【動画】神風はなぜ吹いたか 金 美齢 氏
小泉首相時の「皇室典範を考える有識者会議」に対して、
男系による安定的な皇位継承を実現するための国民運動の提唱
皇室の伝統を守る1万人大会(平成18年3月7日・日本武道館にて開催)
ご提言 金 美齢 氏(台湾総統府国策顧問 ※当時)
【動画】皇室の伝統 ー 日本民族の成り立ちの物語 櫻井 よしこ 氏
小泉首相時の「皇室典範を考える有識者会議」に対して、
男系による安定的な皇位継承を実現するための国民運動の提唱
皇室の伝統を守る1万人大会(平成18年3月7日・日本武道館)
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中国の尖閣領有権の妄説を撃つ―釣魚島史*の代表的漢籍に照らしても尖閣は日本の領土である(石井望・長崎純心大学准教授) *日本名は魚釣島
尖閣諸島が日本の領土であることは、国際法的に明らかだ。
だが、中国は、明や清の時代の漢籍によっても領有権を主張し始めた。
しかし、それら漢籍資料によって明らかになるのは、尖閣諸島が明や清の領土外であり、無主の地だったということだ。
『日本の息吹』誌上で5回にわたる連載で、
専門家、石井 望・長崎純心大学准教授よって紐解かれた文化史上の尖閣諸島の真実とは――
★下記リンクより「第1回~5回」の記事を全て読むことができます。
「中国の歴史的主張は全て誤りで、領有を示す証拠はゼロ。
中国の領土は、尖閣の西方はるか彼方で終わっている」
ことを歴史資料から明らかにした重要論文を、ぜひお読みください。
第1回 「明石道友、大明の境界に入らず」
http://www.nipponkaigi.org/opinion/archives/13437
第2回 「東沙山を過ぐれば是れ●山の尽くる処」 (※●…門に虫=びん)
http://www.nipponkaigi.org/opinion/archives/13446
第3回 「尖閣480年史は「陳侃三喜」から始まった」
http://www.nipponkaigi.org/opinion/archives/13450
第4回 「オックスフォード写本で新事実 1403年に釣魚嶼なし」
http://www.nipponkaigi.org/opinion/archives/13455
第5回(最終回) 大明一統志「東のかた海岸に至る」
http://www.nipponkaigi.org/opinion/archives/13460
(※記事は『日本の息吹』(平成25年4、5、6、7、8月号)に連載されたものです)
【動画】皇位継承問題を考える ー 旧皇族について、私たちの知らないこと 勝岡 寛次 (かつおかかんじ) 氏 (明星大学戦後教育史研究センター)
皇位継承問題を考える ー 旧皇族について、私たちの知らないこと
●建国記念の日をお祝いする府民の集い(令和3年2月11日)より
主催:「日本会議大阪」
国民運動にあなたの力を! 日本会議へご入会をお願いします。
入会はこちら→ http://www.nipponkaigi.org/member
【動画】ダイジェスト 天皇陛下御即位奉祝記念式典・広島県 (令和2年2月11日)
令和2年2月11日、広島県で開催された「天皇陛下御即位奉祝記念式典」
(会場:上野学園ホール) のダイジェストです。ぜひ、ご覧ください。
県知事をはじめ各市町長、地元選出国会議員、地方議員、経済界、自衛隊、
消防など各界の代表と県民約1800名が参加し、広島県における奉祝式典が
厳粛かつ盛大に開催されました。
ダイジェストの内容
記念コンサート 海上自衛隊呉音楽隊
祝辞 青年代表 蓼 雄希さん
閉会の辞 川原 正照 実行委員長
主催 天皇陛下御即位奉祝広島県委員会
会長:池田 晃治 (広島県商工会議所連合会会頭)
日本会議広島も、実行委員会の団体として全力で推進した。
「日本会議広島」 http://jp-pride.com/
国民運動にあなたの力を! 日本会議へご入会をお願いします。
【オンライン講演】2/11建国を祝う集い(大阪、広島・福山市、鹿児島、沖縄)ぜひご視聴ください!
令和3年2月11日(木・祝)、各地の「建国を祝う集い」がオンラインで中継されます。
ご自宅から、各地の集いにご参加できます!
ぜひ、ご参加・ご視聴ください。
■大阪
建国記念の日をお祝いする大阪府民の集い
2月11日(祝・木)14:00~15:45(配信は13:50より)
〇記念講演
演題「皇位継承問題を考える~旧皇族について、私たちの知らないこと」
講師 勝岡 寛次氏(明星大学戦後教育史研究センター)
◆◆ご視聴は、下記から↓↓
オンライン視聴は無料、申込不要(後日、録画映像も視聴可)
https://www.nipponkaigi.osaka/?p=5506
■広島(福山市)
建国を祝う会(広島県福山市)
2月11日(祝・木)13:00~15:30
第1部・式典「日本の建国を祝う」
第2部・記念講演
演題「歴史に学ぶ~日本人の生きざまとは~」
講師 門田 隆将氏(ノンフィクション作家)
◆◆お申込みは、下記から↓↓
オンライン視聴(有料です)、7日間視聴可
https://kenkoku030211.peatix.com/
■鹿児島
建国記念の日をお祝いする鹿児島県民の集い
2月11日(祝・木)14:00~
第1部 奉祝式典 14:00~14:25
第2部 記念講演 14:35~15:45
演題 「皇室の歴史と伝統を守るために~皇位はなぜ男系で継承されてきたか~」
講師 椎谷 哲夫氏(ジャーナリスト元・「中日新聞社」編集委員・宮内庁等担当記者)
◆◆お申込みは、下記から↓↓
オンライン参加は無料、申込みが必要です(下記ページ最下段の「お問合せ」から)
https://nk-kagoshima.com/info/3727035
■沖縄
建国まつり 記念イベント(オンライン開催)
2月11日(木・祝)13:20~(16時終了予定)
第1部 記念式典
第2部 記念講演
演題「日本の建国と日台の絆」
講師 李久惟(リー・ジョー)氏(台湾出身・元拓殖大学客員教授)
◆◆ご視聴は、下記から↓↓
オンライン視聴は無料、申込不要
https://youtu.be/-FJjmYAOzRU
■上記以外でも、各地で「建国の集い」が開催されます
http://www.nipponkaigi.org/activity/zenkoku
女性の会の活動 群馬・新潟・愛知・岐阜 憲法おしゃべりカフェ・定例会を開催!
【群馬県で憲法カフェ】
7月4日、日本女性の会群馬は、憲法おしゃべりカフェを開催。日本女性の会副運営委員長の
荒木栄子氏が緊急事態条項について講演。27名が参加。
【新潟県で憲法カフェ】
10月27日、日本会議新潟、新潟なでしこの会は、憲法おしゃべりカフェを開催。
西村好弘氏がヴェノナ文書について講演。12名が参加。
【女性の会愛知が定例会 】
9月16日、日本女性の会愛知は、9月定例会を開催。憲法改正と皇統護持の理念を掲げ
活動することをめざし意見交換した。18名が参加。
【岐阜県で憲法カフェ】
7月21日、日本女性の会岐阜県本部は、第63回憲法おしゃべりカフェを開催。
元県議会議長の白橋國弘氏が令和時代にふさわしい憲法と題し講演。35名が参加。
新年のご挨拶 ― 皇室の特別番組などのご案内
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
本年も、美しい日本の再建をめざし、全国の皆様と力を合わせて、
新型コロナウイルスの感染状況も踏まえながら、様々な工夫をこらしつつ、草の根国民運動を展開いたします。
皆様のご声援をよろしくお願い申し上げます。
1月2日の新年一般参賀は見送られましたが、
天皇陛下には、新年に当って国民に向けたビデオメッセージを、
1月1日午前5時半から宮内庁のホームページにて公開になります。
●宮内庁ホームページ→https://www.kunaicho.go.jp/
また民放でも皇室の特別番組が放映されますので、以下にご紹介いたします。
◆フジテレビ系列 「皇室ご一家」
1月2日 朝5時~5時40分
新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るった令和2年。様々な思いで、務めを果たされてきた1年を振り返る内容。また「立皇嗣の礼」の模様も放送される。
◆テレビ東京(ほか系列局で放送)「新春皇室の窓スペシャル 明治神宮を巡る」
1月1日 朝5時30分~7時
創建100年となる明治神宮を探訪。100年前は大正10年となります。100年先を考えた人工の森、皇室が繋ぐ絆とは。懐かしい映像も放送される。
[地方議員]地方議員から「誇りある国づくり」を~鈴木 智 日本会議地方議員連盟福島県支部幹事長、渡辺 康平 事務局長に聞く(令和2年12月)
■5つの選挙区すべてに連絡会議が設立
― 8月末から9月末にかけて美しい日本の憲法をつくる国民の会で憲法研修会推進活動を行い、憲法改正の国民投票に向けた憲法研修会や街頭活動を行ってまいりました。しかしながら昨今の新型コロナウイルス感染防止の観点から、東北ブロックでは本憲法研修会を行うことができませんでした。こういった状況にありながらも、福島県議会の先生方には、自主的に憲法研修会を開催していただきました。
渡辺◆
福島県には5つの選挙区があり、全ての選挙区で憲法改正連絡会議を設立しています。今回は第3選挙区で、しかもまだ研修会等を開催していない須賀川市で、9月13日に「公開憲法フォーラム」を開催しました。講師には参議院議員の佐藤正久先生にお越しいただき、コロナウイルスと憲法の問題、さらには外交、安全保障についてお話しいただきました。103名の方にご参加いただきましたが、「自衛隊が前面に出てコロナウイルスへの対応を行っているにも関わらず、その自衛隊の存在が憲法に明記されていないのはおかしいのではないか」といった感想が寄せられました。
コロナ禍でのフォーラム開催であり、会場の収容人数を50%にするということや感染防止対策をとるということで開催自体が大変でしたが、佐藤先生から、今身近にあるコロナウイルスと憲法の課題を結びつける問題提起をしていただきましたので、非常に意義あるものとなりました。ここから更に憲法改正に向けた機運を盛り上げていきたいと思った次第です。
鈴木◆
今後の動きについてはまだ白紙ですが、コロナの状況を見ながら、勉強会などの開催を考えていきたいと思っています。
■県連として「ネット署名」に取り組む
― この度、自民党福島県連として、憲法改正に賛同する「ネット署名」に取り組む方針が取りまとめられたそうですね。これは全国でも初めてのことであり、非常に画期的です。
鈴木◆
9月14日に第1回東北議連設立世話人会が開催されまして、私は日本会議地方議員連盟福島県支部の渡辺義信会長の代理としてそちらに出席しました。その際にこの「ネット署名」についてのPRを聞き、これはぜひ福島県でも積極的に取り組みたいと思ったんですね。そこで早速福島に持ち帰り、憲法改正推進本部の中で提案しました。
― 具体的には?
鈴木◆
憲法改正推進本部の役員さんとも更に協議をしたうえで、SNSが普及していますので、主にフェイスブックに「ネット署名」のQRコードを貼りつけたり、ツイッターで「#変えよう憲法」のタグを書いたりして拡散する方法を考えています。他に、このQRコードのついたチラシなどをコピーして手渡しする方法も考えています。
渡辺◆
自民党の福島県連で「ネット署名」に取り組む方針が固まりましたが、これは県連で独自に取り組んでいるものです。しかしながらやはりこういうものは、自民党本部や国会議員からの呼びかけがあった方が、地方としても動きやすい。
鈴木◆
党本部からのトップダウンと、私達地方議員からのボトムアップの双方が必要だと感じています。
― 日本会議地方議員連盟福島県支部の状況や今後の取り組みはいかがでしょうか。
鈴木◆
福島県支部は設立されましたので、今後は市町村への呼びかけを行っていく予定です。コロナ禍でどの程度できるかは分かりませんが、選挙区別に集まって、呼びかけていければとは思っています。私は5区ですが、まず地元のいわき市、続いて双葉郡の皆様にお声がけをしてまいりたいと考えています。
渡辺◆
私は3区ですが、ここは約19の市町村があります。また、自民党議員よりも保守系無所属の方が多い。このように地域によってかなり違いがありますので、地域ごとに対応していかなければなりません。
■自衛官たちは憲法9条の問題で悩んでいます
― 最後に、憲法についてのお考えをお聞かせください。
鈴木◆
私の祖父は海軍軍人として戦死しています。また父は航空自衛隊の自衛官でした。そういう環境で育ったので、国防が大事だというのが私の中の根底にあります。
自民党は憲法改正を党是としている政党ですので、どの議員もそれを自覚して入党しているはずですが、憲法改正についての考え方に濃淡があるのは事実です。
憲法改正は我々が率先して取り組まなければならない目標だと思いますので、仲間にも自民党議員としての目標を思い出してもらいながら、取り組んでいければと思っています。
渡辺◆
私自身は高校卒業後に航空自衛隊に入りました。私もそうでしたが、現職の自衛官たちは、憲法9条と自衛隊、という問題には必ずぶつかり、この問題で悩んでいます。国民を守る、国家を守るという使命を背負って活動しているのに、憲法ではその存在を認められていないのです。
しかしながら、現職の自衛官が政治的発言をすることはできません。ですので、自衛隊のOBや議員が代弁していかなければならないと思っています。
(10月20日インタビュー/『日本の息吹』令和2年12月号より)
【動画】感染症対応と憲法 ~ 医療現場で実感した緊急事態条項の必要性 松本 尚 (日本医科大学教授)
令和2年11月17日 日本会議国会議員懇談会(古屋圭司 会長) 憲法改正プロジェクト 第12回勉強会 が開催される。「感染症対応と憲法 ~ 医療現場で実感した緊急事態条項の必要性」と題して、日本医科大学教授の松本 尚 氏が講演され、活発な意見交換がなされた。
12/2 「国会に憲法改正論議を求めるオンライン国民集会」が開催さる
令和2年12月2日、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の主催で、東京・憲政記念館で「国会に憲法改正論議を求める!国民集会」が開催されました。
「国民集会」の全映像と、櫻井よしこ氏の基調提言、概要、声明文を以下に掲載いたします。
●「国民集会」の全映像 → https://youtu.be/jJY8jm6JfQI
●櫻井よしこ氏 基調提言 → https://youtu.be/jJY8jm6JfQI?t=335
■ご視聴の方は、ぜひ下記アンケートフォームより感想をお寄せください
(先着100名に特典があります)
https://forms.gle/Ga5Es1tYLeAAYwaq5
■「国民集会」概要
集会は、会場参加とオンライン配信が同時に行われ、はじめに「美しい日本の憲法をつくる国民の会」共同代表の櫻井よしこ氏が、前進しない国会議論に対し苦言を呈し、「国会の皆様方に、国民の気持ちを受け止め、真剣に憲法審査会を動かし具体案を示し、一日も早く憲法改正の国民投票を実施していただきたい」と強く訴えました。
次に、松本尚・日本医科大学教授が、新型コロナに対する医療現場の現実から、緊急事態条項の必要性を提起されました。
続いて作家の門田隆将氏が、中国の力による現状変更に対して、なぜ国会は、子や孫の命を守る為に憲法改正で集団的自衛権を獲得をしないのか」と問いかけました。
国会議員からは、衛藤征士郎・自民党憲法改正推進本部長、濵地雅一・公明党憲法調査会事務局長、馬場伸幸・日本維新の会幹事長、山尾志桜里・国民民主党憲法調査会会長、
古屋圭司・日本会議国会議員懇談会会長が、憲法議論の促進する意見表明がなされました。
最後に、田久保忠衛・「国民の会」共同代表が結語を述べ、打田文博・「国民の会」事務総長が声明文を発表、各党代表に声明が手交され閉会しました。
■声明文
声 明
新型ウイルスの大流行を前に、世界は見えない敵を克服するため、平時とは異なる対応を強いられている。イタリア、スペインでは、憲法の緊急事態条項を適用し、多くの国でも憲法の保障する人権規定を制限し、外出禁止や営業停止などの措置を取った。
憲法の緊急事態条項を持たないわが国は、「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づき外出の自粛や休業要請で対応した。全国知事会は、国に権限と責任の見直しや、外出自粛・休業要請に伴う補償・罰則の法整備を繰り返し提言しているが、政府は、人権の制限を伴う法改正には憲法の議論が必要と述べるのみで、本質的な議論は先送りされたままだ。
世界がウイルスと闘っている中、中国はアジアで勢力拡大を狙い、周辺諸国と軋轢を増している。我が国とて、その例外ではない。尖閣諸島周辺では中国当局の船が日本漁船を威嚇し、執拗に追尾する事件も繰り返されている。中国国内法の制定により、漁船への武器の使用や、日本が管理する灯台の破壊の懸念も生じてきた。そのような事態に対して、海上保安庁や警察で適切に対応できるのか。自衛隊は、今の憲法と法律の枠内で何ができるのか。
こうした課題を論ずべき国会の憲法審査会は、一部野党の理不尽な反対によって、開催できない状況が続いてきた。与野党で合意しているはずの「国民投票法」改正案は、衆議院で法案提出から八国会目を迎えた今も成立していない。参議院の審査会は、二年九か月もの間、自由討議がなされていない。
多くの世論調査では、「特措法」の改正と憲法の緊急事態条項新設を求める声が、いずれも六割を超えている。これは、今後、万一毒性の強いウイルスが全国に蔓延した際に、日本が耐えられるのか、国民の多くが現行法での対応に限界を感じている証しである。
これまで自民党、公明党、日本維新の会、国民民主党は、党内で憲法論議を進め、各々憲法改正に関する提言を行なっているが、憲法審査会では改正原案の作成に向けた議論がなされることはなかった。
もはや待ったなしである。憲法改正論議を求める都道府県議会の意見書は、既に四十二の議会で採択されているのだ。国会は、この国民の声に耳を傾け、令和日本の国のあり方を方向づけるために、速やかに憲法改正作業に着手すべきである。
憲法改正の主役は国民である。私たちは憲法改正に賛同する一千万人の署名の後押しのもと、全国二百八十九の小選挙区において、これまで以上に国民投票に向けた積極的な憲法論議を巻き起こすとともに、国会に対して次の事項を要望する。
一、八国会目を迎えている「国民投票法」改正案の早期成立を図ること。
一、衆参の憲法審査会を常時開催し、緊急事態、安全保障など国家の基本問題について議論を深めること。
一、各党各会派の憲法提言をもとに、速やかに改正原案を作成し、国会発議を目指すこと。
右、声明する。
令和2年12月2日
国会に憲法改正論議を求める国民集会
美しい日本の憲法をつくる国民の会