[報告]日本会議国会議員懇談会、中国問題で勉強会を開催
11月16日、衆議院議員会館で、日本会議国会議員懇談会の勉強会が開催されました。
元警視庁刑事・北京語通訳捜査官の板東忠信氏が講師として招かれ、「中国の我が国に対する間接侵略の実態について」をテーマに講演がおこなわれました。
板東氏は始めに、中国人の思考自体が日本人とは全く異なることを指摘。その一例として、「日本人の場合、友人には迷惑はかけられないと考えるが、中国人の場合は、友人だから無茶なお願いをするのは当たり前だと考える」ことをあげ、「従って日本社会と中国社会は全く異なる」と述べられました。
在日中国人の問題として、中国人が経営している中華料理店や中国雑貨店に設置・配布されている中国人向けのフリーペーパー(中国語)に掲載されている広告が紹介された。
板東氏は、「広告の方が、その記事よりも中国人の本当のニーズを示している」と前置きした上で、掲載広告のコピーを提示。「保証人」と「電話番号」が大きく記された広告を指し、「日本に入国する際に、偽の申請旅券で日本人になりすまして入国し、オーバーステイしているので保証人が必要になる。住居、店舗、定住の保証人を請け負う広告である」と説明された。
中には、《不法滞在、密入国、なりすましの方と、日本人や定住資格者との結婚手続きをして、特別在留許可申請で「黒」を「白」にしますという》と、あからさまに中国語で書いてある広告も紹介された。
また、外国人の犯罪件数と日本人の犯罪件数を平成21年のデータを元に比較したものを提示され、外国人登録者全体では、日本人と比べて中国人の犯罪発生率は、4.05倍で非常に高いことを指摘。現在、登録者数は70万人であるが、その数は増加し続けており、中国人犯罪は深刻な問題であると語られた。
さらに、日本の不動産業者を窓口として、外資が不動産を買い取っている問題もあげられ、「日本の国土が切り売りされている」と危機感を示された。
国会議員からは、「中国人問題にどう対応したらいいと考えるか」「外国人参政権付与の問題についてはどうか」「サイバーテロについては」など多数質問が出された。
板東氏は最後に、「今後数年で人民解放軍・陸軍で若い兵士を中心に80万人がリストラされると言われているが、リストラされた若者が留学生(工作員)として日本に入っているのではないか。今後は、文科省や、国内治安、米中関係、ベトナム・中国の関係に詳しい人物など、中国問題を中心にそれぞれの分野で専門家を集めて、『対策室』を作らなければ、中国問題の総合的な解決は難しいのではないか」との考えを提起された。
トピックス : 中国問題,
[動画]11/21 尖閣諸島を守る全国国民集会に1250名が結集①
11月21日、東京の砂防会館に国会議員46名(本人出席)を始め、1250名が参集し開催された「尖閣諸島を守る全国国民集会」の映像です。
●主催者挨拶 ●各界からの提言 ●来賓ご挨拶 ●決議文 ●国民署名・決議文の手交~ガンバローコール
集会の概要はこちら→ http://www.nipponkaigi.org/activity/archives/3558
●主催者代表挨拶 日本会議会長・三好達氏
●来賓ご挨拶 国土交通大臣・松原仁氏
●沖縄からの提言 沖縄県漁業士会長・比嘉康雅氏
●各界からの提言 ジャーナリスト 櫻井よしこ氏
●各界からの提言 元自衛艦隊司令官 香田洋二氏
●沖縄からの提言 石垣市長 中山義隆氏
●来賓ご挨拶 元内閣総理大臣 安倍晋三氏
●決議文朗読 石垣市議会議長 伊良皆高信氏
●国民署名・決議文の手交、ガンバローコール
[動画]11/21 尖閣諸島を守る全国国民集会に1250名が結集②
11月21日、東京の砂防会館に国会議員46名(本人出席)を始め、1250名が参集し開催された「尖閣諸島を守る全国国民集会」の映像です。
●各党代表からのご挨拶 ●閉会の挨拶
集会の概要はこちら→ http://www.nipponkaigi.org/activity/archives/3558
●各党代表ご挨拶 たちあがれ日本代表 平沼赳夫氏
●各党代表ご挨拶
自由民主党・領土に関する特命委員会委員長代理 新藤義孝氏
●各党代表ご挨拶 国民新党代表 亀井静香氏
●各党代表ご挨拶 民主党・元国土交通大臣 馬淵澄夫氏
●各党代表ご挨拶 公明党・政調副会長 赤松正雄氏
●閉会の挨拶
日本会議国会議員懇談会幹事長 下村博文氏
[報告] 日本会議大阪女性の会10周年―義家弘介参議院議員が記念講演
10月29日、日本会議大阪女性の会10周年記念教育講演会が開催されました。会場は、500名の参加者で熱気溢るる会となりました。
第一部の10周年の記念式典では、この度新たにご就任頂き、最初のお披露目の場となった村上千永子新会長にご挨拶を頂き、会長を引き受けられた思いをお話頂きました。「発会から10年経て、一層子供達を巡る環境は厳しいが、国お興し家興しの運動に邁進してゆきましょう」と語られました。来賓として、日本会議大阪衞藤恭運営委員長と日本女性の会の小野田町枝会長からのご挨拶を頂きました。
第二部の記念講演では、義家弘介参議院議員に、「熱血ヤンキー先生、教育を語る」と題してお話頂きました。
義家先生は、「『この国はもうダメだ』と、嘆きの声の9分9厘が男性の声。女性達は絶対そうは言わない。守らなければならない、その為に何が出来るだろうと言う。女性たちの声こそ真の声であり、女性達のブレない信念に学ばなければならない」と語られました。
また「いつの時代にも母性は存在する。命をかけてわが子を産み、あらゆるエネルギーを費やして、わが子と向き合う。この母性は、これからも存在し続けるであろう。喪失されたものは、父権であり、取り戻さなければならない」と言われ、ご自身が0歳のときご両親が離婚され、母親の記憶が全くないが母親に対する憧れが常にあることや、その反動で父権的なものに反発してきた体験、子供が産まれる時に、父親になるべく立会い出産を決意したことなど体験を語って頂きました。
先生の熱意溢れるお話に皆引き込まれ、時折、ドッと笑う場面もあり大変意義深い時間を過ごさせて頂きました。
第三部は、「邦楽ユニット玉梓」による尺八とお筝の演奏、「童歌メドレー」の最後の「ふるさと」では大合唱となり盛会に終わる事が出来ました。
※一色正春さんからもメッセージを頂きました。
「十周年おめでとうこざいます。今や日本の男は、私を含めて、だらしなく頼れません。この日本の再生を託せるのは、皆様のような大和撫子だけです。皆様のご活躍に今後の日本の将来がかっているのです。これからのご活躍を陰ながら応援しております。 一色正春」
[報告]日本会埼玉県本部総会が開催さる―新生埼玉県本部、新たな出発
平成11年に設立した日本会議埼玉。
これまで諸先輩方が築いてこられた日本会議埼玉を更に発展させ、県内各支部の充実した活動に資するため、昨年末から県本部機能の本格的な改革に着手した。 続きを読む…»
11/21尖閣諸島を守る全国国民集会に1250名結集~来年の通常国会での法案成立に向け第一歩がスタート~
尖閣諸島を守る全国国民集会に1250名結集
国民署名212万名、国会請願紹介議員240名承諾
石垣市長の尖閣上陸を支持する地方議員賛同者3377名に
~来年の通常国会での法案成立に向け第一歩がスタート~
11月21日、東京の砂防会館で「尖閣諸島を守る全国国民集会」が開催され、国会議員46名(本人出席)を始め、日本会議各県本部や加盟団体、海外からの参加者含め1250名が参集した。
国会より安倍晋三元総理、松原仁国交副大臣、各党を代表して亀井静香国民新党代表、平沼赳夫たちあがれ日本代表、馬淵澄夫元国交大臣、新藤義孝自民党領土特命委員会委員長代理、赤松正雄公明党政調副会長らが挨拶。
地元沖縄からは尖閣諸島を施政下に置く中山義隆石垣市長、比嘉康雅沖縄県漁業士会長らが登壇し尖閣諸島の危機を訴えた。またジャーナリストの櫻井よしこ氏、元自衛艦隊司令官の香田洋二氏らが提言を行った。
海上保安庁を所管する松原国交副大臣は、「領海警備を海上保安庁の主任務とする法改正案を来年の通常国会に提出し成立させたい。」と法改正に意欲を見せた。
昨年の10月以来、全国各地で取り組まれてきた国会請願署名は、212万名を突破し、国会提出に際して必要となる紹介議員数も超党派で240名となったことが報告された。
また尖閣諸島への上陸調査を希望している石垣市の中山義隆市長を支持する地方議員署名も3377名に達したことが明らかとなった。
大会は、尖閣諸島の実効支配強化と国境離島に対する特別対策実施、海上保安庁の領海警備権限を強化する法案の成立、領海侵犯を取り締まる法整備と自衛隊法改正を求める決議文を採択し、各党代表に署名と合わせて手交。
終了後、参加者約600名は衆議院・参議院に向け請願行進し、尖閣諸島の実効支配と領海警備の強化を訴える決議を国会議員に手渡した。
--------------------------------
決 議 文
昨年9月の尖閣諸島沖事件は、近隣の国家によって我が国の国境離島と領海の安全が脅かされていることを、全国民に知らしめる大きな契機となった。
とりわけ尖閣諸島海域では、多くの中国漁船が我が物顔で違法操業を繰り返し、いまや日本の漁業関係者は尖閣海域で漁業ができない状態に追い込まれている。
漁業関係者など沖縄からの切実なメッセージに呼応して「尖閣を守れ」「日本の海を守れ」という声が全国各地から沸き起こり、昨年11月より領土領海を守るための署名運動が繰り広げられた。全国各地で集められた国民署名は、実質1年にも満たない僅かな期間で実に200万を超え、請願署名の紹介議員も240名を突破した。また、石垣市長の尖閣諸島上陸視察を支持する地方議員署名も3300名を上回り、国会では、議員による尖閣上陸調査に向けた動きが生まれている。
こうした世論の盛り上がりの中、石垣市議会は昨年12月、1月14日を「尖閣諸島開拓の日」とする条例を可決した。また、海上保安庁は海上警察権の強化に向け1月に発表された国交大臣の基本方針に基づき、この8月、中間報告を発表し、来年の通常国会に関連法案を提出する意向を表明している。1000t級の巡視船も新たに石垣島へ配備された。
このように領海警備体制の強化については前進をみせているが、政府は、石垣市長の尖閣諸島上陸を認めないばかりか、尖閣諸島での灯台建設や避難港整備といった実効支配強化策も未だ講じていない。
さらに、沖縄海域を通過した中国軍艦が近海で軍事演習を実施する一方、中国は、尖閣諸島の領有権を主張して、漁業監視船による領海侵犯や、海洋調査船による違法調査を繰り返すなど、尖閣海域の実効支配に向け着々とステップアップを図ってきているが、これに対し我が政府は、何ら有効な措置をとっていない。
よって尖閣諸島を含む国境離島と領海の安全を守るため、我々は政府に対し、200万署名をもとに以下の3点の実現を強く要望する。
1、石垣市長による上陸調査を速やかに認め、灯台や避難港を建設するなど尖閣諸島の実効支配を強めるとともに、国境離島については安全確保・経済振興に向けた特別な対策を打ち出すこと。
2、現在鋭意検討準備が進められている海上保安庁の領海警備に係わる法案を、次期通常国会に提出し、速やかに成立させること。
3、領海の安全を守ることができるよう、国際法に基づいて領海侵犯を取り締まる法律を制定するとともに、自衛隊法を中心とした法整備を早急に進めること。
右、決議する。
平成23年11月21日
尖閣諸島を守る全国国民集会
[ご案内]尖閣諸島を守る全国国民集会(11/21)ー海洋国家日本の国益を国民の力で守りぬこう!
200万国民署名を政府・国会へ―
11/21 尖閣諸島を守る全国国民集会にご参加を
ー海洋国家日本の国益を国民の力で守りぬこう!
中国漁船追突事件から早や1年。中国は事件以来、東シナ海の海洋覇権を着々と推し進め、尖閣諸島への露骨な浸出を開始しています。私たちは、尖閣諸島に迫る危機の実態を全国で訴えておりますが、「わが領土領海を守る国民署名」は200万名に達そうとしています。この署名を集会に結集して、政府・国会に対し、我が領土領海の主権と国益を守るための警備体制強化を強く求めてまいります。
全国各地の皆さん、ぜひ集会に結集して下さい。
また、お知り合いの方にもお知らせ頂き、お誘いのほどお願い致します。
●安倍晋三氏(元内閣総理大臣)、亀井静香氏(国民新党代表)、平沼赳夫氏(たちあがれ日本代表)、馬淵澄夫氏(元国土交通大臣)ほかの、ご出席が決定しました!
■参加希望の方は、必ず事前にお申込ください。
※申込みフォームはこちら→http://www.nipponkaigi.org/senkaku
(申し込み方法は、このページの下方にも記載しております。)
◎政府・各党代表より領土領海警備強化に向けたご提言をいただきます
◎尖閣諸島の地元行政責任者や漁業関係者が近況を報告します
◎海上保安庁や海上自衛隊関係者が尖閣警備の実情を報告します
◎有識者により中国が進める海洋覇権の狙いを解明します
◎約200万名の国会請願署名を会場に集め政府・各党代表に手交します
●ご提言いただく皆さん(順不同) ※詳細は随時ホームページでお知らせします。
◎国会より…安倍晋三氏(元内閣総理大臣)、亀井静香氏(国民新党代表)、平沼赳夫氏(たちあがれ日本代表)、馬淵澄夫氏(元国土交通大臣)ほか
◎主催者より…三好達氏(日本会議会長)
◎各界有識者…櫻井よしこ氏(ジャーナリスト)、香田洋二氏(元自衛艦隊司令官)
◎現地沖縄より…中山義隆氏(石垣市長)、比嘉康雅氏(沖縄県漁業師会会長)
と き:11月21日〈月〉 14時~16時
ところ:砂防会館大ホール
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7‐5 TEL03(3261)8386(代表)
※会場地図および交通のご案内は、下記よりチラシをご覧ください。
●集会終了後、国会請願行進(砂防会館~国会議事堂、約20分)を予定しています(参加自由)
※集会終了の16時00分頃より出発し、国会議事堂前で請願活動を行い解散します(16時30分頃)
《参加者の注意事項》
(1)「尖閣諸島をはじめ我が領土領海を守るため」の国会請願行進の主旨に添わない幟やゼッケン等の持ち込みはお断りします。
※外国人差別、政府や政党の批判、政治家個人の批判、など
(2)請願行進の運営委員に指示に従わない方には退場頂くことがあります。
■事前申し込み方法
1)FAXまたは郵送でお申込み下さい。※送付先は下記の集会事務局まで
申込み用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上、必ず事前にお申込ください。
http://www.nipponkaigi.org/wp-content/uploads/2011/10/231121it02.pdf
(392KB)
2)ホームページからのお申し込み
※こちらからお申込ください→http://www.nipponkaigi.org/senkaku
主 催:尖閣を守る全国国民集会実行委員会
[集会事務局]
〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-10-1-601 日本会議
電話03-3476-5611 FAX03-3476-5612
Email:ibuki@nipponkaigi.org
[報告]高知 日本会議四国ブロック大会―産経新聞・阿比留瑠比氏が記念講演
10月2日、日本会議四国ブロック大会が、高知県で開催され、阿比留瑠比氏による記念講演が行われました。
日本会議四国ブロック大会が開催さる―産経新聞記者・阿比留瑠比氏が講演
10月2日、「誇りある国づくりのために、今、何をすべきか」をテーマに、日本会議四国ブロック高知大会が高知市本町・高新文化ホールで開催されました。
平成19年に徳島県で行なわれて以来の4年ぶりの開催となる四国ブロック大会には、四国四県の会員を中心に約150人が集いました。
大会の式典では駆けつけられた多くの地方議員の来賓を代表して中西哲高知県議会議長が祝辞を述べられました。
記念講演では、産経新聞政治部記者の阿比留瑠比氏が「民主党政権が抱える多くの問題点」と題して、首相官邸キャップとして、報道の表舞台には出ない鳩山・菅・野田首相、3人の民主党政権首相の実像について語られました。
わが国と国民にとって良いことがない民主党政権を、「自民党の後継争いに敗れた旧田中派と社会党が作った究極の『五十五年体制』の政権」と規定。
「一生のうちに何人会えるかわからない」と、鳩山元首相の無能ぶりを述べ、会場から笑いを誘いました。また、菅前首相の尖閣諸島沖における中国漁船による海上保安庁艦船衝突事件の対応の誤りや、3月11日に菅首相の外国人献金問題で絶体絶命の最中に発生した東日本大震災からの復興と福島第一原子力発電所事故の終息遅延については、「一事が万事、現場の邪魔する『日本の敵』であり、日本史上最悪の事態に最悪の首相である」と厳しく非難。野田現首相も小沢元代表との妥協などによる、政策よりも党内融和のための組閣により、早くも行き詰まりの様相を見せ始めていると舌鋒鋭い批判を展開されました。
[沖縄レポート] 一色正春氏を招き、「今、沖縄が危ない!」講演会
10月1日、尖閣諸島を有する沖縄県で、日本会議の友好団体が実行委員会を結成し、一色正春氏の講演会が開催されました。
●「今、沖縄が危ない!」― 一色正春氏講演会
尖閣事件から一年が経過し、尖閣諸島を有する沖縄県において領土領海の危機的状況を見つめ直すべく、10月1日に一色正春氏の講演会「今、沖縄が危ない!Sengoku38からのメッセージ」が日本会議の友好団体の協力のもと開催されました。
友好団体の行事が重なるなど動員に不安がありましたが、200名収容の護国神社大ホールが参加者であふれ、椅子を何度も足さねばならいほどでした。
一色氏は、8月の中国の漁業監視船の領海侵犯を取り上げ「領海」「接続水域」の定義を解説し、海上保安庁が領海侵犯を対処できなくなっている現状を説明。
「国民主権の国だからこそ、国民一人ひとりが責任をもって正しい情報を見分けて欲しい」と訴えられました。
県民からは、「あなたこそが英雄である!」と、感謝の発言もあり会場は熱気に包まれました。
また提言として、西澤和明日本会議理事が、「十年後に迫っているかもしれない琉球独立という名の中国共産党の支配下に入るのか、それとも天皇陛下をいただく日本人として生きていくのか」いま沖縄は分岐点に来ていることが指摘。これを受けて、沖縄県祖国復帰運動の中核を担った仲村俊子さん(90歳)が登壇。来年度の「沖縄県祖国復帰四十周年」「天皇皇后両陛下のご奉迎」運動を推進していこうと呼びかけました。
[報告]天皇皇后両陛下、山口県を行幸啓― 奉迎パレードが行われる
天皇皇后両陛下には、9月30日~10月2日にかけて「第66回国民体育大会」(10/1~11)にご臨場のため、山口県を行幸啓になりました。
県内では、両陛下をお迎えする「天皇皇后両陛下行幸啓」奉迎委員会(会長=安倍晋三元総理)が一年前より、日本会議、神社庁を中心に設立され、準備が進められてきました。
9月30日、800名が新亀山公園に集い「天皇皇后両陛下行幸啓奉迎式典」が行われました。その後、参加者が日の丸の小旗を手に、新亀山公園から県庁前庭に向けて奉迎パレードを行いました。県庁には、1000名の人々が、両陛下をご奉迎申し上げました。
また、ご到着の宇部空港外周でも奉迎が行われました。
10月1日には、「おいでませ!山口国体開会式会場」(維新百年記念公園)で両陛下のご奉迎が行われました。
[報告]日本女性の会 自衛隊と在日米軍へ東日本大震災復旧活動への感謝の千羽鶴奉仕活動
日本女性の会では、平成23年10月11日から14日にかけて、東日本大震災復旧活動に尽力された自衛隊と米軍へ、感謝の千羽鶴をお届けする活動を行いました。千羽鶴は訪問したそれぞれの駐屯地に5000羽から7000羽贈呈しましたが、これは全国の女性会員が心を込めて折ったものです。
10/11 陸上自衛隊郡山駐屯地で福島第一原子力発電所事故に伴う原子力災害派遣活動中の第6特殊武器防護隊に、千羽鶴5000羽と明治神宮の御札をお届けしました。
10/11 陸上自衛隊多賀城駐屯地(宮城県)。國友昭・第22普通科連隊長兼 多賀城駐屯地司令に、千羽鶴7000羽と明治神宮の御札をお届けしました。
10/12 航空自衛隊松島基地(宮城県)。杉山政樹・第4航空団司令兼 松島基地司令(空将補)に千羽鶴5000羽と明治神宮の御札をお届けしました。
10/14 在日米陸軍司令部のあるキャンプ座間(相模原市、神奈川県座間市)を訪問。千羽鶴7000羽と明治神宮の御札をお届けしました。
[報告]日本女性の会 被災者支援活動と福島原発の作業員へ-祈りを込めて千羽鶴を贈呈
●日本女性の会の活動
東電・福島原発の作業員へ-祈りを込めて千羽鶴を贈呈
今年、設立より10周年を迎える「日本女性の会」では、12月8日、東日本大震災チャリティー講演会を開催いたしますが、これまで様々な被災地激励活動を行っています。※12/8チャリティー講演会の詳細はこちら→http://www.nipponkaigi.org/event/archives/3110
7月4日には、福島第一原発で復旧作業にあたる作業員の健康を願い、日本女性の会・小野田町枝会長はじめ役員が、東京電力本社に千羽鶴と寄せ書きを届けました。
また、「被災された方が編み物を縫うことで少しでも心が安らげば」と、手芸教室による被災者の支援活動などに取り組んでおり、南三陸町歌津伊里前を訪れて、手芸教室を開きました。
◎【ご案内】
「日本女性の会10周年記念」東日本大震災チャリティー講演会
トピックス : 東日本大震災,
『日本の息吹』11月号のご紹介
『日本の息吹』11月号(平成23年)をご紹介いたします。
11月号では、さる9月4日に、埼玉県加須市で開催された日本会議経済人同志会の関東ブロック第1支部設立総会での記念講演「日本再生への道」元内閣総理大臣の安倍晋三氏の講演録を掲載しております。
また内政問題について、評論家・深層心理学者の林道義氏が「なぜ政治はかくも幼稚になったのか」を今月の言葉にご執筆。
外交問題については、米国政治の中枢部で中国の存在が巨大になり、中国の多様な動きがアメリカ側を揺さぶっている脅威について、「米国から見た中国の海洋戦略と日本の課題」と題して産経新聞ワシントン駐在編集特別委員兼論説委員の古森義久氏の講演録を掲載しております。
また、沖縄県八重山地区(石垣市、与那国町、竹富町)の中学校教科書採択をめぐる問題については、9月18日に現地石垣市の教育講演会・講師として招かれた明星大学教授の高橋史朗氏から「八重山教科書騒動が投げかけたもの」と題する論文をお寄せ頂きました。
「コーシンの世相談義」(漫画家の高信太郎氏)、「子育て支援塾」(小児科医・医学博士の田下昌明氏)も好評連載中です。
『日本の息吹』11月号をぜひ、ご覧下さい。
[報告]支部づくり人の絆が国起こす-各地で日本会議支部が設立されています
●日本会議の支部設立
日本会議では、全国の県本部のもとに、支部が各地で設立されております。
10月現在・167支部が設立され、各種の行事や活動に取り組んでおります。
「支部づくり人の絆が国起こす」-皆様もぜひ、地域の日本会議支部活動にご参加ください。
※ここでは、今年7月から8月にかけて設立された支部をご紹介いたします。
日本会議熊本 荒尾支部
【熊本】8月27日、2年間の設立準備期間を経て日本会議熊本・荒尾支部設立総会が開催されました。熊本県下での支部設立は10番目。支部長には福田和寛氏が就任。
日本会議山口 長門支部
【山口】8月20日、日本会議山口長門支部設立総会が開催されました。支部設立は県下6番目。第2部として英霊顕彰の映画が上映されました。支部長には渡辺雅春氏が就任。
日本会議茨城 県南支部
【茨城】8月20日、日本会議茨城・県南支部設立総会が開催されました。支部設立は県下5番目。支部長には大橋幸雄氏が就任。黄文雄氏による記念講演会が行われました。
日本会議鳥取県 東部・西部支部
【鳥取】7月24日、日本会議鳥取県本部平成23年度総会に合わせて、東部支部・西部支部結成総会が開催されました。鳥取県では、既に結成されている境港支部、中部支部に今回結成の2支部が加わり県内全域をカバーする支部体制が整いました。