[報告]2/29 日本会議国会議員懇談会が、「女性宮家」創設問題で第1回勉強会を開催(講師:八木秀次氏) 

[報告]2/29 日本会議国会議員懇談会が、「女性宮家」創設問題で第1回勉強会を開催(講師:八木秀次氏) 

8/15Youtube「感謝の心をつなぐ青年フォーラム~靖國の心を未来へ!」映像公開中【全国からご視聴ください‼】

国民運動靖国

第6回 靖國の心を未来へ!感謝の心をつなぐ青年フォーラム

本年は、新型コロナ感染防止のため、野外での集会は行わず、
YouTubeでのライブ中継のみで行います!
ぜひご視聴ください。

ライブ配信はコチラ↓(配信URL https://youtu.be/1DYHKyw2zyo

靖国青年フォーラム令和2年8月15日チラシ
令和2年8月15日(土) 13:30~15:10

【主な内容】
司会 半井小絵(気象予報士・女優)

◎我が国及び全ての戦歿者に黙祷
開会挨拶 矢澤友理(実行委員会)

◎日本と世界の未来を担う青年からの提言
グエン・シー・クォン(ベトナム出身)
カイポ・レイユーンゲル(パラオ出身)
JYMA日本青年遺骨収集団学生代表
など

◎特別提言
高須克彌(高須クリニック総院長)
フィフィ(タレント)
柿崎ゆうじ(映画監督)
伊藤つかさ(女優)
など

◎宣言文朗読 佐波優子(戦後問題ジャーナリスト)

◎「故郷」独唱 山口采希(シンガーソングライター)

視聴料無料

主催「感謝の心をつなぐ青年フォーラム」実行委員会

5/3Youtube「憲法フォーラム」 安倍晋三総裁・櫻井よしこ氏 【憲法は国民の命と生活を守れるのか!】映像公開中

オピニオン憲法

令和2年5月3日、民間憲法臨調と美しい日本の憲法をつくる国民の会の共催(後援:新憲法制定議員同盟)で、ネット中継・第22回憲法フォーラムが「憲法は国民の命と生活を守れるのか!-新型肺炎と中東危機」をテーマに開催されました。
フォーラムの全映像と、安倍総裁メッセージ、櫻井よしこ氏の基調提言が以下よりご覧になれます。

●憲法フォーラム全映像

●安倍総裁メッセージ

 

●櫻井よしこ氏 基調提言

 

また、下記の「憲法国民の会」のページに、概要や声明文が掲載されております。
ぜひご覧ください。
https://kenpou1000.org/news/post.html?nid=79

【動画】日本よ目を覚ませ「兵隊さんよ、ありがとう!」金 美齢 氏 渾身の名講演!

国民運動靖国

平成8年8月15日 靖國神社 第10回戦歿者追悼中央国民集会

 

[要望]菅官房長官に習氏国賓来日の「中止」を要望(令和2年7月10日)

日本会議国会議員懇談会と日本会議は10日、首相官邸に菅官房長官を訪ね、7日に発
表した「習近平主席の国賓来日の中止を求める声明」を手交し、現在延期となっている国
家主席の国賓招請の中止を求めました。

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声明文は、「今日、国賓来日を推進することは、わが国の国益に反し、日本が中国に屈
したと世界から嘲りを受ける」として、「政府は中国に対して毅然とした態度でのぞみ、
国賓来日を中止し、日中の懸案解決を最優先にすべき」と要望しています。

菅官房長官は、要望に対し「真摯に受け止めたい」と応えました。

国会議員懇談会からは古屋圭司会長、遠藤敬事務局長、山谷えり子政審会長、民間側の
日本会議からは網谷道弘理事長、百地章政策委員長、椛島有三事務総長らが同席しました。

(声明文はこちら↓↓↓)
http://www.nipponkaigi.org/opinion/archives/12710

女性の会の活動 【護衛艦「たかなみ」に千羽鶴】(令和2年1月)

国民運動女性

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護衛艦「たかなみ」に千羽鶴

1月30日、日本女性の会の志摩淑子会長らは、中東に派遣される海上自衛隊護衛艦「たかなみ」   を訪れ、任務完遂・無事帰国を祈る全国からの3万6千羽の千羽鶴を渡した。

 

 

女性の会の活動 【全国代表者大会】(令和2年1月)

国民運動女性

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女性の会が全国代表者大会

1月29日、日本女性の会は、「女性の力で憲法改正を!」をテーマに全国代表者大会を開催。    細田博之・自民党憲法改正推進本部長、稲田朋美・同幹事長代行らが挨拶。400名参加。

[地方議員]地方議員から「誇りある国づくり」を~加地邦雄 福岡県議に聞く(令和2年7月)

オピニオン日本

地方議員から「誇りある国づくり」をNo.70

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憲法改正勝利のため、組織基盤の充実を!

日本会議九州地方議員連盟
会長 加地 邦雄 福岡県議に聞く

憲法改正に勝利するための「福岡方式」とは何か


■憲法改正を目標に組織基盤強化を図る「福岡方式」

― 日本会議九州地方議員連盟総会が今年2月に開催されました。実は、九州議連は、全国に先駆けて平成24年に設立されていました。

加地◆
昨年来、全国で設立されている各ブロック議連は、明確に憲法改正のための組織づくりを目指して設立されました。そこで2月の総会では、九州議連が取り組む憲法改正運動についての指針を提示し、九州一丸となって強力な組織づくりをしていこうという目標が確認されました。
具体的には、憲法改正を求める1000万人署名運動の成果報告や289選挙区のうち九州の31選挙区に憲法改正連絡会議を設置していこうという目標、国民投票に向けた勉強会の開催などについて議論をしました。また、現在338名の加盟議員数を500名にまで増やしていこうとそれぞれの役割を確認しました。―  憲法改正に向けて、再スタートを切ったわけですね。

加地◆
実は地方議員の中には、憲法問題を扱うことにアレルギーがある議員が多い。ですが私は、憲法改正を訴えるということが、そのまま組織基盤の強化になると思っているんです。

― どういうことでしょうか?

加地◆
私共の間では「福岡方式」と呼んでおりますが、まず国会議員を筆頭に県議、市議、そして議員の夫人まで組織の中に入れます。それから日本会議や神社庁、防衛団体、女性団体、青年会議所など若い人達などを巻き込み、憲法改正を一つの目標にしつつ小選挙区で勝てる組織をきちっと作ろうではないかという考えです。諸団体の方々とお話をしていると、「議員は憲法について不勉強だ」という声をよく聞きます。それはその通りなんです。なぜかと言うと、これまで憲法改正を謳った議員は厳しい選挙を戦って来たわけです。地方議員は地方の問題だけ取り上げればいいという空気があるからです。しかし憲法改正は最終的には国民投票で決まります。つまり、選挙と同じになるわけだから、憲法について理解し、憲法改正をしっかり訴えることができる議員を育てていく、ということがとても大切になってきます。と同時に、憲法改正を謳った議員が選挙に勝ち残らなければなりません。そのためには、国民の間に憲法改正への理解を深めていくことが必要です。そうでなければ、議員の心が憲法改正から離れていくことは已むを得ません。自民党福岡県連は憲法改正に理解があり、「我が国の国柄をよみがえらすためには憲法を改正しなければならない。国民自らが作っていく憲法を目指さなければ、日本の再興はあり得ない」という考えの下で、この福岡方式の基盤を作ってきました。

― なるほど、議員と国民の双方の理解が深まれば、組織強化にもなりますし、憲法改正にもつながりますね。

■憲法とは基本ソフト

加地◆
そう考えて、安倍総理にもこの福岡方式をご紹介しました。こうした考えのもと、現在、福岡県の議員連盟としても組織拡大を図っています。地方議員には自民党所属議員が意外に少ない。市区町村議会は無所属が多いわけです。ですから無所属の議員にも、憲法改正に理解がある仲間を増やして行こうと働きかけをしています。現在福岡では、60自治体のうち32の自治体で憲法改正の意見書決議が採択されました。7つの自治体では否決されたのですが、それを入れると39の自治体で憲法改正について議論されたことになります。さらにあと10くらいの自治体で、採択を目指して努力しているところです。

― 福岡の11選挙区全てで憲法改正連絡会議も設置されていますね。

加地◆
福岡では国会議員を筆頭に、憲法についての研修会も開催してきました。今は新型コロナウイルスの影響で開催できていませんが、落ち着きましたらまた進めていく予定です。いくら正論でも、憲法についての難しい話をしていては、その声は市民に届きません。私は憲法とはコンピューターの基本ソフトのようなものだと説明しています。つまり全体を管理し、制御し、動かすものですね。しかし時代や状況によって不備が出てきますから、アップデートが必要です。それを70年も放置してきたのが日本国憲法ですよ、と。もっと柔軟に考えて良いと思います。

― 憲法改正について、わかりやすく説明し、理解を広めていくことは、来る国民投票への備えともなりますね。

加地◆
本来、憲法とは歴史と伝統と文化の上に作られるべき基本法です。歴史伝統文化と対話するプロセスの中で、血の通った憲法を作るべきだと思っています。今から50年前、三島由紀夫先生が市ヶ谷の自衛隊駐屯地で自決されました。当時20歳だった私は楯の会の会員でした。三島先生は、皇室を中心としたあるべき日本の姿を訴えてこられましたし、市ヶ谷では「憲法改正によって、自衛隊が建軍の本義に立ち、真の国軍となる」ことを呼びかけられました。私自身、三島先生の思いを受け継いで、素晴らしい皇室を戴く、誇りある日本を取り戻したいと思っていますし、そのためにも憲法改正は必要だと考えています。しかし今、私たちが直面しているのは新型コロナウイルスとの戦いです。5月12日付の産経新聞には、憲法に緊急事態事項を盛り込むことに65%が賛成しているという記事が載っていました。安倍総理を始め、政府としては、今は国民の命、生活、産業を守るという後姿をしっかりと見せるときではないかと思います。政府は、本気で国民を守ろうとしている、という姿勢が国民に伝われば、憲法改正が発議されたとき、国民にもその意図が伝わるのではないでしょうか。

(5月12日インタビュー/『日本の息吹』令和2年7月号より)

[地方議員]地方議員から「誇りある国づくり」を~中村奈良県議、植村奈良県議に聞く(令和2年6月)

オピニオン日本

地方議員から「誇りある国づくり」をNo.69

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国民の生存を守れる憲法へ

日本会議奈良地方議員連盟
会長 中村 昭 奈良県議会議員
筆頭幹事 植村 佳史 奈良県議会議員

地方議会でなぜ憲法論議を求める声を上げるのか―
新型肺炎の危機に際し、いまこそ国民の生存を守れる憲法に!


■憲法論議を求める意見書を採択

― 今年の三月二十五日、奈良県議会では「国会における憲法論議の推進と国民的議論を求める意見書」が採択されました。憲法に関わる意見書の採択は42都道府県となりました。

中村◆
奈良県議会には八つの会派があります。このうち二会派の反対があれば、否決されます。以前に一度、憲法改正に関する意見書を提出したことがありますが、その時にいくつかの会派が反対したことで、否決されました。憲法や安全保障などイデオロギーが関わる事案については、それ以降、議題になっていません。

― それが今回は、共産党系の会派のみの反対で、採択にこぎつけたということですね。

中村◆
当初、国民民主系や社民系などの会派は、憲法問題について審議することすら反対していました。私は、憲法改正をなんとか成し遂げたいという思いが強くありましたから、反対する議員とも日頃から良い関係を築いたり、他の会派が提出する意見書についても、きちんと向き合ったりするなど誠意を示してきました。そして、憲法についての論議を進めることは、今の日本にとっても大事なことではないかと理解を求め続けた結果、先の意見書決議をあげることができました。

■地方から国を動かそう

植村◆
奈良県議会で、憲法についての意見書が採択されたことは、画期的なことです。奈良県では、中村先生が会長となられて日本会議奈良地方議員連盟が設立されました。中村会長のリーダーシップの下で、今回の意見書採択をすることが出来たと思っています。

― 意見書を採択するためのハードルが高い地域にとって、今回の奈良のケースは大きな励みになるのではないでしょうか。

植村◆
そうなれば嬉しいですね。同じような状況で採択が進まない地方もあると思います。しかし奈良県議会でできたわけですから、他の地方議会にも働きかけたり協力したりできればと思っています。

中村◆
議連に集まったメンバーは皆さん意欲的な方ばかりです。もともと県議会議員は、県民とともにより良い地域社会を作ろう、ということで道路を整備しようとか、そういうことをメインに考えるわけですね。ですから、地方議会で憲法にかかわる決議をあげるというのはなかなか困難な事なのです。

植村◆
各市町村議会に対しても、憲法改正にかかわる意見書提出の呼びかけの文書を配布しました。前向きに推進してほしいと期待しています。

中村◆
本来ならば、憲法や外交、安全保障などは、国が責任を持って議論を進めなければならない。日本国憲法が制定されて七十三年が経つわけですが、憲法審査会すらまともに開けていないのが現状です。国会議員は、国民の福祉や幸せに責任を持たなければならないのに、その責任を果たす意欲に欠ける国会議員が多すぎるのではないでしょうか。

―  地方議会でこれだけの決議が上っている、これだけの勉強会が行われている、という数は、国会議員にとっても大きな後押しになります。

中村◆
奈良県には選挙区支部が六つあります。自民党からの通達も届いています。しかし、現時点で二つの支部しか勉強会を開いていない。

植村◆
私共としましては、まだ開催されていない支部の国会議員にも働きかけながら、憲法について考える勉強会を開催していきたいと考えているところです。

■国の歴史文化と国民の生存を守るために

中村◆
ぜひとも、国会議員の先生方には、国民の生活、幸せを守るためにも、憲法改正についてしっかりと議論してもらいたい。もちろん、憲法の問題は、我々日本人一人一人の問題でもあります。七十五年前に我が国はポツダム宣言を受諾し、敗戦しました。そしてGHQによる占領を受けました。日本国憲法は、戦勝国が敗戦国に押し付けたものです。ですからそこに書かれていることは、我が国の歴史や文化に基づいたものではないわけですし、本当に国民の生存を守れるものかどうか疑わしいわけです。自衛隊についてもそうですね。東日本大震災のときもそうですし、今回の新型肺炎でもそうですが、自衛隊は国民の安全を守るために、懸命に働いてくれています。その自衛隊が誇りと自信を持って務めを果たせる憲法に変えていかなければならない。私も日本人の一人として、また県議会議員の一人として、日常の政治活動と共に、我が国の重要課題である憲法改正についても考え、訴えていきたいと思っています。

植村◆
今回のコロナウイルスの問題を見るとよくわかりますが、日々増え続ける感染者の数を見ていると、危機が身近に迫ってきているということをひしひしと感じるわけです。四月には緊急事態宣言も出されましたが、要請しかできない、とか、罰則規定がない、とか、外国との違いが浮き彫りになってきています。多くの諸外国には憲法に緊急事態条項がある、我が国の憲法にはそれがない。おそらくこれまで憲法について考えたことがなかった人でも、外国との法律の違いがあることが解ってきたのではないでしょうか。こういう時だからこそ、憲法の在り方について議論をすべき時ではないでしょうか。

― 国会議員、地方議員、国民が一緒になって考え、議論を深めていきたいですね。

植村◆
幸いにも奈良県では、勉強会などを通して、中村会長を中心に人が集まってきています。勉強会もそうですが、そのあとに開く懇談会などで、中村会長のお人柄に触れた人たちが、憲法などの問題に関心を示し、仲間になってくれています。そういう人たちと一緒に、憲法について議論する輪を広げていきたいと思っています。

(4月8日インタビュー/『日本の息吹』令和2年6月号より)

建国記念の日奉祝行事 【関東 茨城・栃木・群馬】

国民運動日本

【茨城 水戸市】

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日本会議茨城主催の「建国記念の日茨城県民大会」が開催。奉祝式典と山岡鉄秀氏         による記念講演があり、100名が参加した。

 

【栃木 宇都宮市】

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奉祝会主催の「建国記念式典」が開催。奉祝式典と宇都宮市内を奉祝パレードした。        280名が参加。

 

【群馬 高崎市】

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奉祝実行委員会主催の「建国記念の日奉祝大会 ~ 第126代天皇陛下御即位奉祝」が開催。     奉祝式典と打越孝明氏の記念講演があり、250名が参加した。

[声明]習近平主席の国賓来日の「中止」を求める声明(令和2年7月7日)

オピニオン外交

「コロナ」「尖閣諸島」「香港」。国賓来日には日中間に懸案事項が山積。

日本会議と日本会議国会議員懇談会では、習近平中国国家主席の国賓としての来日が、再び外交交渉の俎上にのぼろうとしていることから、2月7日に発表した「国賓としての招聘を憂慮する声明」の第2弾として、「国賓来日の中止を求める声明」を連名で発表しました。

主席の国賓としての来日が、中国の国際宣伝に利用されることが明らかであることから、日本政府に対して、中国に毅然とした態度でのぞみ、国賓来日の中止と日中の懸案解決を最優先にすべきことを求めます。

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■習近平主席の国賓来日の中止を求める声明

本年4月に予定された中国の習近平国家主席の国賓としての来日は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により延期された。しかし今日、主席の国賓来日が、再び外交交渉の俎上にのぼろうとしている。

日中間には現在も、数多くの懸案事項が山積しており、中国に対する国際世論が厳しい現状では、習主席の国賓来日に国内外の理解は得られない。

第一に、新型コロナウイルスの世界的大流行の背景には、中国政府の情報開示の遅れと春節前の大量の中国人による国外移動があったと指摘されている。しかし、中国政府は、今もその責任を認めていない。

第二に、世界が感染の抑制に一丸となっている最中、人民解放軍は、尖閣諸島周辺海域で、軍と公船の活動を活発化させている。5月8日には、中国海警局の警備船が領海侵入し、操業中の日本漁船を執拗に追尾するという重大な挙動に出た。わが国の主権を侵害したこの危険な行為を断じて許すわけにはいかない。

第三に、中国の全国人民代表大会常務委員会は、6月30日、香港への統制を強める「香港国家安全維持法」を可決した。これは中英共同声明にある、50年間の「一国二制度」と「高度な自治」を否定し、中国共産党一党独裁下に置く決定であり、欧米をはじめ国際社会から非難の声が高まっている。中国の振る舞いは、自由、民主主義、法の支配、人権尊重といった国際ルールから大きく逸脱しており、到底容認できない。

中国の異常な姿勢は、来年の中国共産党結成100年に向けて、ますます顕著となることが想定される。

こうした時期の国賓来日は、中国の体制強化と国際宣伝に利用されることが必至である。平成4年、上皇上皇后両陛下の中国ご訪問が、天安門事件後の国際的孤立からの脱却に利用された歴史を繰り返してはならない。今日、国賓来日を推進することは、わが国の国益に反し、日本が中国に屈したと世界から嘲りを受けよう。

政府は中国に対して毅然とした態度でのぞみ、国賓来日を中止し、日中の懸案解決を最優先にすべきである。

令和2年7月7日
日本会議国会議員懇談会
日本会議

Statement calling for the cancellation of President Xi Jinping’s visit to Japan as a state guest(英語版:習近平主席の国賓来日の中止を求める声明)

オピニオン外交

 Novel Corona Virus, the Senkaku Islands of Okinawa prefecture, and Hong Kong. There are many pending issues between Japan and China on Xi Jinping’s visit as a state guest.

As Chinese President Xi Jinping’s visit to Japan as a state guest is about to be brought up again as a topic for diplomatic negotiations, the Japan Conference and Diet members’ committee of the Japan Conference  jointly released the “Statement Calling for the Cancellation of Xi Jinping’s visit to Japan as a state guest” as the second installment of the “Statement of Concern about the Invitation of Chinese President Xi Jinping as a State Guest,” which was released on February 7.

Since it is clear that the President’s visit to Japan as a state guest will be used by China for its international propaganda, we urge the Japanese government to take a firm stance against China and place the highest priority on the cancellation of the President’s visit to Japan and the resolution of the issues between Japan and China.

On July 10 2020, the delegates of Diet members’ committee of the Japan Conference  and the Japan Conference visited Chief Cabinet Secretary Yoshihide Suga at the Prime Minister’s Office and handed the resolution calling on the Japanese Government to cancel President Xi Jinping’s visit to Japan as a state guest, and verbally requested Chief Cabinet Secretary Suga to cancel the plan which has been pending due to the global pandemic of the novel coronavirus. Chief Cabinet Secretary Suga responded to the request, saying, “I would like to take it seriously.”

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Statement calling for the cancellation of President Xi Jinping’s visit to Japan as a state guest

Chinese President Xi Jinping’s visit to Japan scheduled in April this year as a state guest was postponed due to the global pandemic of the novel corona virus.  Today, however, the President’s visit to Japan is once again about to be brought up as a topic for diplomatic negotiations.

A number of pending issues between Japan and China are still piling up at the present time, and with the current state of international public opinions about China, President Xi’s visit to Japan will not be well received both at home and abroad.

First, it has been pointed out that the background to the global pandemic of the novel coronavirus is the Chinese government’s delay in disclosing the information about the virus and there was a mass exodus of Chinese nationals from the country before the Chinese New Year festival. However, the Chinese government still does not accept responsibility for this.

Second, at a time when the world is united in its efforts to control the outbreak, the People’s Liberation Army (PLA)is escalating activities with its military vessels in conjunction with Chinese Maritime Police Bureau’s security vessels in the waters around the Senkaku Islands. On May 8, a Chinese Maritime Police Bureau’s security vessel engaged in a reckless action by invading Japan’s territorial waters and relentlessly chasing a Japanese fishing boat. This dangerous violation of our sovereignty cannot be allowed to continue.

Third, China’s Standing Committee of the National People’s Congress announced on June 30 that the “Hong Kong National Security Law” which tightens China’s control over Hong Kong was passed. This rejects 50 years of “one country, two systems” and “a high degree of autonomy” as stated in the Sino-British Joint Statement. This Chinese Communist Party’s decision to place Hong Kong under a single party dictatorship has been condemned by the West and the international community. China’s behavior is a major deviation from international principles of freedom, democracy, the rule of law, and respect for human rights, and it is totally unacceptable.

China’s extraordinary stance is expected to become more pronounced in the run-up to next year’s 100th anniversary of the founding of the Chinese Communist Party.

It is inevitable that Xi Jinping’s visit to Japan as a state guest at such a time will be used to strengthen the Chinese regime and promote its international propaganda. Japan’s Emperor and Empress’ visit to China in 1992 was exploited by China to salvage herself from international isolation that followed the Tiananmen Square protests.  We must not repeat the history of the past. Today, advancing Xi Jinping’s visit to Japan runs contrary to Japan’s national interest, and she will be ridiculed by the world for bowing to China.

The government should take a resolute attitude toward China, not receive President Xi as the state guest, and make it a top priority to resolve the pending issues between the two nations.

July 7, 2020
Diet members’ committee of the Japan Conference
The Japan Conference

[提言動画] 田久保忠衛 会長「トランプは日本の防衛政策の大欠陥をえぐった」(令和元年8/15国民集会より) (令和2年6月)

国民運動靖国

この映像は、8月15日、靖国神社特設テントでの「第33回戦歿者追悼中央国民集会」(令和元年年8月15日)の提言映像です。

提言は、田久保忠衛日本会議会長「トランプは日本の防衛政策の大欠陥をえぐった」です。

 

[提言動画] 櫻井 よしこ 先生「令和の時代に憲法改正を」 (令和元年8/15国民集会より)(令和2年7月)

国民運動靖国

この映像は、8月15日、靖国神社特設テントでの「第33回戦歿者追悼中央国民集会」(令和元年年8月15日)の提言映像です。

提言は、櫻井 よしこ 先生「令和の時代に憲法改正を」です。

建国記念の日奉祝行事 【東北 秋田・山形・福島】

国民運動日本

【秋田 秋田市】

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奉祝会主催の「建国記念の日奉祝秋田県大会」が開催。天皇陛下御即位記念映画の         上映会と記念式典があり、250名が参加した。

 

【山形 寒河江市】

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寒河江八幡宮総代会主催の「第54回建国記念式典」が開催。奉祝紀元節祭と           中山秀子氏(寒河江市文化財保護委員)による記念講演があり、50名が参加した。

 

【福島 郡山市】

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郡山奉祝会主催の「第55回建国記念の日奉祝郡山式典」が開催。紀元節祭と奉祝パレード、    産経新聞論説副委員長の榊原智氏による記念講演があり、100名が参加した。

建国記念の日奉祝行事 【東北 青森・岩手・宮城】

国民運動日本

【青森 青森市】

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奉祝市民実行委員会主催の「第49回建国記念の日奉祝大会」が開催。式典と小笠原正博氏     (東青学友会会員)による記念講演があり、100名が参加した。

 

【岩手 盛岡市】

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岩手県奉祝会主催の「第54回建国記念の日奉祝岩手県民大会」が開催。式典と米国弁護士     のケント・ギルバート氏による記念講演があり、500名が参加した。

 

【宮城 仙台市】

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宮城県民大会実行委員会主催の「第54回建国記念の日を祝う宮城県民大会」が開催。       天皇陛下御即位記念映画の上映会や式典があり、600名が参加した。

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