[沖縄]宜野湾の佐喜真市長、県選出の国会議員の判断を「評価」
沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長は28日、県選出の自民党国会議員5人全員が、宜野湾市の普天間飛行場を名護市辺野古へ移設することに、容認の姿勢に転じたことについて、
「普天間の固定化を避けるという苦渋の決断であり評価したい」と述べました。
外務省での岸田外相への要望活動後に語りました。
(※ご参考・・・11/26 県選出の自民国会議員、全員が「辺野古容認」に http://www.nipponkaigi.org/opinion/opinion-11/archives/5943)
一方、那覇市の自民党市議団17人のうち、14名は沖縄1区選出の国場幸之助衆議院議員が辺野古容認を表明したことを受けて、県外・国外移設を堅持する立場から1区支部役員を辞任しています。
沖縄選出の国会議員が「辺野古移設容認」をし、自民党沖縄県連が「方針転換」という環境の変化を受けて、報道は、仲井真弘多知事の判断が12月末に下されるのではないかと推測しています。
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