熊本で、「日本の領土守ろう!街頭行進」が行われる(9/30)

熊本で、「日本の領土守ろう!街頭行進」が行われる(9/30)

熊本で、「日本の領土守ろう!街頭行進」が行われる(9/30)

国民運動安全保障

尖閣諸島の周辺海域で、中国公船が領海侵犯を繰り返す中、熊本県では、9月30日、午後3時から熊本市辛島公園で「日本の領土を守る為の緊急集会・行進」が行われました(主催:日本の領土を守る為の緊急集会実行委員会)。

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始めに辛島公園で集会が行われ、尖閣諸島・竹島に対する中国・韓国の無礼な振る舞いに怒りの声が上げられました。集会の後、熊本市内をはじめ、遠くは福岡、天草から集った参加者は、市内の新市街~下通り~上通りの約1Kmを行進。

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日本の領土を侵す中国に対して「尖閣諸島の実効支配の強化を!」など声を上げながら、整然と行進を行いました。街行く人は、プラカードの文字を熱心に見入る方や、一緒に声を上げる方、、拍手やカンパをする方々もおられ、行進に加わってくれる方もおられました。
(日本会議熊本のホームページはこちら→http://www1.ocn.ne.jp/~knippon/)

[報告]繰り返される中国の領海侵犯-「尖閣諸島を守ろう!」街頭署名活動

国民運動安全保障

9月上旬から、尖閣諸島周辺海域に派遣され始めた中国公船は、この海域での活動を常態化させ、領海侵犯を繰り返しています。

日本会議では、9月20日から27日にかけて、各地の会員等により「尖閣を守れ」街頭署名活動が行われました。
宮城県では、20日に仙台市で、広島では、22日に中区本通り交差点付近において、長崎県では、27日浜市アーケードにおいて、行われました。長崎の活動は、地元新聞、テレビ局に取材され、長崎新聞に掲載されました。(詳細はこちら→http://ameblo.jp/nkn-jj/entry-11365889607.html

広島・街頭活動(平成24年9月22日)

広島・街頭活動(平成24年9月22日)

長崎・街頭活動(平成24年9月27日)

長崎・街頭活動(平成24年9月27日)

[動画] 尖閣上陸、竹島占拠、韓国大統領暴言に抗議する緊急集会(24.9.4)

国民運動安全保障

9月4日、衆議院会館で開催された「尖閣上陸、竹島占拠、韓国大統領暴言に抗議する緊急集会」での映像です。(主催/日本会議、日本会議国会議員懇談会、日本会議地方議員連盟)。
※発言の要旨はこちら→http://www.nipponkaigi.org/activity/archives/4817

各地で街頭活動-「中国・韓国の暴挙に断固抗議する!」

国民運動安全保障

8月10日の韓国大統領の竹島への不法上陸、8月15日の中国人活動家の尖閣諸島への不法上陸という暴挙に対して、8月19日~26日にかけて各地で緊急・街頭活動が行われました。
8月19日には東京・愛媛・熊本で、8月23日には宮城で、8月26日には愛知、徳島で行われました。

福岡では8月25日、日本会議福岡の役員などが中心となり、中韓両国の総領事館前で抗議行動が行われました。
竹島、尖閣諸島は日本固有の領土であることや、朝鮮統治の真実が語られ、李大統領の暴挙・暴言への批判がなされました。中国による沖縄への侵略意思や、周辺諸国への侵略に対する批判がなされました。
抗議文は両総領事館前で読み上げられ、両領事館のポストに投函された。

[報告]9/4 尖閣上陸、竹島占拠、韓国大統領暴言に抗議する緊急集会

国民運動安全保障

9月4日、衆議院会館に645名が集い、「尖閣上陸、竹島占拠、韓国大統領暴言に抗議する緊急集会」が開催されました(主催/日本会議、日本会議国会議員懇談会、日本会議地方議員連盟)。 続きを読む…»

平成24年度日本会議全国縦断キャラバン活動報告・その3(中日本・西日本/後編)

国民運動安全保障皇室

「皇室の伝統を守り、中国の脅威から尖閣諸島を守ろう!」

日本会議全国縦断キャラバン隊が、7月20日から8月7日にかけて、北海道・東日本・中日本・西日本隊の4隊に分かれて、各都道府県で活動を推進しました。

今年のテーマは「皇室の伝統を守り、中国の脅威から尖閣・沖縄を防衛する」。ここでは、中日本隊と西日本隊(後半)の活動を紹介いたします。

平成24年度日本会議全国縦断キャラバン活動報告・その2 (北海道・東日本/後編)

国民運動安全保障皇室

「皇室の伝統を守り、中国の脅威から尖閣諸島を守ろう!」
日本会議全国縦断キャラバン隊が、7月20日から8月7日にかけて、北海道・東日本・中日本・西日本隊の4隊に分かれて、各都道府県で活動を推進しました。

今年のテーマは「皇室の伝統を守り、中国の脅威から尖閣・沖縄を防衛する」。ここでは、北海道隊と東日本隊(後半)の活動を紹介いたします。

[尖閣] 領海警備強化法案、「海上保安庁法」「外国船舶航行法」改正案がついに今国会で可決成立!

オピニオン安全保障

本日8月29日午後5時20分、参議院本会議で「海上保安庁法」及び「領海等外国船舶航行法」の改正案が採択され、全会一致で可決されました。

領海警備強化の法案を全会一致で可決した参議院本会議(平成24年8月29日)

    (「領海警備強化の法案を全会一致で可決」、参議院本会議・平成24年8月29日)

この法案の行方をたどれば、今年2月28日に法案の閣議決定後、5ヶ月ほど棚上げ状態に置かれ成立が危ぶまれていました。ようやく7月末に衆議院で審議入りし、8月10日には本会議において全会一致で採択。しかしその後、8月15日の中国人活動家による魚釣島の不法上陸、中国に配慮した日本政府による活動家の強制送還という問題が次々と生起し、与野党の対立が深まり法案の行方が混沌としていました。

しかし、尖閣不法上陸事件に対し「海上保安庁法が改正されていれば、不法上陸は防げた」「二度と上陸させないため警備体制の強化を」との全国からの国民の声により、与野党の間でも今国会での成立の合意がなされることとなり、8月28日参議院審議が開始され、翌29日の本会議可決へとこぎつけました。

一方で日本会議では、全国で推進した「尖閣諸島をはじめ我が領土領海を守るための請願署名」は既に224万名に達し、国会への紹介議員は超党派で255名、地方議員の賛同署名4194名が集められており、こうした世論の盛り上がりが成立への大きな後押しとなり、国会では党派を超えた賛成に繋がったと言えます。

この度の法改正により、巡視船艇が違法船舶に立ち入り検査なく「退去命令」を発することや、警察官がいない離島での海上保安官の警察権執行が認められ、尖閣諸島周辺などの領海警備活動は格段に強化されます。改正2法は、警察と海保の担当海域の分担や告知等の手続きを経て、20日後に施行されます。

日本会議で推進してきた、224万名の国会請願署名内容には、(1)灯台や避難港整備等の尖閣諸島の実効支配の強化、(2)海上保安庁等の領海警備体制の強化、(3)自衛隊に領海警護任務を付与する法改正が盛り込まれています。

今回は、「(2)の海保の警備体制強化」が実現しました。今後は、都や国の尖閣諸島の公有化による実効支配強化、自衛隊法改正の実現などが求められます。引き続き、尖閣諸島をはじめとした領土領海を守る国民運動にご協力お願い申し上げます。

【ご案内・緊急集会】9/4 尖閣上陸、竹島占拠、韓国大統領暴言に抗議する! を開催します

国民運動外交安全保障

「緊急集会 尖閣上陸、竹島占拠、韓国大統領暴言に抗議する!」 を、9月4日に開催します。

◆参加申込み希望の方は、こちらをクリック→→「参加希望」

◎チラシをダウンロード↓↓↓
240904thi.pdf

先般韓国の李明博大統領は、突然竹島に不法上陸を決行、歴史問題を再燃させて天皇陛下への謝罪要求を行いました。
また、尖閣諸島の領有権を主張する中国人活動家の魚釣島への不法上陸に対して、日本政府は強制送還という外交決着を図りました。一昨年の中国漁船体当たり事件以降、尖閣諸島周辺では、中国公船の活動が活発化して領海侵犯を繰り返しており、一方北方領土ではメドベージェフ首相が上陸を繰り返しています。
このように、日本を取り巻く領土・領海では、中国、韓国、ロシアがかつてないほど強硬姿勢に転じ、我が国の領土・領海・国家主権は脅かされています。
私どもは、こうした事態を憂慮し、我が国の主権と名誉を守るため、緊急集会を開催することといたしました。
お誘い合わせの上、ぜひ、ご参加下を!

開 催 要 項
■日 時:平成24年9月4日(火)13時~ (約90分、12時開場)
■場 所:衆議院第一議員会館 地下一階 大会議室
(千代田区永田町2-2-1)
丸の内線・千代田線「国会議事堂前」駅、有楽町線・半蔵門線「永田町」駅、南北線「溜池山王」駅

■参加者:300名(入場無料)
※入館には「通行証」が必要です。参加希望の方は、http://www.nipponkaigi.org/senkakuよりお申し込み下さい。
※通行証は、当日12時~13時まで、衆議院第一議員会館国会議事堂側「入り口」にて配布します。

■内 容 国会議員の挨拶、各界からの提言、決議文採択
平沼赳夫(衆院議員・日本会議国会議員懇談会会長)
下村博文(衆院議員・日本会議国会議員懇談会幹事長)
馬淵澄夫(元国土交通大臣)

新藤義孝(衆院議員・決算行政監視委員会委員長)
山谷えり子(参院議員・日本の領土を守るため行動する議員連盟会長)
西岡力(東京基督教大学教授)
青山繁晴(独立総合研究所代表取締役社長、兼・首席研究員)
ほか <敬称略>

■主 催 日本会議(三好達会長)・日本会議国会議員懇談会(平沼赳夫会長)
連絡先:TEL.03-6906-8990

日本会議、「尖閣諸島に不法上陸した中国人釈放に対する抗議声明」を発表

オピニオン安全保障

尖閣諸島に不法上陸した中国人釈放に対する抗議声明

8月15日、尖閣諸島の領有を主張する香港の運動団体の中国人活動家が魚釣島に不法上陸、我が国は直ちに十四人全員を逮捕した。これに対し中国政府は、「即時無条件の釈放」を要求、日本政府は8月17日、中国政府の要求を呑み全員を強制送還した。

尖閣諸島は、歴史的にも国際法的にも我が国固有の領土であり、中国側の不法行為が我が国の領土で繰り返されたことに断固抗議するとともに、領土領海の防衛に対する我が国政府の弱腰な対応に激しい憤りを感じざるを得ない。

ことの経緯を追ってみると、不法上陸の恐れありとの情報に基づき海上保安庁は十数隻の巡視船艇を同海域に派遣、領海内への侵入阻止をめざしたが、遺憾ながら上陸に至った。抗議船は、海保の巡視船が接舷を試みた際、レンガを投擲して妨害した。かかる行為は「公務執行妨害」が適用される刑事事件として、司法が厳正に裁くべきものである。しかしながら、2日以内の「強制送還」措置が取られたことは、我が国が中国の不当な要求に屈し、政治決着を図ったとみなされてもいたしかたないと言えよう。

今回の事件は、過去の尖閣不法上陸事件や中国漁船体当たり事件の再来であり、我が国が正当に支配している尖閣諸島領有の歴史的・国際法的根拠をも揺るがし、且つ我が国の司法制度をもねじまげるもので、決して容認できない。歴代政府がかかる屈辱的な外交と政治的決着を繰り返すならば、敵対的な外国勢力は次々と領海侵犯、不法上陸を将来にわたり繰り返し、我が国の主権が侵害され続けること必定である。

我々は、一昨年の中国漁船の領海侵犯事件以降、尖閣諸島の実効支配の強化を求め全国で224万の署名、国会議員255名、地方議員4128名の賛同を得てきた。我々はここに、我が国の領土・領海の保全に万全を期すため、政府・国会が早急に次の施策を実行するよう要求する。

一、衆議院本会議で可決され、参議院に送付された「海上保安庁法」「外国船舶航行法」の改正案を今国会で採決し、直ちに我が国領海の警備体制の強化に努めること。

二、抗議船の領海侵犯から逮捕に至る記録映像を全面公開すること。

三、尖閣諸島が歴史的・国際法的に我が国固有の領土であることを学校教育や国際広報を通じ、国内外に積極的に知らしめること。

四、尖閣諸島に海上保安庁、自衛隊などを常駐させるとともに、周辺海域の常時監視体制を強化すること。

五、尖閣諸島に灯台や避難港を整備するなど、実効支配の強化に取り組むこと。

六、自衛隊に領土・領海警備の任務を付与する自衛隊法改正を早急に進めること。

七、国家主権の侵害を目的とする領土・領海・領空侵犯を取り締まる新たな法整備を行うこと。

平成24年8月17日
日  本  会  議

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