令和4年12月の記事一覧
日本女性の会の活動【神奈川・大阪・徳島・福岡】
【神奈川】憲法カフェ保土ヶ谷の集い
10月30(日) 、日本女性の会神奈川が「災害や感染症に強い国づくりを」をテーマに横浜市
保土ヶ谷区で松本尚氏(衆議院議員・日本医科大学特任教授)を招き憲法おしゃべりカフェを
開催。130名が参加した。
【大阪】第19回教育講演会
日本会議大阪女性の会は、10月23日大阪市で第19回教育講演会を開催。
「ウクライナを通して見えるもの」と題して小野元裕氏(日本ウクライナ文化
交流協会会長)が講演した。123名が参加した。
【徳島】徳島で憲法おしゃべりカフェ
令和4年10月28日、徳島市内で川内時男氏(元公立中学校校長)を講師に憲法
おしゃべりカフェが開催(日本女性の会徳島)、脳科学が示す道徳教育の在り
方について講演され、10名が参加。
【福岡】北九州で福岡さくらカフェ
10月15日、北九州市で日本会議福岡女性部が福岡さくらカフェを開催。
西川京子(元衆議院議員)により安倍元総理の業績を踏まえた今後の
憲法改正運動の取り組みについて講演が行われた。20名が参加。
地方議員連盟の活動【中央・東海ブロック・近畿ブロック・広島】
【中央】役員総会・議員研修会を開催
10月17日、地方議員連盟役員総会・統一地方選挙に向けた議員研修会が開催された。
100名が参加し衆議院議員の高市早苗・松本尚氏・ 新藤義孝氏が講師を務めた。
【愛知】東海地方議員連盟設立
10月2日、日本会議東海地方議員連盟結成式が名古屋市に行われた。全国6番目の
の設立で、憲法改正実現にむけて東海各県の地方議員の結集を目指すことが訴えられた。
【京都】近畿地方議連が総会開催
9月24日、日本会議近畿地方議員連盟が総会・講演会を京都市内で開催、
100名が参加。:高市早苗氏(経済安保担当大臣)が「日本を守る、未来を拓く」
と題して記念講演を行った。
【広島】拉致問題で街頭活動
8月21日、日本会議広島地方議員連盟が拉致問題解決啓発情宣活動を広島市内で
実施。議員連盟加盟議員を中心となり、拉致問題解決へ向け国民意識の向上を訴えた。
都道府県本部・支部の活動より【宮城・茨城・千葉・神奈川・福井・静岡・三重・広島・福岡】
【宮城】宮城で県本部年度総会
8月20日、令和4年度日本会議宮城県本部総会が仙台市で解された。本年度国民運動
方針が審議され、45名が参加した。
【茨城】茨城で教育奨励賞贈呈式
11月17日、水戸市内で日本会議茨城教育奨励賞贈呈式が日本会議茨城が主催し開催された。
秀でた道徳教育の実践活動を行った県下の小学校2校・中学校3校に対し、「日本会議茨城
教育奨励賞」が授与、県教育長も式に参列、35名が参加。
【千葉】東葛北部支部会員有志が勉強会
9月10日、柏市で支部会員有志勉強会を開催。小野敏郎氏(千葉教育を正す会会長)
が高校新教科書『歴史総合』各社の比較等を講演した。支部会員12名が参加した。
【神奈川】湘南西支部 「感動の日本史」テーマに勉強会
10月12日、平塚市にて湘南西支部が勉強会を開催、服部剛氏(授業づくりJAPAN
横浜代表)がGHQの占領政策について講演。本勉強会は明年9月にかけ10回開催される。
【福井】県本部年度総会開催
日本会議福井県本部総会が10月7日、福井市で開催された。20名が参加し、令和4年度
の国民運動方針について審議された。
【静岡】富士支部が年度総会
10月30日、:富士宮市で静岡県本部富士支部が年度総会を開き、40名が参加。第2部では、
「皇統継承と楠木正成の時代」と題し勝岡寛次氏(「(麗澤大学特別講師)が講演した。
【三重】第25回上映会を開催
10月23日、菰野町で40名が参加し、 日本会議三重四日市支部による上映会
(戦前戦後の随筆家の日常を通し日本人の心を描く「まあだだよ」監督・黒澤明)を開催した。
【広島】設立15周年記念講演会
11月23日、日本会議広島三原支部では設立15周年記念時局講演会を三原市で開催。
「知らないと後悔する日本が侵攻される日」と題し佐藤正久氏(参議院議員)が講演。
360名が参加した。
【福岡】記念大会に400名参集
10月9日、日本会議福岡では松尾会長就任10周年、県議連・福岡市および北九州市
議連10周年を期し記念大会を福岡市で開催、400名が参加。「安倍元首相が変えた
日本と世界」界と題し江崎道朗氏(評論家が講演した。
各地の憲法改正運動【東京都・兵庫・熊本】
【東京】山谷氏が憲法研修会で講演
11月20日、都第5・6小選挙区国民投票連絡会議主催で憲法研修会が開催
(自民党同選挙区支部共催)。山谷えり子参議院議員が「憲法改正実現に
向けて」と題し講演。60名が参集。
【兵庫】神戸でありがとう自衛隊アクション
10月30日、神戸市で「自衛隊ありがとうアクション~自衛隊・緊急事態を
憲法に明記しよう!」が兵庫女性の会メンバーを中心に行われた。マイクで
の訴え、ポケットティッシュ配布、アンケート活動を実施した。
【熊本】憲法改正を訴える街頭活動
11月3日、熊本市内で北朝鮮がミサイル発射を受け、国民の生命・財産を守る
国防の必要、憲法改正が急務と県民にアピールした。美しい日本の憲法をつく
る熊本県民の会が主催し15名が参加。
安倍晋三元総理追悼行事が各地で開催【埼玉・東京・神奈川・新潟・長野・兵庫・高知・佐賀・長崎・大分・宮崎・鹿児島】
【埼玉】越谷で百地氏招き憲法講演会
10月29日、埼玉県本部越谷支部が支部総会とあわせ「安倍元総理の遺志継承 ! 憲法講演会」
を越谷にて開催(東部地域支部連合会と共催)。百地章氏が講演し130名が参加した。
【東京】国会議員3氏を招き追悼トークライブ
10月25日、東京都本部豊島・練馬支部が和田政宗氏(参議院議員)、山田宏氏(同)、
松本尚氏(衆議院議員)を招き元総理追悼のトークライブを開催。元総理の功績、
成し遂げれなかった課題への取り組みが語られた。110名が参加。
【神奈川】阿比留氏を講師に追悼講演会
11月5日、鎌倉市で阿比留瑠比氏(産経新聞社編集委員)、を講師に日本会議神奈川
湘南東支部が講演会「安倍晋三元総理の遺志を継いで」を開催、150名が参加した。
【新潟】門田氏招き追悼の研修会
10月2日、門田隆将氏講演会『安倍晋三元総理の志と戦略を次代へ』が長岡市
で開催、450名が参加。自民党参院第一支部主催(共催・美しい日本の憲法を
つくる新潟県民の会)
【長野】北信支部で元総理追悼行事
9月8日、長野北信支部は総会において安倍元総理の逝去にあたり黙祷を捧げ、
支部長が追悼の言葉を述べた。総会では織田邦男元空将が講演、80名が参加した。
【兵庫】兵庫で元総理を追悼する会
7月18日、「安倍晋三元総理を追悼する会」が兵庫県本部総会の第二部として行
われた。160名が参加。第1部では、織田邦男(元空将より講演、憲法改正を訴
える行進も実施。
【高知】国葬当日に遥拝所を設置
9月27日、安倍元首相を追悼する高知県民の会が主催し、 高野寺(高知市)に遥拝所
を設けて政府の国葬の儀に合わせ、無宗教形式で献花を行った。250名が参加した。
【佐賀】佐賀で安倍元首相を偲ぶ会
10月1日、佐賀市内で「安倍晋三元首相を偲ぶ会」が同実行委員会主催で開催。
黙祷、参列者による献花および衛藤晟一参議院議員による特別講演開催、300名が参加。
【長崎】安倍氏を偲び追悼の神事
9月23日、長崎県神社庁会館にて追悼の神事が行われ、安倍元総理の記念講演ビデオを
視聴した。30名が参列した(日本協議会・日本青年協議会長崎県支部主催)。
9月27日、大分市内で「安倍元総理への弔意と感謝の県民の会」が開催された。国東会場と合わて200名が参加し「国葬の儀」中継を拝観した(同県民の会主催)
【宮崎】元総理追悼祭を斎行
9月25日、宮崎県護国神社で安倍元総理追悼祭を斎行(追悼祭実行委員会が主催)。
参列者代表より弔意の表明。元総理の講演ビデオを拝観、献歌を奏上。24名が参列。
【鹿児島】弔意記帳と献花を実施
9月27日、鹿児島市内の自民党鹿児島県連玄関はじめ、鹿屋市・曽於市・霧島市の
各会場で弔意記帳所を設置し献花を受付(主催・自民党の鹿児島県連)
★★★「防衛力の抜本的強化を求める緊急集会」が開催さる(令和4年12月15日)【録画放映中‼】
12月15日、「防衛力の抜本的強化を求める緊急集会」が開催され、同時にライブ中継も行われました(主催:防衛力の抜本的強化を求める緊急集会、共催:日本会議国会議員懇談会・日本会議、美しい日本の憲法をつくる国民の会)。
テーマは、「首相の国際公約『防衛力の抜本的強化』実現を!―防衛費GDP比2%以上で、反撃能力を」。
はじめに主催者代表のジャーナリスト・櫻井よしこ氏、古屋圭司氏(日本会議国会議員懇談会会長)が挨拶が行い、各党を代表して木原稔氏(自民党安全保障調査会幹事長)、佐藤茂樹氏(公明党外交安全保障調査会長)、馬場伸幸氏(日本維新の会代表)、玉木雄一郎氏(国民民主党代表)から挨拶が行われました。
各界からは、第5代統合幕僚長の河野克俊氏、エコノミストの会田卓司氏、元拓殖大学大学院客員教授で情報史学研究科の江崎道朗氏から、それぞれの専門的立場から提言が行われました。
最後に、政府・各党への「要望書」が発表され、各党代表に手交されました。
緊急集会の全映像と「要望書」を以下に掲載いたします。
■緊急集会【全映像】
https://youtu.be/kQmBrQanLRg
■要望書
防衛力の抜本的強化を求める要望書
「国家安全保障戦略」等の防衛3文書の改定が間近となっている。岸田首相は防衛費のGDP比2%確保を指示し、今後5年間で43兆円の予算の確保を決断した。さらに「反撃能力」の保有が記載されている。
こうした政府与党の決断は、我が国の国家意思の表明として評価できる。
そもそも防衛力の抜本的強化は、首相が国会で表明し、国際的にも日米、日豪首脳会談で表明するなど国内外の公約となっていた。
背景には、ロシアによるウクライナ侵略という国際環境の劇的な変化がある。北朝鮮は日米のミサイル防衛網の突破を画策し、今年だけでミサイル発射を30回以上行った。中国は台湾への武力統一を否定せず、台湾周辺の我が国排他的経済水域への弾道ミサイル発射など、挑発を繰り返している。
我が国はロシア、北朝鮮、中国という「力による現状変更」を企てる国に囲まれているにもかかわらず、防衛予算は過去50年GDP比1%の枠内に抑えられてきた。この間、中国の軍事費は30年間で約40倍へと突出し、日本に到達する能力を持つ弾道ミサイルは既に1900発を保有するに至った。3年後には、西太平洋での米国の軍事力を凌駕すると米国は危機感を抱く。
一方の自衛隊は武器弾薬の不足により継戦能力がなく、装備や設備の老朽化、防衛産業の撤退と技術開発の遅れが著しい。
欧米各国が国際情勢の変化に伴い応分の負担へと舵を切る中、日本にも自由で民主的な国際秩序維持のため、その責任を果たすことが世界から期待されている。
政府及び国会の各党においては、厳しい安全保障環境と日本に課せられた使命を念頭に、防衛力を抜本的に強化することが結果的に抑止力を高めるとの覚悟をもって、次の点に尽力されるよう求める。
一、我が国の独立と領土・領海・領空を守り抜き、「力による現状変更」は絶対許さないという日本の立場を内外に宣明し、5年以内の防衛費のGDP比2%以上を確実に達成すること。
二、反撃能力の整備にあたっては、真に有効な抑止と対処の仕組みを構築すること。
三、領土・領海・領空の警備に隙間を作らないよう、自衛隊、警察、海上保安庁等の連携と対処能力を高めること。
四、宇宙、サイバー、電磁波など新たな領域での侵略への対処能力を向上させること。
五、国家安全保障の観点から、食糧、エネルギー、資源などの確保に努め、国民生活の維持に万全を期すこと。
六、デフレからの脱却がなされていない経済状況の中、国民の声と乖離した「増税ありき」の拙速論議によって真の防衛論議を委縮させないこと。
七、自分の国は自分達で守るという自主国防の理念を明らかにするため、憲法に、我が国の平和と独立を守り、国及び国民の安全を保つ自衛隊の明文規定を置くことについて、国会で速やかな合意形成と発議をはかること。
以上、要望する。
令和4年12月15日
防衛力の抜本的強化を求める緊急集会
日本会議国会議員懇談会・日本会議
美しい日本の憲法をつくる国民の会