民を愚民化するひとつの方策であったという。日本文化に関係のないアメリカ人が、戦勝国として皇室典範にまで手を加え、その結果天皇家だけが皇室の唯一の後継者を出す家族となってしまった。万世一系の皇統は男系を如何に永続保持すべきかを念頭に置き、稀有な事態の発生にも対処できる万全の対処が出来る処置をとるべきである。それには旧皇族の宮家復帰しか方法がないと考える。速やかな対処を希望する。

ブラジル日本会議 理事長 小森 広(25/01/09)

[ブラジルからの提言]新安倍政権一年目の締めくくりは、靖国参拝であった

その他オピニオン靖国

安倍首相はついに靖国神社に参拝されました。「痛恨の極み」は7年前に言われた言葉でしたが、このチャンスに成された一発は誠にすごい威力でありました。いよいよ日本は、自立の道に進むのでしょうか。いつまでもアメリカの言いなりでは、半人前の日本の前途を明るいとは感じてはいない。日本の若者は希望が持てず、アメリカの日陰者として生きてゆくことに不安を抱いているのでしょう。日本人でありながら、日本が好きになれない若者が60%もいると言う現実をブラジルに住む私はなんとしても信じられません。

世界一の文化と歴史を誇り、世界一の経済的水準を保ち、世界中のお金をかき集めた世界一豊かな国であることさえ知らない国民は新聞やTVに惑されています。資本主義国でありながら、世界一の共産国家を形成し、上下の差が殆どない、神様の目から見たらまったく理想的な国家を作り上げていることさえも知らない。いや知ろうともしないのはなぜでしょう。

世界一の福祉国家であり、世界一のお年寄りが平和で安心して暮らせる老人大国でもあります。世界一便利で安心で、世界一おいしい食べ物が揃っている国でもあります。誰もが一分という時間を大切に使って生きられる理想の世界が日本ではありませんか。そんな国に住みながら、自虐史観に悩まされ、人生を楽しみながら過ごしている日本人のなんと少ないことでしょう。海外に住むものから見ると、なんと可哀想な人たちかとおもえます。
本当に悲しい現実です。日本にすんでいると、何か息が詰まるような感じになり、前途に夢が描けなくなり、将来に確信が持てない。分かります。分かりますが、それではどうすれば良いのでしょう。日本人本来の姿に戻り自分たちご先祖さまを大切にする心に還り、日本の国を守って下さった2,460,000柱の英霊にお礼を申すことから始めればよいのです。靖国神社という形にとらわれず、日本人の心の中の「ご先祖」に対してあなた様が居てこそ、今こうして自分たちが生きていることを、思うだけでも英霊は喜ばれる。

自分の殻の中に閉じこもり、外の世界を知らなければ、どれだけ恵まれた環境の中にいても、「ありがたみ」が分からない。2014年にはきっと安倍首相が日本を明るく自主独立、世界の平和を作る基準つくりを進めてくれるでしょう。

他の国に何も求めなくても、自立できる国になることこそ、日本が世界の国々に誇れる「模範国家」になる前提になります。はっきりと自分の意見が言える国になることが若い人にに勇気を与えるでしょう。
日本万歳とみんなが誇りを持って叫べる国になってほしいといつも心より念願しています。

ブラジル日本会議 理事長 小森 広(25/01/09)

[靖国]12/26 安倍総理、靖国神社に昇殿参拝-談話を発表

オピニオン靖国

12月26日、安倍総理は第二次政権発足から1年を迎えました。

本日午前、11時44分に靖国神社の本殿に昇殿参拝をなされました。

安倍総理は、参拝後、記者団に対して次の様に述べられました。

「日本のために尊い命を犠牲にされたご英霊に対し、尊崇の念を表し、そして御霊やすかれなれと、手をあわせてまいりました。
同時に、靖国神社の境内にあります『鎮霊社』にもお参りをしてまいりました。鎮霊社には祭られていない全ての戦場に倒れた人々、日本人だけではなくて、諸外国の人々も含めてすべての戦場で倒れた人の慰霊のためのお社であります。その鎮霊社に対して、すべての戦争において、命を落とされた人々のために手を合わせ、ご冥福をお祈りし、そして二度と再び戦争の惨禍によって人々の苦しむことのない時代をつくるとの決意を込めて、不戦の誓いをいたしました。」

また、安倍内閣総理大臣の談話「恒久平和への誓い」 が、発表されました。

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安倍内閣総理大臣の談話~ 恒久平和への誓い ~

平成25年12月26日

本日、靖国神社に参拝し、国のために戦い、尊い命を犠牲にされた御英霊に対して、哀悼の誠を捧げるとともに、尊崇の念を表し、御霊安らかなれとご冥福をお祈りしました。また、戦争で亡くなられ、靖国神社に合祀されない国内、及び諸外国の人々を慰霊する鎮霊社にも、参拝いたしました。

御英霊に対して手を合わせながら、現在、日本が平和であることのありがたさを噛みしめました。

今の日本の平和と繁栄は、今を生きる人だけで成り立っているわけではありません。愛する妻や子どもたちの幸せを祈り、育ててくれた父や母を思いながら、戦場に倒れたたくさんの方々。その尊い犠牲の上に、私たちの平和と繁栄があります。

今日は、そのことに改めて思いを致し、心からの敬意と感謝の念を持って、参拝いたしました。

日本は、二度と戦争を起こしてはならない。私は、過去への痛切な反省の上に立って、そう考えています。戦争犠牲者の方々の御霊を前に、今後とも不戦の誓いを堅持していく決意を、新たにしてまいりました。

同時に、二度と戦争の惨禍に苦しむことが無い時代をつくらなければならない。アジアの友人、世界の友人と共に、世界全体の平和の実現を考える国でありたいと、誓ってまいりました。

日本は、戦後68年間にわたり、自由で民主的な国をつくり、ひたすらに平和の道を邁進してきました。今後もこの姿勢を貫くことに一点の曇りもありません。世界の平和と安定、そして繁栄のために、国際協調の下、今後その責任を果たしてまいります。

靖国神社への参拝については、残念ながら、政治問題、外交問題化している現実があります。

靖国参拝については、戦犯を崇拝するものだと批判する人がいますが、私が安倍政権の発足した今日この日に参拝したのは、御英霊に、政権一年の歩みと、二度と再び戦争の惨禍に人々が苦しむことの無い時代を創るとの決意を、お伝えするためです。

中国、韓国の人々の気持ちを傷つけるつもりは、全くありません。靖国神社に参拝した歴代の首相がそうであった様に、人格を尊重し、自由と民主主義を守り、中国、韓国に対して敬意を持って友好関係を築いていきたいと願っています。

国民の皆さんの御理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

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●ご参考
歴代首相の靖國神社・参拝記録(戦後、敬称略)

昭和二〇年 八月一八日  東久邇宮稔彦王
昭和二〇年一〇月二三日  幣原喜重郎
昭和二〇年一一月二〇日  幣原喜重郎
昭和二六年一〇月一八日  吉田  茂
昭和二七年一〇月一七日  吉田  茂
昭和二八年 四月二三日  吉田  茂
昭和 八年一〇月二四日  吉田  茂
昭和二九年 四月二五日  吉田  茂
昭和三二年 四月 二日  岸  信介
昭和三三年一〇月二一日  岸  信介
昭和三五年一〇月一八日  池田 勇人
昭和三六年 六月一八日  池田 勇人
昭和三六年一一月一五日  池田 勇人
昭和三七年一一月 四日  池田 勇人
昭和三八年 九月二二日  池田 勇人
昭和四〇年 四月二一日  佐藤 栄作
昭和四一年 四月二一日  佐藤 栄作
昭和四二年 四月二二日  佐藤 栄作
昭和四三年 四月二三日  佐藤 栄作
昭和四四年 四月二二日  佐藤 栄作
昭和四四年一〇月一八日  佐藤 栄作
昭和四五年 四月二二日  佐藤 栄作
昭和四五年一〇月一七日  佐藤 栄作
昭和四六年 四月二二日  佐藤 栄作
昭和四六年一〇月一八日  佐藤 栄作
昭和四七年 四月二二日  佐藤 栄作
昭和四七年 七月 八日  田中 角栄
昭和四七年一〇月一七日  田中 角栄
昭和四八年 四月二三日  田中 角栄
昭和四八年一〇月一八日  田中 角栄
昭和四九年 四月二三日  田中 角栄
昭和四九年一〇月一九日  田中 角栄
昭和五〇年 四月二二日  三木 武夫
昭和五〇年 八月一五日  三木 武夫
昭和五一年一〇月一八日  三木 武夫
昭和五二年 四月二一日  福田 赳夫
昭和五三年 四月二一日  福田 赳夫
昭和五三年 八月一五日  福田 赳夫
昭和五三年一〇月一八日  福田 赳夫
昭和五四年 四月二一日  大平 正芳
昭和五四年一〇月一八日  大平 正芳
昭和五五年 四月二一日  大平 正芳
昭和五五年 八月一五日  鈴木 善幸
昭和五五年一〇月一八日  鈴木 善幸
昭和五六年 四月二一日  鈴木 善幸
昭和五六年 八月一五日  鈴木 善幸
昭和五六年一〇月一七日  鈴木 善幸
昭和五七年 四月二一日  鈴木 善幸
昭和五七年 八月一五日  鈴木 善幸
昭和五七年一〇月一八日  鈴木 善幸
昭和五八年 四月二一日  中曽根康弘
昭和五八年 八月一五日  中曽根康弘
昭和五八年一〇月一八日  中曽根康弘
昭和五九年 一月 五日  中曽根康弘
昭和五九年 四月二一日  中曽根康弘
昭和五九年 八月一五日  中曽根康弘
昭和五九年一〇月一八日  中曽根康弘
昭和六〇年 一月二二日  中曽根康弘
昭和六〇年 四月二二日  中曽根康弘
昭和六〇年 八月一五日  中曽根康弘
平成 八年 七月二九日  橋本龍太郎
平成一三年 八月一三日  小泉純一郎
平成一四年 四月二一日  小泉純一郎
平成一五年 一月一四日  小泉純一郎
平成一六年 一月 一日  小泉純一郎
平成一七年一〇月一七日  小泉純一郎
平成一八年 八月一五日  小泉純一郎
平成二五年一二月二六日  安倍 晋三

【教科書】検定基準の改正について、国民からの意見公募が開始されました(~1月14日まで)

オピニオン教育

文部科学省は、12月25日、「教科書検定基準の見直しについて」、国民からの意見公募(パブリックコメント)を開始しました。
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000672&Mode=0

下村文部科学大臣が「教科書改革実行プラン」を公表後、教科書検定について12月20日、教科用図書検定調査審議会(検定審)が答申しました。

追加訂正される検定基準は、小・中学校の社会科、高等学校の地理歴史科・公民科に属する事項。

領土問題や自衛隊に対する我が国政府の立場や、いわゆる「南京虐殺」や「従軍慰安婦」などについて、特定の事柄を強調したり、犠牲者数の表記について検定意見を付けやすくする内容となっています。

その一方、例えば執筆者側が、「閣議決定により示された政府の統一的見解」に基づいて、「村山談話」に関して教科書に掲載してきた場合、それには検定意見を付けることができません。

文部科学省としては、これまで「村山談話」について記載した申請図書には、検定意見を付けてきていないことから、新たな基準を領土問題などに強く作用させたい考えです。

なお、教科書の共同採択のルールの明確化など法改正を伴う事柄については、中央教育審議会の教育制度分科会にて検討中であり、近日中に方針が明らかとなります。

11月15日に文科省が「改革プラン」を発表して以降、文科省の教科書課には「国定化」「教科書統制」「戦争の美化」といった抗議の電話が殺到していると言われています。

日本に誇りを持てる教科書や、偏向教科書の是正を求める国民の声を政府に届け、教科書検定をしっかりとしたものにしていく必要があります。国民の良識の声を文部科学省に届けましょう。

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◆追加訂正される検定基準の内容は以下の通り
(1)未確定な時事的事象について記述する場合に、特定の事柄を強調し過ぎていたりするところはないことを明確化する。
(2)近現代の歴史的事象のうち、通説的な見解がない数字などの事項について記述する場合には、通説的な見解がないことが明示され、児童生徒が誤解しないようにすることを定める。
(3)閣議決定その他の方法により示された政府の統一的な見解や最高裁判所の判例がある場合には、それらに基づいた記述がされていることを定める。

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■意見の提出方法
(1)提出手段 郵送・FAX・電子メール(電話は不可)
※HPからも提出可
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000672&Mode=0

(2)提出期間 平成25年12月25日~平成26年1月14日必着
(3)宛先   住所:〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
文部科学省初等中等教育局教科書課宛
FAX番号:03-6734-3739
電子メールアドレス:pckentei@mext.go.jp
※件名に【検定基準改正案への意見】と必ず記入してください。ウィルス対策のため、添付ファイルでの提出は受け付けていません。メール本文に意見を御記入下さい

■意見提出様式
「検定基準改正案への意見」
・氏名 ・性別、年齢
・職業(在学中の場合は「高校生」「大学生」など在学する学校段階を表記。)
・住所 ・電話番号 ・意見
※複数の論点について御意見をお寄せいただく場合には、とりまとめの都合上、論点毎に別様としてください。(1枚1意見、1メール1意見としてください。)

[教科書]教科書検定、追加基準を「検定審議会」が了承。近々、意見募集も

オピニオン教育

12月20日、文部科学省の「教科用図書検定調査審議会」は、「教科書改革実行プラン」(11月15日、下村文科大臣発表)のうち、教科書の「編集」「検定」に係る部分について、検定基準の改正案を了承しました。
(※ご参考 「教科書改革実行プラン」に関して http://www.nipponkaigi.org/opinion/archives/5954

小・中学校の社会科と、高校の地理・歴史・公民に関する基準について
(1)未確定な事柄を断定的に記述したり、特定の事柄を強調しすぎて取り上げたりしない
(2)近現代史のうち通説的な見解がない事柄について記述する際、誤解するおそれのある表現を使わない
(3)政府の統一的な見解や最高裁の判例がある場合は、それに基づいた記述をする、
の3点を追加しました。

「採択」分野に係る共同採択のあり方や、「義務教育教科書無償措置法」改正に係る事項については、現在、中教審の教育制度分科会で検討が重ねられており、年内にも答申が出される見通しです。

文部科学省は、今週にもパブリックコメント(意見公募)を実施し、来年1月中下旬に検定基準を文科大臣が告示します。

新たな基準は平成26年5月に検定申請を受け付ける、中学校用教科書から対象となります。

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