5/3 民間憲法臨調・公開憲法フォーラムが開催さる
5月3日、東京・砂防会館で、第15回「民間憲法臨調」公開憲法フォーラムが開催されました。
「参議院選挙の争点に憲法改正問題を!-96条・領土・非常事態-」とテーマを掲げた憲法フォーラムには連休の最中にもかかわらず620名の人々が参加しました。
はじめに西修駒澤大学名誉教授が開会の挨拶を行い、
次に、日本青年会議所副会頭の浦田一哉氏、産経新聞編集局長の近藤豊和氏が来賓の挨拶を行いました。
続いてのシンポジウムでは、民間憲法臨調の櫻井よしこ代表のコーディネートで、中谷元氏(自民党憲法改正推進本部事務局長)、山田宏氏(日本維新の会副幹事長)、江口克彦氏(みんなの党最高顧問)がパネリストとして登壇、活発な憲法論議を交わしました。
最後に、百地章・日本大学教授より「民間憲法臨調緊急提言」が発表されました。
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「民間憲法臨調緊急提言」の全文
「憲法改正権を国民の手に
ー各党に参議院選挙で憲法改正条項の条件緩和問題に対する態度を示すよう要望する」
日本国憲法が制定されて以来、すでに六十六年が経過した。占領下において制定されたという異常な立法経緯を有しているにもかかわらず、日本国憲法はこの間一度も改正されず、その結果、国家社会の現実と憲法とのギャップは拡大の一途をたどってきた。そして外交や防衛・安全保障といった国家主権、国民の生命・財産にかかわる重要問題においてすら与野党間に共通の土俵が形成されないまま、わが国の国益は損なわれ続けてきた。
しかしわが国を取り巻く環境は、一刻の猶予も許されない事態となっている。四月十六日に発表された中国の国防白書は、「わが国の領土、領海ならびに海洋権益に対して、状況を複雑化、悪化させる行動をとる国々」があるとし、日本を名指して「釣魚島〔日本名、魚釣島〕をめぐり騒動を起こしている」と批判し、さらに「国家主権と領土を守るため、断固として必要なあらゆる措置を取る」と宣言している。今年初めて明らかとなった尖閣諸島海域における中国海軍艦船による海上護衛艦に対する火器管制レーダー照射事件を踏まえると、今後、さらに尖閣諸島を巡る中国によるわが国への軍事的圧力は高まることが予想される。また北朝鮮は、わが国を射程にいれた弾道ミサイルをいつでも発射できる状態にしたまま近隣諸国に対して「戦時状態に入った」と威嚇を加えている。これらに加え、東日本大震災の経験を踏まえれば、首都直下型大地震を始めとする新たな巨大地震の発生に備え、国家として国民を守る責務を果たすため、非常事態規定を憲法に導入することも不可欠である。
憲法孜正を支持する国民の声は、すでに各種世論調査でも常に多数を占め、過半数を超えるようになっている。
しかしこれまで国民の声は国会に反映されてこなかった。憲法第九六条の規定によって、反対勢力が三分の一を超えさえすれば、国会が改憲を発議することを阻止できる「三分の一の壁」が立ちはだかってきたからである。
この「改憲モラトリアム」といってよい状況は、今日、一変したと言ってよい。昨年末の衆議院議員総選挙の結果、衆議院では憲法改正を表明する政党が発議可能な三分の二以上の議席を占めるにいたったのである。さらに安倍首相が国会における代表質問において憲法改正手続きの条件緩和のために憲法第九六条を改正すべきとする答弁を行ない、日本維新の会・みんなの党両党も第九六条改正のための憲法改正案を共同でとりまとめることで合意するなど、憲法改正問題が第九六条改正を焦点としていよいよ具体的な政治日程に上ろうとしている。
その意味で、本年七月に予定されている参議院議員選挙は、重要な意味を持つものとなる。二十一世紀の日本を構想しわが国の「国のかたち」を決定するために、国民が憲法改正権を国会から自らの手に取り戻す必要がある。
民間憲法臨調は、各党に対して、参議院選挙に際し、争点として憲法第九六条改正問題を取り上げるよう強く要望するものである。
またあわせて、民間憲法臨調として、憲法第九六条改正を支持する国民世論の喚起のためあらゆる手立てを尽くすことをここに宣言するものである。
右、声明する。
平成二十五年五月三日
「二十一世紀の日本と憲法」有識者懇談会 (通称 民間憲法臨調)
トピックス : 憲法改正,
日本会議千葉 鎌ヶ谷支部設立さる―建国記念の日奉祝行事を積み重ね支部結成へ
2月11日「建国記念の日」奉祝行事にあわせて日本会議千葉鎌ヶ谷支部が結成されました(千葉県では4番目の支部。全国では211番目)。
このたび支部長に就任された阿部敏夫支部長によると「鎌ヶ谷市は保守的な土壌が弱いところですが、何とかして日本文化の素晴らしさを鎌ヶ谷市民の皆様にお伝えしたかった。それには日本の祭り行事の象徴とも言える『お神輿』を担ぐ仲間づくりからはじめようと思いました」とのこと、以来、阿部支部長の呼びかけに賛同した方々が次第に集まり、9年前、建国記念の日奉祝委員会が結成され、毎年2月11日「建国記念の日」に神輿パレードが実施されていた。
奉祝式典の冒頭、阿部支部長は「皇紀2673年、125代天皇を戴く日本国の新年を迎えました。誠にお目出度い日であります。私共のこの行事も9回目となりました。建国記念の日に、誇りある国づくり運動の推進母体である『日本会議千葉鎌ヶ谷支部』を設立出来ることを嬉しく思います。全国211番目の支部となります。今日この時より『日本会議千葉鎌ヶ谷支部』となります。多くの方々からの励ましに深く感謝申し上げます。今後は、この鎌ヶ谷のため、日本国のために誇りある国づくりへ励んで参ります」と力強く結成宣言をされた。
当日は、第1部建国記念祭・式典、第2部奉祝行事、第3部奉祝パレードが行われた。建国記念祭式典には、白洲賀貴樹衆議院議員(代理)吉野良一鎌ヶ谷市議会議員、鈴木道雄前鎌ヶ谷市議会議員ら多数のご来賓が参加された。第2部の祝福行事には鎌ヶ谷ファイアーフレンズの演奏会や少年たちの手演舞が披露され大勢の鎌ヶ谷市民が参加した。
第3部の奉祝パレードは、山車・神輿パレードが行われた。
鎌ヶ谷支部は、今後毎月1回定例勉強会を開催。2月建国記念の日・7月にはみたま祭り・8月自治会祭・10月市民祭り・11月文化の日には神輿渡御を行い、日本の文化、伝統の大切さを子々孫々に伝えていく活動を展開していくことを計画している。
トピックス : 支部設立,
奉祝・建国記念の日―神武創業から2673年
2月11日、建国記念の日を奉祝する多彩な催しが全国各地で開催されました。
昨年末の衆議院総選挙の結果と第2次安倍政権の誕生を受けて、各地の式典会場では、「皇室の伝統に基づく皇位継承制度の確立」や、「政府主催の奉祝式典の開催」等を求める決議が採択されました。
東京・渋谷公会堂では、「日本の建国を祝う会」(会長=大原康男氏)主催で、「建国記念の日奉祝中央式典」が開催され、17カ国の外交団をはじめ1500名が集いました。
大原会長は、第2次安倍政権が、建国記念の日に政府主催式典を開催する公約を掲げていること、今秋、伊勢神宮式年遷宮が斎行されることをあげ、「今年を日本再生に向けた一歩とすべく決意を固めたい」と述べられました。
また来賓の下村博文文科大臣、高市早苗自民党政調会長、萩生田光一衆院議員(安倍総裁祝辞を代読)からは、政府主催による式典開催への決意が述べられました。第二部では、奉祝神楽「伊勢大神楽」が上演されました。
日本会議首都圏地方議員懇談会、研修会が開催さる-「慰霊碑、ご遺骨は誰が守るのか」笹幸恵氏が講演
2月27日、日本会議首都圏地方議員懇談会・幹事会が開催された。研修会として、ジャーナリストの笹幸恵氏による講演会が行われた。
「防人の挽歌-大和島根を守り伝へむ」と題して行われた講演では、始めに、笹氏が、なぜ戦争・戦史に関心を持つようになったのか自らの来歴を話され、始めは戦史を綴った本で学ぼうと思ったが、やはり現地に行かねば分からないと思い、太平洋の主だった島々を全て巡り、東南アジアの島々にも現地取材、慰霊の旅をするようになったことを紹介された。
講演では、現地で撮影した写真をスライド上映し、ガダルカナル島に立つ日米両国の慰霊碑を触れられた。
日本の慰霊碑は、落書きをされたり、一部が盗まれたり、草に覆い隠されたりしている一方、アメリカの慰霊碑(顕彰碑、記念碑)は、首都の街並みとソロモン海が一望できる格好の場所に建てられており、入り口には守衛もいること。また、何も知らない人が訪れても、どちらの方面で米兵がどのような戦いをし、奮闘したのか、碑文を読めばよく分かるようになっているという。
笹氏は「米国の慰霊碑は、米議会の下部組織が管理しているが、日本の慰霊碑は、国が管理しているものは少ない。ガダルカナル島に於いては、全て戦友会や個人が建てたものです。
しかも、戦友会は次々に解散しており、そうなれば誰が管理するのか。いずれ何の碑であるか分からなくなる。
日本は負けたから、こんな状態で放置されているのですか。これが戦歿者の追悼になり得ますか。
彼らの死を無駄にしないためには、今を生きる私達が本気になって、彼らの慰霊をどうしたらいいのか考え無くてはならない。彼らの慰霊は放置しているのは、今を生きる我々日本人なのです」と訴えられた。
また、海外に眠ったままで未だ日本に帰れずにいる遺骨問題について、
「戦争により海外で亡くなった方は240万人いると言われている。そのうち祖国に戻って来たご遺骨は、概数で113万柱といわれている。そのうち海没で引き上げ不可能なご遺骨は30万、他国の事情で祖国に帰れないご遺骨は23万。実質的に祖国に帰還可能なご遺骨は60万柱ある。
しかし、現在年間1万柱が収容できれば、まだ良いというのが現状。数字で60万といっても、60万人いれば、60万人の人生があり、名前があり、家族があった。戦争が無ければ将来何者にでもなれる可能性を秘めていたわけです。しかし国家に殉じることとなった。その彼らの礎の上に生きている私達にできることは何なのか。考え無ければならない」と問いかけられた。
日本会議国会議員懇談会、総会を開催。皇室制度・尖閣諸島問題について決議を採択-櫻井よしこ氏が講演
2月27日、日本会議国会議員懇談会が、国会内で総選挙後初となる総会を開催しました。
(会長=平沼赳夫衆院議員、幹事長=衛藤晟一参院議員、政策審議会長=山谷えり子参院議員、事務局長=鷲尾英一郎衆院議員)
総会には国会議員本人約100人、代理80人が出席し、皇室制度と尖閣諸島問題について決議を採択いたしました。(以下に掲載)
また、基調提言として、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が「現下、日本の課題について-尖閣諸島実効支配、皇室制度改革について」と題して講演がなされました。
櫻井氏は、「今こそ、中長期の問題である、我が国の国のかたちを根本から整えるべきだ」として、国の根幹にかかわる皇室制度改革、尖閣に表れる国土防衛のあり方について述べられました。
皇室制度改革については、天皇陛下の「ご公務削減」について、「ご負担を減らすというのは、陛下がご高齢であることを考えれば当たり前のことだが、その時に祭祀の簡略化というが出ている。権威の象徴としての皇室のご存在は、祭祀をなさる、国家国民のために祈って下さるという点にあると考える。古来より、ひたすら国家国民のことを祈ってこられたという、最も大切な祭祀をご公務削減という名目で削減しようとしているのは本末転倒だ。政権が、支持率が高く、安定している今だからこそ、本当の意味での改革に手を付けるべきだ。それは、いかにして皇族の皆様方を増やしていくかということだ。
皇室制度改革は非常に速く、今のうちにやっておかなければならない。その時に注意すべきは、2673年もの長い歴史を踏まえ、男系天皇を守って行くという線で行われなければならないだろう。祭祀を中心とする本来の姿に戻し、皇統の問題においては、伝統を踏まえた改革が成されるべきだと思う」と提言。
尖閣の問題については、「日本の国土、領土領海、主権をいかにして守るかということに加えて、国際関係の視点から見るべき。尖閣が中国の手に渡れば、台湾は簡単に中国の手に落ち、台湾が落ちれば、かなり容易に南シナ海を中国が押さえることが出来る。そうなると、アジア太平洋の国際政治の力学というものがガラリと変わる。尖閣の問題は、これからの日本の戦略的な立ち位置を考えて処理しなくてはならない問題だ。
しかし、我が国の国土を守るコンセプトは憲法の第9条を反映している。一言で言えば『専守防衛』『警察官職務執行法』である。どんな場合においても受け身でいるということだ。これで私達は国土を守り、国益を守り通すことができるのか、非常に危うい」と指摘された。
また中国について、「共産党一党支配を守る為に、中国国内でも相当無理をしなければ中国共産党の優位性が保てない状況にあり、外に不満を作り、外に目そらす傾向にある。
尖閣問題がこれからより厳しくなる。それは、歴代の中国の政権は、陸・海・空・宇宙・サイバーの5分野において圧倒的な優位を気付かなければならないという方針を出してきたが、習近平体制になって新たに2つのことが加わった。それは平時における軍事力の行使を奨励すること。軍事闘争に対する準備を最優先すること。そのターゲットに一番なりやすいのが日本。歴史問題においても、領土問題においても一番格好の材料とされてしまいがちなのが我が国である。このような状況を考えて、これまでよりも数段難しい状況の中で私達は尖閣の防衛を考え無くなければならない。主権をどう守るかということを考え無くてはならない」と述べられた。
そして最後に、これらの問題に対して、「内閣の支持率が高いということは、そこに国家としての求心力が働いているということである。強い求心力を活用し、中長期的に日本国の土台を組み直す必要がある。そのためには、私は憲法改正をしなければならないと思っている。96条の改正からはじめ、2分の1以上の賛成という公正なかたちで憲法を改正する条件を整える。その上で、個々の条文について、皇室制度の問題、9条をはじめ自衛隊、国軍のあり方というものも改めていかなければならない」と提言されました。
以下、総会で採択された決議文
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●決議一
内閣官房皇室典範改正準備室の体制を抜本的に改め、皇室の伝統を踏まえた
ゆるぎない皇室制度の確立に向けて検討を行なうよう政府に求める。
野田前政権では、平成二十四年一月より、皇室のご活動を安定的に維持し天皇皇后両陛下のご公務の負担を軽減していくかは緊急性の高い課題であるとして、女性皇族の問題に絞って皇室制度のあり方について検討を開始した。そして六回にわたって実施した有識者からのヒアリングを経て、昨秋、内閣官房皇室典範改正準備室は、女性宮家の創設容認を柱とする「論点整理」を公表して、国民からの意見公募を実施した。
しかしこの「論点整理」は、ヒアリングにおいて多くの有識者から提唱された「尊称案」を否定し、女性宮家支持に国民を誘導しようとする極めて恣意的なとりまとめがなされたものであった。しかも意見公募に二十六万七千四百十二件もの多数の国民の意見が寄せられかつその圧倒的多数が女性宮家創設反対であったため、慣例に反して意見傾向の内訳を公表せず、さらには女性宮家創設反対の意見への反論文書を公表するという行為に出たのである。こうした内閣官房皇室典範改正準備室の皇室制度に関する検討姿勢は、国民の信頼を大きく損なう行為であったと言わざるを得ない。
安倍総理は、政権発足直後の昨年十二月三十一日、皇位継承は男系男子でなければならない、野田政権でやったことは白紙にする、宮家がこのままいくと次々後継者がいなくなるという問題に直面するので新たな方向性については白紙から検討していきたい、との意向を表明している。
我々は、皇室のご公務の安定的な維持および皇位の安定的な維持継承を可能とする皇室制度の確立が広範な国民合意のもとに図られるべく、左記を政府に対して要請するものである。
1、偏った「論点整理」をとりまとめ、国民の信頼を損なう意見公募を行った内閣官房皇室典範改正準備室の体制を抜本的に改め、真に国民の声を踏まえた検討体制の確立を図ること
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●決議二
尖閣諸島の実効支配の強化と自衛隊法の改正を強く政府に求める。
尖閣諸島が我が国固有の領土であることは、歴史および国際法に照らして疑いようもない事実である。にもかかわらず中国は尖閣諸島に対する領有権を主張し、とくに我が国が尖閣諸島の国有化に踏み切った昨年九月十一日以降には尖閣諸島周辺海域に「海監」「漁政」などの政府公船を連日のように派遣しており、この間、接続水域侵入は百回におよび、領海侵犯は二十五回を超えるにいたっている。
さらに領空においても、昨年十二月十三日、初めて中国国家海洋局の航空機による尖閣諸島周辺の領空侵犯事件が発生し、また防衛識別圏侵入は十回におよんだ。さらには中国軍用機による防衛識別圏への侵入が繰り返されており、自衛機の中国軍用機に対するスクランブルは昨年七月~九月が五十四回であったのに対して、昨年十月~十二月には九十一回に増加している。
加えて、中国艦艇による海上自衛隊護衛艦および搭載ヘリコプターに対する射撃用火器管制レーダーの照射事件も発生するにいたっており、尖閣諸島をめぐる事態は全く新しい段階に突入したといって過言ではない。
しかも尖閣諸島に対する我が国の実効支配の事実そのものが揺らぎかねない事態が生じている。すなわち二月十八日、尖閣諸島の領海に侵入した中国公船が、周辺にいた民間の漁船、第十一善幸丸を一時間半にわたって執拗に追跡したという。幸い海上保安庁の巡視船が中国公船から漁船をガードしたため被害はなかったものの、漁船の船長は「拿捕されていたかもしれない」と証言している。
一方我が国は、尖閣諸島を国有化はしたものの、政府は尖閣諸島を実効支配してきたといいながら、海上保安庁の巡視船による警戒活動を行なうのみで、長らく「尖閣諸島の平穏かつ安定的な維持管理」を名目として、尖閣諸島への上陸調査等一切の尖閣諸島に対する実質的な実効支配の強化に資する要望を認めてこなかった。
よって政府に対して、灯台の整備、避難港などを新設することや、無線中継施設を設置し気象庁による尖閣諸島地域の気象放送の実施すること、さらには公務員を常駐させるなど具体的な実効支配の強化に取り組むことを要請する。
またあわせて自衛隊に平時から領土、領海を守るための法的根拠を与えるため、平時における領域警備のための自衛隊法改正を一刻も早く実現するよう強く求めるものである。
尖閣諸島開拓の日、各地で「尖閣を守れ!」街頭署名活動が-(沖縄・活動レポート)
1月14日、沖縄県石垣市が条例で定めた「尖閣諸島開拓の日」に合わせて、各地で街頭署名活動が開催されました。(写真掲載地区の他でも街頭活動が行われました。)
尖閣諸島の実効支配の強化と、自衛隊による領海警備のための法制度の確立などを訴え、署名への協力を呼びかけました。(以下に、沖縄レポートを掲載)
●[沖縄レポート]尖閣諸島開拓の日を迎えて―沖縄の空気の変化を実感した街頭署名活動
沖縄県では、1月14日「尖閣諸島開拓の日」に合わせて、県庁前で「尖閣諸島を守る」署名活動を行った。
尖閣諸島は沖縄県の行政区であるにもかかわらず、「琉球新報」や「沖縄タイムス」など地元のマスコミは、「尖閣問題は友好的に文化力で解決すべき」とか、「(尖閣諸島開拓の日を定めた)中山石垣市長は主体性がない」という偏向した報道しかされていない。さらに、「尖閣諸島開拓の日」については、全く伝えようとしていないのが沖縄マスコミの現状である。その様な中、自衛隊の領海警備法の整備を求めると共に、「尖閣諸島開拓の日」を県内でアピールすべく、県庁前で署名活動を行った。活動に参加した多くは30代以下の若いメンバーが集った。
「尖閣諸島を守ろう」という横断幕を設置し、署名板を持つ人と、チラシを配布する人の2人1組で取り組んだ。今回の活動にあたって、請願署名の意義について事前学習会を行ったが、参加者は、各人メガホンを握り、それぞれが「尖閣諸島開拓の日」について道行く人々に語りかけた。
中には、「琉球新報・沖縄タイムスが、県民のための新聞であるならば、漁民のためにも『尖閣諸島開拓の日』を報道すべきです」など、沖縄マスコミに対する怒りも語られた。
また、一旦は署名を断られたが、諦めずに「領空侵犯までされて沖縄が危ない。沖縄から国会に声をあげましょう」と語りこむと、「わかりました」と署名してくださる場面もあった。道行く人からは、「いいことをやっている。頑張って欲しい」との激励の声も頂いた。
今回、2時間の署名活動で約400名の署名を頂くことができた。活動参加者も手応えを感じ、「定期的にやっていきたい」「地方都市でもやりたい」との感想が出された。
一昨年も活動に参加した女性は、「沖縄の雰囲気は変わりつつある。全然去年と反応が違う」と語っておられたが、沖縄の空気の変化を実感した署名活動だった。
(日本会議沖縄県本部事務局)
日系ブラジル使節団「松柏・大志万第19回訪日使節団」歓迎交流会を開催
去る2月3日、東京・明治神宮において14歳~16歳の日系ブラジル子弟を迎えた、日本会議主催「第19回ブラジル松柏・大志万学園訪日使節団・歓迎交流会」が開かれました。この会で、日系ブラジル使節団の引率責任者の斎藤上田永実副校長は次のように語りました。
「東日本大震災の時、日本の方々の姿を見て、私達は、日本人の子孫であること、自分たちの中に流れている尊い血に誇りを持ちました。そして感謝の気持ちでいっぱいになりました。」
使節団は、昭和47年から隔年で日本を訪問し今回で40年目を迎えます。渡航費は父母らが、子供が幼少のころから毎月積立てて捻出したり、中には日本に出稼ぎして費用を貯蓄し、子供たちを日本に送り出しているそうです。今回で19回目となる使節団は、ルーツ日本を訪ねて50日間、全国各地で研修しました。昨年末に訪日し、元旦は明治神宮での歳旦祭に参加、1月2日は、皇居一般参賀に参加、そして靖國神社に参拝し、遊就館を拝観しました。また姉妹校の千葉県君津市の小・中学校を訪問し、ホームステイ。また、伊勢神宮で早朝参拝し、広島では、江田島資料館などを見学しました。伊勢神宮の早朝参拝では、参拝を終えて、太陽が山の向こうに現れた時、一人の生徒が、「先生、天照大神だ」と叫んだそうです。太陽の光を浴び、その恵を感じ、日本の神様は自然である。全ての物に神様が宿っていると、子供たちは感じたそうです。(使節団は、全員で18名。生徒16名と教師2名からなる。)
2月3日、明治神宮での歓迎交流会で語られた、ブラジル使節団のメッセージ(一部)をご紹介します。
◎斎藤上田永実先生(ブラジル国、松柏学園・大志万学院副校長)
「人間は、目標、やる気、戦う心を持っていれば、どんな困難に出会っても諦めずに前進できます。そのために一番大切なことは、本当の自分、自分は誰なのかという、アイデンティティ、ルーツをしっかりと芯から理解することです。
2年前の東日本大震災の時、ブラジルでもテレビニュースの報道で映像を拝見しました。私達も、世界中の人々と同じように、日本の方々の姿に感激しました。
自然の厳しさ偉大さの中で、日本の方々の礼儀正しく、静かで冷静な行動。自分が困難な状況にあるにもかかわらず、相手のことを思いやる心。どんな困難を前にしても、根性、忍耐を持って、絶対にあきらめないで前に進む心。自然災害をまず受け入れ、被災してもなお自然に感謝できる心。
私達は、日本人の子孫であることに誇りを持ちました。自分たちの中に流れている尊い血に誇りを持ちました。そして感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この子供たちは本当に幸せです。ブラジル人でありながら、日本という美しく、深い伝統文化を自分のものにする機会に恵まれているからです。
子供たちは日本での50日間、いろいろな涙を流しました。全て美しい涙でした。子供たちは、日本での一つひとつの出会いを奇跡のように感じました。多くの貴重な体験は、一生涯役に立つものです。
私達は、これからも日本の方々の子孫であることに誇りを持って、ブラジルで精一杯務めさせて頂きたいと思います。皆様も、私達が心から愛している日本を、どうぞ皆さん、守ってくださいませ。お願いいたします。」
トピックス : ブラジル,
2月11日は、建国記念の日―全国各地の行事にご参加を!
■こちらは平成25年の案内です。平成28年はこちら→http://www.nipponkaigi.org/activity/archives/7874
2月11日は、全国各地で建国奉祝の行事が開催されます。
東京都の「渋谷公会堂」で開催される奉祝中央式典のほか、各地では、式典、講演会、パレードなどが開催されます。
現在まで日本会議事務局で把握している行事をお知らせします。
(※開催情報の掲載ご希望がございましたら本会事務総局までご連絡ください。)
今年は伊勢神宮御遷宮の年です。
ぜひ、お近くで開催の行事にご参加ください。
■東京---------------
平成25年 建国記念の日奉祝中央式典
◆建国記念の日 奉祝記念行事
第1部:奉祝中央式典
第2部:奉祝神楽上演(国指定重要無形民俗文化財 伊勢大神楽)
とき:平成25年2月11日(祝・月)午後1時~3時
ところ:渋谷公会堂(東京都渋谷区宇田川町1-1)
参加方法:一般参加の方は以下のいずれかの方法でご入場下さい。
(1)事前に「チケットぴあ」で入場整理券(大人1000円)を購入。
(2)当日受付にて入場料(大人1000円)を支払う。
◆奉祝パレード(同時開催「建国 MEMORIAL THE MARCHING CONTEST IN 表参道」)
とき:平成25年2月11日(祝・月)午前10時~午後0時30分
ところ:原宿表参道周辺(明治公園~外苑西通り~青山通り~表参道~明治神宮)
主催:日本の建国を祝う会
後援:日本文化興隆財団/伝統文化活性化国民協会
詳細はこちら→http://kenkoku.web.fc2.com/index.htm
■北海道---------------
○札幌市
建国記念の日奉祝道民の集い
とき:2月11日 13時~16時
ところ:ロイトン札幌
内容:
第1部 札幌北響太鼓 13時~
第2部 講演会:「今、なぜ『憲法改正』なのか!」 講師:百地章氏(日本大学教授)13時30分~
第3部:奉祝パレード(ロイトン札幌~北大通西4丁目)15時30分~
入場料無料
主催:日本会議北海道本部(℡.011-209-3022)
後援:日本会議北海道地方議員懇談会
http://www.hokkaidojinjacho.jp/25kenkoku.pdf
■福島県---------------
○郡山市
第48回建国記念の日奉祝 郡山式典
とき:2月11日 13時~
ところ:安積国造神社・神社会館
第1部:紀元節祭
第2部:日の丸大行進
第3部:式典
◆記念講演:
講師:青山繁晴氏((株)独立総合研究所代表取締役社長兼・首席研究員)
演題:「祖国は甦る」
入場料無料
主催:郡山市建国記念の日奉祝会
後援:日本会議福島県本部 他
■群馬県---------------
○高崎市
建国記念の日奉祝大会
とき:2月11日 13時30分~16時
ところ:高崎市総合福祉センター《たまごホール》
第1部:式典
第2部:記念講演
講師:高橋史朗氏(明星大学教授)
演題:「家庭教育の再生-今なぜ「親学」「親守詩」か」
会費:1000円
主催:建国記念の日奉祝実行委員会
事務局・群馬県神社庁内 ℡027-326-2274
■埼玉県---------------
○さいたま市
第56回 建国奉祝式典
とき:2月11日 14時~
ところ:さいたま共済会館 601号室
・紀元節祭
・記念講演:
講師:佐波優子氏(日本文化チャンネル桜キャスター)
演題:「ことほぎの春」-日本人として生まれた幸せ-
会費:玉串料1000円、直会費500円
主催:埼玉建国奉祝会
問合せ先 ℡042-285-6706(事務局・永山英樹)
■千葉県---------------
○千葉市
第25回建国記念の日を祝う 千葉県民の集い
とき:2月11日 13時~16時
ところ:千葉市民会館大ホール
第1部:式典 日本の建国を祝う 日本の心を歌う
第2部:記念講演
講師:竹田恒泰氏(作家・慶応義塾大学講師)
演題:「日本建国の精神と古事記」
入場料:1000円
主催:建国記念の日を祝う千葉県民の集い実行委員会
http://211kenkoku.jp/2013/01/09132149.html
○柏市
平成25年日本の建国を祝う会
とき:2月11日 14時30分~
ところ:アミュゼ柏 クリスタルホール
第1部:奉祝行事 14時30分~
第2部:記念講演 15時30分~
講師:新藤義孝・衆議院議員
演題:「日本の目指すべき道」
第3部:祝賀行進 16時50分~
入場料:1000円
★先着400名
主催・申込み先:日本会議千葉東葛北部支部(℡04-7176-0602)
■神奈川県---------------
○横浜市
奉祝 建国記念の日 奉祝式典・記念講演会
とき:2月11日 14時~
ところ:神奈川県民ホール・大会議室(6階)
第1部:奉祝式典 14時~
第2部:記念講演 15時~
講師:宮崎正弘氏(評論家、作家)
演題:「日本再生の視点-東アジア情勢から日本の本質を観る」
入場料:1000円
主催:日本会議神奈川
連絡先:042-772-8085(松原)
■新潟県---------------
○長岡市
第36回建国記念の日奉祝式典
とき:2月11日 14時~16時半
ところ:アオーレ長岡大ホール(JR長岡駅徒歩3分)
■福井県---------------
○三方上中郡若狭町
建国記念日奉祝祭・記念講演
とき:2月11日 10時~
10時~10時30分 建国記念日奉祝祭
10時45分~12時 記念講演
ところ:宇波西神社 儀礼殿
(福井県三方上中郡若狭町気山129‐3 ℡0770‐45‐0326)
記念講演:「今こそ日本の理想の発信を」
講師:大葉勢清英氏(日本青年協議会 書記長)
連絡先:0770‐32‐0254(宮司・田中雅実)
■静岡県---------------
○浜松市
浜松市建国記念の日奉祝式典
とき:2月11日 13時~15時45分
ところ:はまホール(浜松市教育文化会館)
記念講演
講師:田母神俊雄氏 元航空幕僚長
入場無料
主催:浜松市建国記念の日奉祝運営委員会
お問い合せ:浜松市建国記念の日奉祝運営委員会
℡050-7525-5173
■愛知県---------------
○名古屋市
第11回 日本の建国を祝う愛知県民の集い
とき:2月11日 13時30分~16時30分
ところ:アパホテル名古屋錦 4階旭の間
第1部:奉祝の集い
第2部:記念講演会
講師:サンマリノ共和国特命全権大使 サンリオ・カデロ閣下
演題:「建国神話を讃ふ」(仮題)
入場料:1000円
主催:日本会議愛知県本部
連絡先:052-763-4678
■岐阜県---------------
○岐阜市
平成25年 建国記念の日 奉祝式典
とき:2月11日 13時30分~
ところ:岐阜市民会館 大ホール (岐阜市美江寺町2)
第1部:記念講演 13時30分~
講師:長谷川三千子氏 (埼玉大学名誉教授、日本会議代表委員)
演題:「誇りある日本を守り伝えるために」
第2部:建国記念の日 奉祝式典 14時40分~
入場料:無料
主催:日本会議岐阜県本部
事務局:058-278-2008
■三重県---------------
○伊勢市
第47回 建国記念の日 伊勢奉祝の集い
とき:2月11日 10時~
ところ:いせ市民活動センター2F
・記念講演
講師:小川義男氏(狭山ヶ丘高等学校 校長)
演題:「日本の良さと美しさに気づかせる教育」
入場無料
主催:建国記念の日伊勢奉祝委員会
■大阪府---------------
○大阪市
建国記念の日をお祝いする府民の集い
とき:2月11日 14時~16時30分
ところ:大阪府神社庁会館5階
・式典 14時~14時40分
・記念講演
講師:谷田川惣氏(評論家)
演題:「万世一系の皇統と日本」
入場料:1000円(※正会員以上は無料)
主催:日本会議大阪
連絡先:06-6245-5741
http://nipponkaigi.jpn.org/archives/1685
■兵庫県---------------
○神戸市
建国記念の日を祝う会 神戸会場
とき:2月11日 14時30分~16時45分
ところ:兵庫県民会館11階 パルテホール
第1部:奉祝式典
第2部:記念講演
講師:田尾憲男氏(神道政治連盟主席政策委員)
演題:「皇室の伝統を守るために」
入場料:1000円(※学生500円、高校生以下は無料)
主催:「建国記念の日」を祝う会実行兵庫委員会
連絡先:078-341-1145
○姫路市
建国記念の日を祝う会 姫路会場
とき:2月11日 9時~10時30分
ところ:姫路護國神社
9時~10時30分 講演会
泉和慶氏(姫路護国神社宮司)
中島剛氏(創造文化研究所所長)
三木英一氏(元県立姫路東高等学校長)
11時~ 祭事・奉祝式典
参加無料
お問い合せ:日本会議兵庫 中・西播磨支部事務局
連絡先:079-224-0896
■鳥取県---------------
○米子市
鳥取県西部建國記念日を祝う会
とき:2月11日 13時30分~
ところ:米子市ふれあいの里
記念講演
講師:野田将晴氏(勇志国際高校校長)
演題:「今後の日本の進路を考える」
入場料:1000円
主催:鳥取県西部建國記念日を祝う会
連絡先:0859-22-2470
■岡山県---------------
○岡山会場
ところ:岡山縣護國神社(岡山市中区奥市3-21)
とき:2月11日 10時30分~神事/12時~13時30分記念講演
講師:大津寄章三氏(松前町立岡田中学校教諭)
演題:「子供たちに伝えよう、日本の誇り」
○津山会場
ところ:津山圏域雇用労働センター2F(津山市山下62-1)
とき:2月11日 13時30分~15時30分 記念講演
講師:松木國俊氏(日韓近代史研究家)
演題:「日韓併合の真実」
○倉敷児島会場
ところ:児島マリンプール会議室(倉敷市児島小川町3697-2)
とき:2月11日 14時~16時 記念講演
講師:森 靖喜 氏(森教育学園理事長)
演題:「教育と戦後レジュームからの脱却」
※いずれも会費無料
問合せ:日本会議岡山事務局(℡086-234-7200)
http://www.nipponkaigi-okayama.jp/
■広島県---------------
http://jp-pride.com/topic/211.html
○広島市
平成25年 建国記念の日奉祝式典 建国を祝う集い
とき:2月11日 13時30分~16時
ところ:広島国際会議場 フェニックスホール
・オープニング
広島文教女子大学付属高等学校 和太鼓部「文教太鼓 葵」
・奉祝 神楽
演目「塵倫」 津波神楽団
入場無料
主催:建国記念の日奉祝委員会
○福山市
平成25年 建国を祝う会
とき:2月11日 13時30分~15時30分
ところ:福山リーデンローズ・大ホール
第1部:式典 13時30分~
第2部:記念講演会
講師:小堀桂一郎氏(東京大学名誉教授)
演題:「今こそ建國の理念の再確認を-國際社会の激流を乗り切るために」
入場無料
主催:日本会議広島・福山支部(℡084-922-1332)
○呉市
平成25年 建国を祝う呉市民の会
とき:2月11日 13時~15時
ところ:ビュー・ポートくれ 3F大ホール
第1部:奉祝式典 13時~
第2部:記念講演会 13時50分~
講師:佐藤正久・参議院議員
演題:「この国難にどう立ち向かうのか」
主催:建国記念の日を祝う呉市民の会
■徳島県---------------
建国記念の日奉祝式典
とき:2月11日 午前10時開会
ところ:神武天皇像前(徳島市眉山)
問い合わせ先:電話088-663-5102(徳島県神社庁内・日本会議徳島県本部)
■香川県---------------
「建国記念の日」奉祝香川県民の集い
とき:2月11日 13時半 開会
ところ:アルファあなぶき(香川県県民)ホール 小ホール
高松市玉藻町9-10
入場無料
記念講演「日本文化の勝利」
講師 ドナルド・キーン氏(コロンビア大学名誉教授)
主催 「建国記念の日」奉祝香川県民の集い実行委員会
電話087-831-2775(香川県神社庁内)
■愛媛県---------------
2月11日 記念講演共通テーマ「美しき国、日本!」
入場無料
*会場により開会時間が異なりますのでご注意ください。
*主催:建国記念の日奉祝愛媛県実行委員会
電話089-907-1911
○松山会場
建国記念の日奉祝愛媛県中央大会
とき:13時半~15時半
ところ:ひめぎんホール メインホール (松山市道後町二丁目五番地一号)
講師:石 平 氏 (評論家、拓殖大学客員教授)
○西条会場
建国記念の日奉祝東予地区大会
とき:13時~15時40分
ところ:西条市総合文化会館大ホール(西条市神拝甲七九番地四)
講師:加戸守行氏 (前愛媛県知事 )
○宇和島会場
建国記念の日奉祝南予地区大会
とき:13時半~15時半
ところ:宇和島市庁舎二階大会議室 (宇和島市曙町一番地) 一
講師:増元照明氏 (北朝鮮による拉致被害者家族会事務局長)
○四国中央会場
建国記念の日奉祝四国中央大会
とき:13時半~16時
ところ:四国中央市福祉会館 (四国中央市三島宮川四丁目六番地五五号)
講師:伊藤 隆 氏 (東京大学名誉教授)
○今治会場
建国記念の日奉祝今治地区式典
とき:午前8時~9時半
ところ:吹揚神社(今治市通町三丁目一番地四号)
■高知県---------------
「建国記念の日をお祝いする高知県民の集い」
とき:2月11日 13時半~16時
ところ:高知会館(高知市本町5-6-42 電話088-823-7123)
記念講演「歴史に学ぶ誇りある日本人」
講師:門田隆将氏(ノンフィクション作家)
入場無料
主催 建国記念の日をお祝いする高知県民の集い実行委員会
連絡先 電話088-823-4304(高知県神社庁)
■山口県---------------
○下松市
建国記念の日奉祝講演会
とき:2月8日(金)18時30分~20時
ところ:下松市中央公民館 サルビアホール
演題:「恐るべき中国覇権の現実」
講師:平松茂雄氏(法学博士、国際政治学者、評論家)
入場無料
主催:日本会議山口周南支部
お申し込み:事務局・上村 090-5690-5111
■福岡県---------------
○福岡市
日本の建国をお祝いする集い
とき:2月11日 13時30分~
ところ:福岡国際会議場 メインホール
記念講演:世界に誇る日本の国柄-万世一系の皇統の継承を(仮題)
講師:八木秀次氏(高崎経済大学教授)
参加費:500円
○久留米市
日本の建国をお祝いする市民の集い
とき:2月11日 13時30分~
ところ:石橋文化ホール 石橋文化センター内
第1部 奉祝式典・記念講演
演題:万世一系の皇統を守れ-皇室の伝統と日本の国柄
講師:伊藤哲夫氏(日本政策研究センター代表)
第2部 音楽演奏
参加費:無料
○北九州市
第47回 建国記念の日奉祝北九州市民大会
・日の丸行進 勝山公園 9時45分集合
・奉祝大会
とき:2月11日 13時15分~
ところ:北九州芸術劇場 大ホール
第1部 記念式典
第2部 記念講演
演題:皇室と日本文化
講師:多久善郎氏(日本協議会理事長)
第3部:アトラクション
参加費:無料
○大牟田市
建国記念の日を祝う大牟田市民の集い
とき:2月11日 11時45分~
ところ:大牟田文化会館
・日の丸行進 10時~
・神事 11時~
・式典 11時45分~
・奉祝行事 12時25分~
会費:無料
主催:大牟田市民のつどい
○飯塚市
建国記念の日祝賀式
とき:2月11日 10時~
ところ:穂波公民館
記念講演
演題:日本の防空組織と能力
講師:間裕一氏(元防空管制隊長)
会費:無料
■佐賀県---------------
○佐賀市
建国まつり
とき:2月11日 14時~16時半
ところ:佐賀市・平和会館(川平町 護国神社隣)
記念講演
演題:甦れ日本! 世界史を変えた近代日本の偉業
講師:岡田幹彦氏
○唐津市
唐津地区建国記念の日奉祝式典
とき:2月11日
神事9時20分~/式典9時50分~/講演10時45分~11時45分
ところ:りふれ(唐津市二タ子3丁目)
講演「日本の防衛」
講師:遠藤隆氏(自衛隊佐賀地方協力本部本部長)
主催:唐津地区建国記念の日奉祝会
※入場無料
■長崎県---------------
○長崎市
第54回 建国記念の日奉祝式典・日の丸大行進
集合:公会堂前広場
式典:10時30分~
行進:公会堂前広場~県庁前広場
解散:12時30分ごろ
参加費:無料
主催:長崎日の丸会
■熊本県---------------
○熊本市
建国記念の日奉祝式典
とき:2月11日 10時~
ところ:熊本県民交流館パレアホール
参加費:無料
主催:主要祝日等熊本県民奉祝会
■大分県---------------
○大分市
第8回 日本の建国をお祝いする集い
とき:2月11日 12時20分~
ところ:大分文化会館 大ホール
・ビデオ上映『伊勢の遷宮』/アトラクション「ひばり児童クラブ神楽部」 12:20~
・奉祝式典 13:30~
演題:『自分の国に誇りを持とう 志高く生きる』 14:10~
講師:中條高徳氏(アサヒビール(株)名誉顧問、英霊にこたえる会会長)
参加費:無料
主催:「建国記念の日」奉祝実行委員会
(事務局:大分県護国神社内 ℡097-558-3096)
■宮崎県---------------
○宮崎市
◆紀元祭
とき:2月11日 10時~10時50分
ところ:宮崎神宮拝殿
主催:宮崎神宮
◆建国記念の日奉祝宮崎式典
とき:2月11日 11時~12時15分
ところ:神宮会館
記念講演
講師:大館真晴氏(古事記研究者、宮崎県立看護大学准教授)
演題:「日向神話の魅力とロマン」
参加費:無料
主催:日本会議宮崎
○延岡市
祖国日本と郷土延岡の誕生日を祝う奉祝行事
とき:2月11日 10時~11時05分
ところ:今山八幡宮
・奉祝式典(社殿)
・奉祝大会(境内)
参加費:無料
主催:国と市の誕生日を祝う会実行委員会
■鹿児島県---------------
○鹿児島市
建国記念の日をお祝いする鹿児島県民の集い
とき:2月11日 13時30分~16時30分
ところ:鹿児島兼護国神社 参集殿ホール
第1部:奉祝式典
第2部:記念講演会
講師:山口敏昭氏(『日本時事評論』編集長)
演題:「鹿児島の子供と家族は大丈夫?」(仮)
第3部:筑前琵琶の演奏と詩吟・詩舞
入場料:1000円(※高校生以下は無料)
※申込み:芳名、(ご同伴者名)、郵便番号、住所、電話、所属団体名
を記入の上、FAXか郵送にて開催事務局までお申し込み下さい。(申込み期限 2/9まで)
主催:日本会議鹿児島
(開催事務局 FAX099-225-3544 鹿児島市草牟田2-60-7 鹿児島兼神社庁内)
連絡先:℡099-225-3533
■沖縄県---------------
○那覇市
日本の建国を奉祝する沖縄県民の集い
とき:2月11日 13時~
ところ:パシフィックホテル沖縄
記念講演:椛島有三氏(日本会議事務総長)
演題:「天皇陛下と沖縄」
トピックス : 皇室,
日本会議の支部が、210支部に-各地で、支部設立が推進さる
各地で日本会議の支部設立が進められています。
以下、写真でご紹介する他、11月24日には、愛知県で春日井支部が、12月23日には香川県で高松支部が設立されました。
[船橋支部]10月21日、日本会議千葉・船橋支部が設立されました。
東海大学の山田吉彦教授が記念講演。
[唐津支部]11月12日、日本会議佐賀・唐津支部の設立総会が開催されました。
岩本剛人氏が支部長に就任。12月18日には、竹田恒泰氏をお招きし設立記念講演会が開催されました。
[釧路支部]11月26日、日本会議北海道本部釧路支部の設立式が厳島神社(釧路市)内で開催されました。
[北播磨支部]12月9日、日本会議兵庫・北播磨支部の設立総会が開催されました。藤本百男氏が支部長に就任。山谷えり子参院議員が記念講演。
[伊万里支部]12月15日、日本会議佐賀・伊万里支部の設立総会が開催されました。白川十郎氏が支部長に就任。特定失踪者問題調査会代表の荒木和博氏が記念講演。
1月14日は「尖閣諸島開拓の日」-石垣市で式典、各地で街頭活動
1月14日は「尖閣諸島開拓の日」です。
石垣市では式典・パネル展示会が、各地では「尖閣を守れ!街頭活動」が行われます。
昨年9月の国有化後、尖閣海域での中国公船の領海侵犯は20回を超え、中国の軍用機が日本の防空識別圏を突破する行動を繰り返しています。
中国政府は10日、北京で「全国海洋工作会議」を開き、今年の重要方針として尖閣諸島周辺で海洋監視船などのパトロールを常態化させることを決定しました。世界には領有権を主張し、日本に対し圧力を強める姿勢です。
我が国では、尖閣諸島を行政区とする石垣市で、1月14日、第3回目となる「尖閣諸島開拓の日」式典と写真パネル展を開催します。
国内・国際社会に対して、豊富な資料を持って尖閣諸島が歴史的に日本固有の領土であることを強く発信します。
石垣市の記念式典のご案内→ http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/110000/110100/pdf/2013011101.pdf
また全国各地の街頭では、「尖閣の日」にあわせて、「尖閣を守れ!街頭活動」が行われます。お近くの方は、是非ご参加ください。
(以下に開催地の一覧を掲載)
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石垣市「尖閣諸島開拓の日」式典
とき:1月14日(月)午後3時~(入場無料) ところ:石垣市民会館中ホール
内容:
式 辞:石垣市長 中山義隆
来賓祝辞:
内閣府大臣政務官 島尻安伊子、総務大臣政務官 片山さつき
沖縄県知事 仲井眞弘多、石垣市議会議長 伊良皆高信
与那国町長 外間守吉
講演:「野鳥の重要な生息地 尖閣諸島」
公益財団法人 日本野鳥の会 安藤康弘氏・山本裕氏
尖閣諸島自然 写真パネル展
日時:1月14日(月)~16(水)
午後2時30分~午後6時(14日)
午前10時~午後5時(平日)
ところ:石垣市民会館展示ホール
内容:東京都尖閣諸島現地調査の写真を中心に尖閣資料を一般公開
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各地の「尖閣を守れ」街頭活動
■宮城県
日時 1月12日(土)15~17時
場所 仙台駅近くの東二番丁通り一番町平和ビル脇交差点にて
主催 日本協議会宮城県支部
連絡先 090-9422-0849(渡辺)
■東京都
日時 1月14日(月・祝)14~16時
場所 JR新宿駅西口小田急百貨店前
主催 日本会議・日本会議地方議員連盟・日本青年協議会
連絡先 090-4422-6128(大葉勢)
■兵庫県(開催予定)
■岡山県
日時 1月14日(月・祝)11時~12時(※10:45現地集合 )
場所 岡山市北区駅元町 JR岡山駅リットシティビル連絡通路
主催 日本会議岡山
■愛媛県
時間 1月14日(月・祝)14時~15時
場所 松山市駅前坊ちゃん広場(雨天時は改札前付近)
■福岡「尖閣を守れ!情宣活動」
日時:1月13日(日)14時開始
場所:天神ソラリア ステージ前
主催:日本会議福岡時局部会
連絡先:092-641-3263(別府)
■沖縄県
日時 1月14日(月・祝)14~16時
場所 沖縄県庁前
主催 日本会議沖縄県本部
連絡先 090-6831-0989(坂本)
12/23 各地で、天皇陛下のお誕生日を奉祝する集いが開催さる
12月23日(平成24年)、各地で、天皇陛下のお誕生日を奉祝する集いが開催されました。
愛知県では、名古屋市で「天皇陛下のお誕生日を奉祝する集い」が開催されました。「皇統は万世一系である」と題して、谷田川惣氏が記念講演。
愛媛県では松山市と四国中央市で「天皇陛下の御誕生日をお祝いする集い」が開催されました。松山市では、「天皇陛下の尊さを子供達に伝えよう!」と題して大津寄章三氏が記念講演(下写真)。
四国中央市では、「天皇陛下と共に生きる」と題して岡田幹彦氏が記念講演。
大阪府では、大阪市で「皇室の伝統を守る大阪府民の会」が開催されました。第1部の奉祝式典では、今夏を目途に「皇室の伝統を守る大阪府民の会」を設立することが宣言されました。第2部では「万世一系の皇統の伝統を守るために」と題して、田尾憲男氏による記念講演が行われました。
11/24 日本会議山形県地方議員連盟が設立さる
日本会議山形県地方議員連盟が設立さ-櫻井よしこ氏、百地章氏が記念講演
11月24日、日本会議山形県地方議会議員連盟設立総会・記念講演会が開催されました。
会長には、今井栄喜県議が就任。
600名が集った記念講演会では、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が「誇りある日本を次代へ守り伝えるために」と題して、日本大学の百地章教授が「尖閣防衛危機と領土問題」と題して講演を行いまいした。
11/26 日本女性の会、百地教授を招き秋の講演会を開催
11月26日、日本女性の会は、「女性宮家」問題で百地章氏を講師にお招きし、秋の講演会を開催しました。
トピックス : 「女性宮家」,
11/19 日本女性の会、女性の会沖縄県支部が、沖縄の自衛隊本部を訪問
11月19日、日本女性の会と、日本女性の会沖縄県支部では自衛隊沖縄地方協力本部を訪問し、東日本大震災での活動に対して感謝・激励の千羽鶴を手渡しました。